シン・りょう
「シン・りょう」とは?
シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンなど、様々なシン・シリーズがあるが、シン・りょうは、映画のシン・シリーズとは全く関係がない。
東京吉本所属芸人NSC24期の小虎・りょうが同期から嫌われているという話を元に、24期をまとめるため、ニューヨークが主催したライブだ。
YouTubeでエピソード1〜10までをあげ、エピソード11をライブでするという方式。
会場チケット完売、配信チケット6000枚超えのやばムーブメントが起きている。
友達からシン・りょうについて聞いた私は、YouTubeのエピソード1を見て、気がついたら配信チケットを買っていた。当初の予定じゃなさすぎて怖い。
みんなどうなるか試してほしい。とりあえずエピソード1見よ?
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※配信チケットは9月16日(金)12:00までFANY Online Ticketで購入可能。
視聴期限は、9月16日(金)19:00まで。
なぜ配信チケットを買っちゃった?
私は、今回出た東京NSC24期のメンバーでは、金魚番長としんやさんくらいしか知らなかった。
なぜ、そんな状態で配信チケットを買っちゃったのか?
1番は、YouTubeで知らない芸人さんたちのキャラや関係性が知れたことが大きいと思う。
最初、誰やねん!となっていた芸人さんたちの名前が、エピソード10まで見たら、ああ、あの人ねというくらいには体に染み込んでいた。驚異。
エピソード1 りょうの主張
エピソード2〜9 同期の主張
エピソード10 まさかの裏切り者?
の展開。
エピソード10から、よりグッと持っていかれて、結局配信チケットまで買ってしまった。
まんまと策略にはまる。想像以上に自分はちょろくて、人生楽しい。
ライブはどうだった?
多少ネタバレがあるかもしれないから、ライブを実際見てから、読んでもらうことをオススメする。
4年目のトークライブってどんな感じなんだろう?と少し心配していたが、初々しさが新鮮でよかった。
基本的には、YouTubeで聞いた話を深掘りしたり、反論をしあう時間。
それぞれの話が深く聞けて、みんながいることで、色んな化学反応が起きてて面白かった。
これが同期ライブの良さだって感じがした。
小虎・りょう
色んなことがニュアンス違って伝わり過ぎてるのが分かった。お笑い好きが故の部分、下手したら自分だと反省。やばいとこどんどん出てきて、自分を曝け出すほど面白いな思った。
小虎・福井
ちょいちょい挟むエピソードが、想像の斜め上をいってて面白い。実は、りょうよりやばいのでは?と思ってしまう(良い意味で)。
金魚番長
ライブ慣れしている印象。トップバッター安心。
元からあるエピソードも面白い。
しんや
本当は全然仲悪くない感じが伝わって、開き直ってただの言い合いになってるの面白かった。
イチゴ
内輪ノリを取り締まってくれる風紀委員。このライブならではのノリを作ってくれて楽しかった。
夏目一年生
このライブで誰よりも売れようとしている。どんな時も積極的に入ってこようとしてるの好き。
鬼ぷりん
どっしりしながらの熱量のある感じとどんどん茶々をいれる2人のバランスがいいな。
マートン
2人とも人が良いのが伝わってくる。りょうを守る友達みたいな構造が強くて面白かった。
田中風汰
りょうのスパイを始めるという先見の明がすごすぎて、もはや引く(褒めてる)。エピソードトークとか平場の立ち回りが面白くて、平場をもっと見たいと思った。
アロハペンギン
颯爽と出てきて、カッコいいってなってるの面白い。あえて言わなかった男気と、泳がせて新事実判明するスタイリッシュなやり方。新しい風。
令和ロマン・くるま
1年先輩で、この感じは強すぎる。自然に流れの軌道修正をしながら、邪魔しないが確実に話を落としてくれる感じ。信頼感と安心感がすごい。
ニューヨーク
エレパレ、花鳥風月に続き、この話をシリーズ化して、ライブまで持ってこれるのがすごい。ニューヨークのおかげで、よりエンターテイメントになっている。企画してムーブメントを起こす天才。
まとめ
最後の歌で、みんなの顔が死んでいたというところで、24期の心が1つになったと思う。(失礼)
やっぱり同期はかけがえない最高の存在だなと実感。
みんなが売れて、少しでも多くの同期が残って、未来でこのライブを振り返って、笑い合えたらいいな。