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自分の意見が言える人と働きたい

あなたはどんな人と働きたいですか?お仕事の内容や立場・役職などによって違うかもしれませんが、僕は「自分の意見が言える人」と働きたいと思っています。

うまくやる以前に必要なこと

僕はVoicyでパーソナリティをしているのですが、Voicyのハッシュタグ企画で #一緒に働きたい人 というのがあり、改めて自分がどんな人と一緒に働きたいと思うのか、考えてみました。

たくさん条件が出てきそうだな〜と思っていたのですが、いざこの問いに向き合ってみると、答えは驚くほどすぐにでました。それが、「自分の意見が言える人」です。

もちろん、相手の意見はコントロール出来ませんから、相手が自分にとって都合のいい意見ばかりを言うはずはありません。自分の意見を言う相手とは、対立もあるはずです。でも、そんなことどうでもいいんです。借りものの言葉ではなく、自分の言葉で自分の意見を言える人を、僕はずっと求めています。

本当に思ったことが言える人と働く価値

自分の意見ではなく、「良い意見」だとか「鋭い意見」みたいなのを述べる人はいます。そういうのは、なんていうか、ちょっとめんどくさい(笑)。そういうことじゃないんです。

もちろん、問いかけても沈黙してやり過ごすみたいな人は論外ですが、ただそれらしく意見を述べればいいわけではありません。

聞きたいのは、その人の本当に思っていること。真実です。

真実って、時に誰かを傷つけたり、場を凍り付かせたりすることもあります。でも同時に、人を救うのも真実です。

状況に合わせた顔のない意見ではなく、心から思ったことを伝え合い、一緒に考える──そうした場の豊かさを知っているので、僕はやっぱり自分の意見が言える人と働きたいと思います。

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長田英史(おさだてるちか) / NOT SHIP
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