男性学習者のメール 不自然な表現をどう直す?
ご質問
先生、こんにちは。
上級の男性の方ですが、話す時は気にならないのにメールになると、なんだか不自然な表現が多い方がいます。
先生だったら、どうされますか?
これは今回の終わりのシート(「初中級の指導法」)にあった女言葉ではないですよね?
例えば、
「(韓国ではご飯食べた?と習慣で聞くので聞いたところ)これから食べますよ。ではまたね。」
とか、
「これよりブデチゲ食べに行きます。今日も疲れましたね。ごゆっくりしてくださいね。」
また、人事勤務の方なので、私の同僚を社長の語学講師に推薦したところ、
「なんかイヤンな感じです。会社でやりたい」
↑状況を知らない方がいればびっくり!発言ですが、笑。
社長が語学個人講師を探していて、朝早いので、会社でするよりは、社長も講師も方向が同じなので、最寄りの駅のカフェなどでするのはいかがでしょうか?と聞いてみたところ、「イヤんな感じ」と返事が来てビックリしてしまいました。
これに対しては、何も言いませんでしたが、時々この学生は、メールやLINEなどでこのような表現が見受けられます。
直す方がいいのですが。。。指導法もわからず。。
お忙しい中すみませんが、よろしくお願いします。
ご返事
こういうのは、1つ1つ丁寧に説明してつぶしていくしかないですね。
例えば、
「疲れましたね」の場合、「『疲れましたね』というと、
ここから先は
257字
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?