[ショート動画時代に勝つ!]新卒1年目金髪ギャルが160万再生するリール動画を作れたワケ
こんにちは ♪ Ohicoco編集部員のさきです!
皆さんこの動画をご存じでしょうか?
https://www.instagram.com/reel/Cjp50tiP6tB/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
Oshicocoインスタグラムに投稿したリール動画が160万再生(202年1月20日時点)を記録しました!総再生数にすると1084万再生でした。
実はTiktokでも定期的にバズを起こしていて、投稿の多くが1万再生を更新しています。
新卒1年目、見た目は金髪ギャルな私がなぜバズを起こせるのか?
約10年毎日ドラマを見ている超映像オタクな私が、知見と分析に基づいて
ショート動画が伸びる構成や内容について書いていきたいと思います!
■動画に触れよう
今の時代、YoutubeショートやTiktok等、ショート動画はマーケティングにおいて欠かせない存在となっています。
でも、動画撮影って大変そうだし、編集のやり方なんて分からないし・・・
という声を良く聞きます。では、そもそも動画ってどうやって作ったらいいの?と思っている方もいるのではないでしょうか。
’’動画・編集を知るには、動画を見る’’に限ります。
私はドラマや映画が大好きで、中学1年生のころから約10年本当に毎日何かしらの作品を見てきました。音楽の代わりに、映画「海猿」のセリフだけ聞いたり・・・・受験期も息抜きとして、1話ドラマを見ることを日課にしていたり、今思い返しても映像作品を見ない日は無いという程様々な作品に触れてきました。
(昨日は、ジョジョ第一部6話をみました ♪)
大学時代は、映画製作がとても強い学科に所属していたので
その頃、無意識のうちに動画の構成や構図を学んだ気がしています。
ニッチな映画について語るタイプではなく、ただただ編集効果・映像演出に興味があって、その成り立ちや表現方法に興味があるので
昔の映画を知ってないと、動画編集ができないということは決してありません。私もTiktokなどのショート動画は、Oshicocoに入ってから通勤中も、帰宅時も家に帰ってからも浴びる用に見て、体に染み込ませていったので、圧倒的に動画を見る本数が大事だと言うことが出来ます!
■伸びているリールって?
明るい
視点の一致
余計な間がない
この3要素が必須です。
①明るい
暗い動画よりも、明るい動画の方が圧倒的に視認性が良い・印象が良いので
自分が思っている以上に明るい素材が大事です。
②視点の一致
「文字を読まない」という人が若年層に多く、「何も考えずに流し見出来る動画」が求められています。ストレスを感じると、すぐに映像から離脱してしまうため、なるべくストレスの無いように見せたいものが常に同じ視点で見れるように撮影・編集をしましょう。
③余計な間がない
リズムが良い・音ハメが良いと言われているのも全て「余計な間がない」からだと考えています。間を削っていくと、リズムが生まれるので自然とテンポの良い動画を作ることが出来ます。
’’タイパ’’という言葉が流行になっている様に、なるべく時間をかけず
情報を受け取りたいと思っている人が多いので、「余計な間がない」動画を作るよう心がけると良いです◎
■音源とタグを有効活用しよう
リールはお気に入り欄・ランダムに流れてくるリール投稿によって視聴されます。
そこで、「人気な音源」「検索されやすいハッシュタグ」をうまく活用することが動画を伸ばすためには必須です。
音源検索からの視聴・ハッシュタグ検索からの視聴どちらも十分に考えられるので活用しない手はありません。
日々リールを見て、トレンドをキャッチしていくこと、
やはり「動画を見る」ことの大切さが発揮されます。
■面白いネタを考えよう
バズというのは、
フォロワーさんからのいいねや保存、コメント等のリアクションが早いこ
とで起きると言われています。
誰もが思わず反応したくなるような「面白さ」が必要です。
真に見たい、そして新鮮で面白いネタを考えて動画にしてみましょう!
■おまけ:撮影・編集について知ろう
ショート動画上達のコツは
・とにかく動画をみて感覚を刷り込ませる
・自分が良いと思ったものの真似をする
また、映像について知識を入れてあげることもとても効果的です。
私たちが普段見ている映像も、ヒトが見て違和感の無いように構成されています。一度でも映画分析等をしたことがある人は、「イマジナリーライン」「POV」といった言葉を聞いた事があるのではないでしょうか?
動画にまったく触れたことの無い方は、映像の基礎知識について少し触れてみるだけで、どのようなカットの繋ぎが違和感が無いか、より面白く見えるのか等学ぶことが出来ると思うので、是非チェックしてみてください^^
■ショート動画の時代がやってくる・・・作り手の心構え
動画投稿って、撮影から編集まで時間も労力もかかる、とても大変な作業です。でも、よりリアルに近い体験や商品の紹介が出来ることも動画の大きな魅力です。だからこそ、何よりも撮影・編集する人自身が楽しんでくださいね!
数えきれないほどの動画が、あなたの教科書です!
読んでいただきありがとうございました!