良いアイデアは72時間ルールで実現する
良いアイデアが浮かんだら、あなたはどうしますか?
実現に向けてすぐに動き出しますか? それとも、しっかりとした計画を立てますか? いつの間にか忘れてそのままになってしまうでしょうか…。
良いアイデアは実現しなければ存在しないのと同じ。きょうは、実現させるためにおすすめの「72時間ルール」を紹介します。
アイデアは塩漬けにしない
せっかく良いアイデアが浮かんでも、それをそのままにしてしまうことってありませんか。どうでもいいようなダメなアイデアならともかくとして、良いアイデアならすごくもったいないですよね!
良いアイデアが浮かんだら、すぐに着手するのが一番です。僕もいままで、数々のアイデアを実現してきましたし、実現させることで生きながらえて来ましたが、実現のコツはすぐに着手することです。
「すぐに」というと性急な感じがするかもしれませんが、いつまでも胸の内の留めたり、計画を練ったり調べてばかりいたりでは、アイデアはだんだん劣化していきます。
アイデアって「生もの」なんです。だから、塩漬けにしたり干からびさせたりせず、新鮮なうちに料理してください。
「72時間ルール」がわかりやすい!
僕が代表をしているれんげ舎では、良いアイデアの取り扱いルールがあります。「72時間ルール」と呼んでいますが、良いアイデアが浮かんだら3日以内に本気で着手するか、完全に諦めるのか、どちらかを選ぶというものです。
このことで、良いアイデアについて思い巡らしながら時間を無駄にして、結果的にアイデアが形にならずに終わってしまう、ということが避けられます。
72時間以内に実現させなくてもいいんですよ。実現可能なら即座に実現させればいいのですが、アイデアによっては準備期間が必要な場合がありますよね。それでも大丈夫。72時間以内に本気で着手すればいいのです。
僕は、良いアイデアが浮かんだら、きっと出来るんだろうと思うようにしています。なんといっても、自分が思いついたんですからね!72時間ルール、ちょっとせわしないけど、おすすめです。