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なりたいものになるために…


ある親子の会話

先日乗っていた電車で

近くにいる親子の会話の中で

小学一.ニ年生の男の子とママの話から


話題は将来なりたいものについて…


ママ→将来なりたいものになるには高校にいかないとダメなんだよ。

子→ママはなりたいものになれたの?

ママ→ママはいいの

子→なんで?

と、そのあとしどろもどろな会話が続いていたんですが、

私がめちゃくちゃ引っかかったのは、

今からでもやりたい事

やったらいいじゃん

ということ。

子供は絶対親と自分を比べるし、

親の出来ていないことを

めちゃくちゃ見ていると思うんですね。


なんでママはやらなかったのに

ぼくはしないといけないの??


単純に思うものです

私も、親に対して

思ったことがあります


父親はやりたいことを仕事にしていた人なので

尊敬していたのですが、

母は自分がなりたかったデザイナーの夢を

ちょっと私に託している節はありました。


結局デザイナーになったから

そんなにプレッシャーとまでは

いかなかったので

疑問が残り続けるとかは

なかったのですが、


親こそやりたい事を

追いかける姿を

見せて欲しいな〜っと

思います。


親の背を見て子は育つとは

よく言ったもので

毎日仕事に疲れているなー

とか

大変そうだなー

とか

子供達はよく見ています。

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私も、まだまだ理想ではないです。

親としてもまだまだです。

全ての人がやりたいことがあるわけじゃないというのは
もちろんですが、
仕事や自分自身の役割には誇りを持ってほしい。


実現できるかどうかは置いておいて

やりたい事や理想や、自分の役割に誇りを持つことを
諦めないで追い求めている姿って

めっちゃかっこいいと
思うんですよね…

うちの親は
私のやりたい事に反対する事は
そんなになかったのですが、
(気がするだけかも…)

心配が先に立って

夢よりも学歴だったり
○○したほうがいいんじゃないって

強要しちゃう方も
多くいるんだと思います。

いろんな家庭の方針があるし
価値観は人それぞれなので
どっちがいいとかないのですが、

自分は
自信をもって
子供の選択肢を
信じられる関係を
作っていけたらなーなんて思います。


教育の問題だとか

社会の問題だとか

政治の問題だとか

コロナだからとか

いろんな要因はあります。


大事な事は

自分で気付いて自分で変えていく、
ないもの探しではなく、
あるものから変えていく努力を続ける…

そんなママ達を私は応援してます。


出来るオトナに近づく習慣 NO3

人に求めることは自分がまずやる

出来ることから始めよう

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