[iPhone][MacBook][iPad]ユーザー辞書機能をこき使う

2024年11月14日 13:32

この記事は普段文書作成をよくやる方に向けての記事になります。

一般的に普及しているのはiPhoneでLINEの返信をしたり僕のようにブログを執筆したりお仕事でクライアントへの連絡をしたりと用途は様々ですが
毎日使うものは予測変換で上位に表示されますが
あったら便利な「→」などは登録しておいても損はないかと思います。

PCでタイピングする方が早い方もいるかと思いますので今回は一応iPhone向けの機能として紹介していますが１回登録しておけばApple ID、iCloudで同期されますので便利です。

もちろん AndroidやWindowsでも元々ある機能ですがiPhoneユーザーが多いのでそれに合わせて発信しているのでご理解いただけたらと思います。

ユーザー辞書のメリット

ユーザー辞書とは、スマートフォンやPCの入力システムにおいて、自分がよく使う単語やフレーズをあらかじめ登録しておく機能のことです。これにより、文章入力の効率が上がります。

長いフレーズや特殊な専門用語などを登録しておくことで、短い入力で素早く候補が表示されます。

例：「あざ」を入力すると、「ありがとうございます」が候補に表示される。

よく使う名前や用語が変換候補に出やすくなり、誤変換を減らせます。

例：珍しい名前（例：「山﨑」）や専門用語を登録しておく。

自分のニーズに合わせて自由に辞書をカスタマイズできます。

顔文字や絵文字、定型文も登録可能です。

例：「おつ」→「お疲れ様です」

異なる言語の単語やフレーズも登録することで、スムーズな多言語入力が可能です。

ユーザー辞書の使い方

スマートフォン（iOSやAndroid）の場合とPCの場合で設定方法が異なります。

1. 設定を開き、一般→ キーボード→ ユーザー辞書に進みます。

2. 右上の「＋」をタップ。

3. 単語とよみを入力します。

例：「単語」＝ありがとうございます、「よみ」＝あざ

4. 「保存」をタップ。

ビジネス向けの定型文

「おつ」→「お疲れ様です」

「いつも」→「いつもお世話になっております」

絵文字や顔文字、記号も時短できます

「にこ」→「😊」

「わら」→「😂」

「や１」→「→」
「や２」→「↓」
「や３」→「←」
「や４」→「↑」

みたいな使い方もできます。

適切に登録しないと、変換の精度が下がる場合があります。
ユーザー辞書を活用することで、入力速度が向上し、コミュニケーションがスムーズになります。

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ではまた。

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