仕事はできなくてもいい!?
今日は仕事でイマイチ
いやイマサン。
ようするにダメダメだったわけだ
何がダメダメだったかというと、
上長達が集まるミーティングで質問が出る
できるマネージャーが主催する会議では
担当が答えられない時には
代わりにマネージャーが
質問に答えてフォローする
自分も有能なマネージャーで
ありたい思っているし、
困っている部下を助けてあげたいと
フォローしようとするのだけれど、
うまく言葉が回らない
説明しても納得されていない
固まるメンバー
そしてフォローできないマネージャーの自分
見かねた上司がフォローする
そんな時は大抵、
自分が心底嫌になる
「ダメなヤツだなぁ」
「なんて役立たずなんだ」
できる自分をイメージしていたものの
それができないと知る
分かってしまう。
理想と現実のギャップ
自分の部下に感じる、申し訳なさ
上司にフォローされたときの
みじめさと情けなさ
世界が灰色に見えて、
早く家に帰りたい
そんな思い一色になる
けれど、
実は落ち込む必要なんて全くない
もちろん、
ここでバシッとサポートできれば
かっこいいし、理想の上司
自己肯定感も上がるだろうし、
毎日が楽して仕方ないかもしれない
でもすべてが万事、
うまく行くことはない。
大切なことは、
ここでトライしたかどうか?
そしてできたことに
目を向けること
まず、ミーティングに参加した。
休むことだってできたが、出席した
それに、部下をサポートしようとした
納得する説明には至らなかったが、
フォローできないかトライした
そして、そのまま終わらず、
上司のフォローももらえた
できたことはそのままに、
できなかったことは、
また別のやり方を試せばいい
今回の出来事を
学びに変えればいいだけ
そしてできないことは
決して悪いことではない
理想と現実が離れていれば、
そのギャップを埋めるよう行動すればいい
その方向性が分かることが大事
自分の人生、生き方を充実させる
今までだったら、
このままさえない一日で仕事を終えて、
自宅では、ややアルコールで気分をごまかして、
YouTubeの世界に逃げて、
そのまま一日を終える
そんなパターンで終わっていたかもしれないけれど、
でもそこからは何も生まれないし、
同じパターンを繰り返してしまいがち。
自分で上手く行かなかった
と思う出来事の中にも、
良かった部分はきっとある
同じ出来事でもどこから光を当てるか、
どこの部分にフォーカスを当てるかで
180度見方が変わる
もし仕事で落ち込みそうになったら、
まずは、いい部分に光を当てて、
誰よりも自分で自分をほめてあげよう。
自分の人生をいい方向に向けるために
自分は一番のサポーター。
そんな思いで、自分をほめて、
より素晴らしい人生の一歩を歩んでいこう