フェンディ、上品な伝統芸
こんばんは!
健太です。
今回は、アイコンバッグでもあるピーカブーに桜をモチーフにしたモデルを発表して話題となったフェンディを紹介していきます。
「F」が二つ並んだズッカ柄でも有名なブランドはどのような歴史を歩んできたのでしょうか?
■皇帝による刷新
1925年、プラダやグッチなどと同じくらいの時代にフェンディは設立されました。
最初から毛皮や皮革製品を取扱っていたので、現在も代名詞として人気の商品となっています。
そのフェンディのイメージを作り上げたのはやはり、
「モード界の皇帝」カール・ラガーフェルドでしょう。
それまでの伝統的な毛皮のコートを一新し、ミリタリーなど新鮮なスタイルを提案したことでブランドの刷新も図りました。
ちなみに先述したズッカ柄もラガーフェルドのデザインです。
■世界で唯一のオリジナル
フェンディの魅力の一つとして挙げられるのが、「メイド・トゥ・オーダー」です。
このサービスはバッグの型、素材、カラーなどはもちろん、好きな文字も自由に入れることが出来るので、自分だけのオリジナルのフェンディのバッグを作ることが出来ます。
素材が最高級であることに加えて、素晴らしい技術を持った職人に丹精込めた手作業によって制作してもらえることもこのサービスの醍醐味の一つとなっています。
■おわりに
伝統的な技術も大事にしながら、最高級のブランディングを続けてきたフェンディ。
今後もその上品でクオリティの高い製品で世界を魅了し続けることでしょう。
それではまた!
服部 健太
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