タイプロの話③(寺西拓人とステージの話)
寺西拓人。拓人という名前は「Takt(指揮棒)」が由来。
寺西拓人とSexyZone
あとからセクゾのファンになった人も寺西拓人という名前を、名前だけでも、耳にした事がある人はいるのではないだろうか。ライブMC中に風磨くんが今日のライブを見に来てくれていると話す所が円盤に収録されている。
またバックについたりMVに登場したりもしている。
彼は今、俳優として活躍している。特に舞台に立つことが多い。板の上の人だ。
SHOCK
寺西くんの尊敬する先輩はふぉ〜ゆ〜。
2006年舞台EndlessSHOCKに出演した4人が1つのグループとなって活動している。4人とも名前に「ゆう」が入るのでふぉ〜ゆ〜。(ゆる〜い名前ですが舞台では別格です。)
寺西くんもSHOCKに2017年から出演している。22年と23年は出演していないが今年の春の帝国劇場でまた出演した。
そんな彼らをまとめる座長であり主演が堂本光一である。SHOCKは日本一チケットが取れない舞台。光一くんは今年国内演劇の単独主演記録で単独1位となった。
SHOCKは帝国劇場の改装工事に伴い今年11月末にクローズした。そんなSHOCKのラストイヤーに寺西くんは欠かせない人だった。
門弟
22年~24年の3年間SHOCKのライバル役を務めたのがtimelesz 佐藤勝利だ。
勝利くんの尊敬する人は光一くん。二人は弟子と師匠みたいな関係性。光一くんを尊敬する後輩は沢山いる。SHOCKのカンパニーに入るとみんな光一くんの背中を追いかけるのだ。
勝利くんと寺西くん
ふたりは以前一度共演したことがある。勝利くんが主演の「49」というドラマだ。
↑その時のエピソードも書いてくれていたので、見てみてください。(かわいい)
ふたりとも暖簾を光一くんに作ってもらったんだね。
火付け役
本題に戻します！
結論から言うと、寺西拓人に直接火をつけたのが佐藤勝利なのではないかという話。
SHOCKはシリアスなシーンが多いが前半パートはアドリブも多く笑いが起きるシーンがいくつかある。今年はグループ名が改名されてtimeleszになったばかりの時期だったので「時は止められない！せーの、タイムレース！」という掛け声が加わったりした。(※昨年は「いくぞ！セクシーローズ！」などだった)←全然笑うとこなので笑ってください。
ショウリとテラニシ(※SHOCKの役名は本名のカタカナ表記)の掛け合いでショウリがテラニシの名前を間違えるor呼び忘れるその後テラニシが何か言って、上手(かみて)にはけるシーン。私が観劇した公演で、
テラニシは
「オーナー、俺timeleszのオーディションを受けようと思うんですが、どうですか？」
それに対してオーナー(前田美波里さん)は
「自分で考えなさい」
と返した。
ちょっとした小ボケをするシーンだとわかってはいたけれど、
私は全く冗談には聞こえなかった。
だって近くにいたら夢見ちゃうでしょう。自分ももうひとつのステージに立てたら、もしも自分がアイドルだったら…って。
ステージに恋をして
勝利くん曰く「自分はステージに恋をしている」と。言い換えることは出来ないけどわかる。その時にしか見せない顔を見た事がある。きっと私だけじゃないはず。舞台で踊っている時と光一くんを見ている時にしか見ない顔が確かにある。
多分なんだけど寺西くんにもある。
確信に変わった日
私が「あっ寺西くんもしかしたらタイプロに応募したな？」と思った日がある。6月1日募集終了1日前の日。
SHOCKの舞台裏でのツーショット。
勝利くんとの写真ないんだ。ふ〜ん。
もしかしてタイプロ応募した？
です。(これだけで！？)
みんな。SHOCKを、見よう。見たらなんか感覚でわかる。好きなんだろうな〜って。
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追記(24/12/22):SexyZone名義最後のドーム公演(東京)も現場で観ていたとの事。
情報元のananwebでのインタビューも読み応えがあったので是非読んでいただきたいです。
④原嘉孝という男
に続きます！