こういうの、クロスドミナンスって言うんですねー。へーぇ。
金曜日に、キャベツ用のでっかいスライサーを洗っていて、
つるりと手がすべった。
はっ!と思った時には遅かりし、
左手親指の先からぱあーっと血が・・・・
うわぁ~! やっちまった~!!!!!!
がーっと水で洗いまくって、絆創膏で強引に止血。
いつもなら、(って、しょっちゅう切ってるわけじゃないんだけど)
絆創膏ですぐに止血するんだけど、
なんか、いつもより止まらないような気が…
いつもより◯◯ という時、
「歳の所為か・・・」とどうしても思ってしまい、
そう思い始めると、何でもかんでも歳の所為、年取るのが怖い
ってなっちゃうんだが、
総じて歳の所為というよりは、そう感じてしまう私の脳みその所為…
などと思いながら、
ふうっっと溜息。
でもまあ、なんとか、絆創膏を工夫してガッチガチに貼ったら、どうにか
翌日にはしっかり止血できていたのだけど、たかがされどの指の先。
今回どれだけ左手の親指の先が私にとって重要か実感させられた。
私はペンと包丁、マウスの操作なんかも右で、鋏とスポーツ系が左。
これは誰かに強要されたから分かれたとかじゃなくて、物心着いたときから
そうだった。不便だなと思うのは、自転車に乗る時に、右側からじゃないと乗れない事位で、元々スポーツは苦手だし気に留めていなかったのだが、今回左親指が使え無くなって、見えて来た、アレやコレ。
わたしって、か、な、り 日常生活の動きは左利きなのでは?
まず、これは左右関係無い事ではあるけど、親指が使えないと手に力が入らない!
だから、今回私は「そんなわけで、右手さんお願いします」と、交代してみたんだが、五本指揃ってるのにぜんぜん力がなーい。 ふにゃふにゃふにゃっとなってしまう。
おやおやおや?
鍵の開け締め、
ジップ式の袋の開け締め、
茶碗洗、茶碗拭き、
紙箱を開けるとか、瓶の蓋を開けるのや、
ペットボトルのラベルを剥がす、
ファスナーの開け締め、洗濯バサミ、
5本指靴下の表かえし(ほら脱ぐと裏になっちゃうでしょ)
あーあと、
トイレで左手使えないのはいやもう、なんていうか落ち着きません。
「先に左手がでる」人間だったわけですよ。
改めて確認してみたら、右手はいつも添えてるだけだった。
そんな右手君に急に動けというしか手段が残っておらず、
頑張ってくれてるのは分かっているが、
もー、捗らない、捗らない、所要時間が 左手の3倍みたいな気分。
おまけに、9月半ばだというのに、まだなーんか暑いし、
イライライライラ・・・・・・・・
早く治って〜!!