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「よくある選択肢」があなたに合うとは限らない
多くの物事には「定番」だとか「人気」だとかのタグのついた「よくある選択肢」があります。でも、それはただ「よくある」というだけですから、あなたに合うとは限りません。
ついよくあるやつを選んじゃう
飲食店に入ると「オススメ!」とか「人気!」とか書いてあるメニューを、つい選んでしまいたくなります。素直に従った方がよさそうな場合、惑わされずに自分のフィーリングで選んだ方がよさそうな場合、どちらか分からない場合がありますよね(笑)。
「右も左もわからない」などと言いますが、どこから考え始めたいいのか分からないような場合は、店員さんに「初めて来たんですけど、オススメあったら教えてください」と声をかけます。
それでまぁよかったなと思えることもあるけれど、なんだかいまいちだと感じることもよくあります。あなたはどうですか?
最後は自分を信じるしかない
この話、飲食店のメニューに限りません。進路問題みたいな大きなことでも出てくるし、日常の様々な場面でも出てきます。
大事なのは、「よくある選択肢」というのは、誰かが僕の(あるいはあなたの)ために考えて、特別につくってくれたものでは全然なくて、ただ「よくあるよね」というだけのことだということです。
「よくあるから」「みんながそうするから」という理由だけでそれを選べば、後悔することがあるのは当たり前ですよね。
自分としてはどうなのか、自分自身で感じ、自分自身で考え、自分自身で選ぶ──簡単に誰かに支配されたり利用されたりせず、自分らしく生きるために必要です。
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