取材ライターがAIさんとインタビューごっこしてみた|記事化編
こんにちは!名古屋の取材ライター、おおしまはなです。
自社サービスの認知や事業への熱い思いを届けたい経営者さまをお手伝い!
愛知・岐阜・三重をカメラ片手に走ります。
クスッと笑えるエッセイもお届け中。
前回、AIさんとインタビューごっこした記事をお届けしました。
ChatGPTさんによるインタビューは、結構やるわね、といった感じ。ただ、深掘りがちょっと甘いかな?という印象。(私も偉そうに言える立場ではありませんが💦)
100点満点中、70点ぐらいかな。
即興で質問を考えた事を考えれば、かなり頑張った方なのではないかしら。
そして、インタビューを元に、記事化もしてもらった。
記事化した内容はこちら!
タイトル:「私がライターになるなんて」——変化を味方にした取材ライター・おおしまはなさんの物語
一人称の語り口調となっている。一応それっぽく仕上がっていると思う。
時系列に沿った流れで、「わかりやすい」記事になっているのではないか。
それから、最後はキレイなまとめが入っている。
まるで、書き手の「思い」を伝えようとしており、あまりの人間らしさに、正直驚いた。
取材記事なので、「ちょっとドラマチックに書いてね」とお願いしたからなのか、ちょっとお尻がムズムズするような言葉選びになっているのは、ご愛嬌ということで。
想像していたよりも、いい記事が仕上がったとは思うけれど、一方で???となるところもあった。
たとえば「24時間365日休む間もなく、子どものために尽くすという現実が待っていた。」の部分。
言い回しの違いなのでしょうけれど、私はそこまで子どもに尽くした記憶はありませんの…。ChatGPTちゃんの頭の中で、私はめっちゃ頑張ってる母ちゃんに変換されてしまったようだ。まぁ、悪い気はしないので許しますけど。
🎤🎤🎤
また、どこかで聞いたことのある言い回しが多いなと感じた。どこか他人事に感じられて、読んでいても心に刺さらないのだ。
たとえば「希望と勇気を与えてくれる。」の部分。某菓子パンマンの歌詞に出てきそうではないですか。
本当にぃ?希望と勇気をぉぉん?と、苦虫を噛み潰したような顔で、小一時間問いつめたくなる。
ただ、これは私もやりがちなので、気をつけようと思いました(反省)。
もしも、指示出しをもっと丁寧にして、ChatGPTインタビューの質問を掘り下げることができたら、言葉選びも変わってくると思った。
その指示出しが難しいのだけどね。
あなたもAIとインタビューごっこであそんでみては
「取材をやってみたいけれど、人間相手にするのはまだコワイ」
「取材を受ける側の気持ちを知りたい」
このような方は、AIで練習してみてはいかがでしょうか。
うまくいかなかったとしても、公開しなければ、誰にも知られることはありません。あなたがそのまま墓場まで持っていけばいいだけなのです。
…というのは半分冗談ですが(半分本気なのか)、取材の壁打ちにはなると思うので、よかったらぜひ!
🎤🎤🎤
おまけ
ついでに、今回の記事をイラスト化してもらった。はい!
なんで私がベビーベッドに入ってんの?
▼このnoteを書いた人▼