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成功体験にさよなら!アンラーニングで生き方開発
「こうすればうまくいく!」
人生経験が積み重なると、成功体験に基づいた勝ちパターンが出来上がっていきます。勝ちパターンがあるなんてすばらしいことだけど、それが弊害になる場合もあります。
環境が変われば勝ちパターンも変わる
ただでさえ変化の激しい時代に突入していたところに、新型コロナによるパンデミックの到来で、さらに変化が加速しました。ビフォア・アフターのコントラストが、ものすごくくっきりしてきましたよね。
冒頭で挙げたような「勝ちパターン」というようなものは、「ある環境において」という条件付けがあります。そんなのは当然だと言われそうですが、この場合の環境というのは、普段は意識されない土台のこと。「色々な条件や制約はあるけど、土台は同じ」と言えないくらいの変化が起こっています。
そのため、かつては「勝ちパターン」だったものが、どんどん力を失っていっています。「前と同じ」をやろうとするとことごとく大変になるのが、直近数年間の傾向ではないでしょうか。
アンラーニングと自分らしさ
最近よく耳にするようになった「アンラーニング」という言葉があります。人生を重ねるなかで蓄えてきた知識や考え方を改めて吟味にかけて、再獲得していくという意味合いです。
環境が大きく変化し、いままで「こういうものだ」と固定的に考えられていた事柄が、揺らいできています。こんな時代こそ、アンラーニングが力を持つのではないでしょうか。
また、アンラーニングのような「社会的な既成概念や自分にとっての当たり前を疑う」という態度は、自分らしく生きるための助けにもなります。自分らしく生きるとは、雰囲気の問題ではなく、自分の感じたことと考えたことを尊重し、自分らしい選択をすることで、はじめて具現化されるからです。
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