失敗しないインストのやり方
あいさつ
どうも月一投稿の、らーじゃんです。
今月はインストについて少し考えてみたので記事にしてみました。
ボードゲーマーにおいて避けては通れぬ道
インストラクション(通称インスト)。
せっかく面白いゲームでもうまく伝える事ができず、なーんか微妙な雰囲気でゲームが始まる苦い経験をした方は、僕以外にもいるはず!!
今回は過去10年間ボドゲ初心者を勧誘しまくった僕なりの失敗しないインスト手順を書いていきます。
失敗しないインスト手順
その①:インスト前にゲームの準備をする
この部分は「その③」のために必要な要素になるためインストを開始する前にゲームの準備をしましょう。
その②:説明書を要約する場所を決めて手短に説明をする
ここがちょっと難易度高いですが必要な要素です。
ボードゲームの説明書は細かい部分もわかってもらえるように最初のインストでは不要な情報も入っています。(特殊事例や細かい裁定)
大概のプレイヤーは早くゲームを始めたいと思っているので
ゲームを始めるのに必要な情報だけをピックアップして、手短に説明してさっさとゲームを始めさせてあげましょう。
説明書の見出しや、強調している部分を中心に説明していけば大丈夫です。
その③:実際にゲームをやって見せる(実演)
ゲームの進行を教える場合には
見せて教える方法が効果的です。
進行上プレイヤーが行わなければならない
一連の動作をそのまま実演してみましょう。
もう大概の方はこの辺で
「OKやり方は分かった早速やろう!」と言ってきます。
その④:チュートリアルをやらせる(実践)
インストというのは教育みたいなもので、
「教える」⇒「覚える」のやり取りです。
実演して教えた後は、実践させて
覚えさせましょう
目安は、手番が3巡するぐらいやらせるといいと思います。
その他心掛けた方がいい事
・なるべく説明書の用語をもとに説明をする。
・インスト中に特殊事例の紹介やプレイング紹介はしない
・どんなゲームでも15分以内にインストを終わらせる
終わりに
何というか、ごくごく当たり前のことを書いているだけな気がしますがいかがでしたでしょうか?
もうちょっと詳しく書こうかなとも思ったのですが、あんまりダラダラ書くのもあれなので今回は
サラッと手順のみを書いてみました。
もし少しでも反響があるなら各手順ごとに細かい説明や理由等を書いた記事なんかも今後書いてみようと思います。
それではご覧いただきありがとうございました!
押入れの森:らーじゃん