ゆるふわ〜な女性
ふわふわして、ニコニコしてて、なんか、意地悪なことを言わない女性…
圧倒的に憧れます。
ちょっと、意地悪なことを言われたとしても
『まあ、あの人はそんな考え方なんだな〜
あ、マカロンたべよ〜✨』
的な!
そんな考え方になりたいです。
・・・
他人から見たら、能天気かもしれない。でも、他人の考え方を受け入れて、ちょっとダメ出しされても、素直に、
『そっか〜、なんか足りなかったんだな!
確かに、そう言ったところあるかもな。
もっと頑張ろう!』
『アドバイスくれて、ホントありがたいな』
的な…
・・・
ここだけの話なんですけど、ワタシ結構、キツイこと言ってる上司だったんですよ。
言いたかないけど、まぁ、言うよ。
だって、それで結果変わるんだったらいーじゃん。と。
一番、自分で部下に言ってて、パワハラじゃないかな?って、後で考えて、不安になったエピソードをお届けします。
・・・
それは、うたた寝してた新人(男性、身長180)がいたんですね。
仮名:青井としましょう。いつも、青い服を着ていたので。
青井は、なんとゆーか、自我を貫きイイ意味で、自分を持ってるやつでした。
風の時代を先取りし過ぎてて、ちょっと会社というシステムでは、生きにくいかもしれない。そんなやつでした。
青井、寝るんですよ。お昼休憩終わると。
それが、なんか、腹立って腹立って。笑
なんで、起こして、
『あんたさ、お昼ご飯食べてるから、眠いじゃないの?!』
と、お昼ご飯食べるな的な、そんなこと言ったんですよね。
それは、ダメですよね。お昼休憩は、自由なんで。
もし、注意するとしたら、
『うたた寝は、バレてるから、キチンと起きてやりなさい。』的な感じですよね。
そんな感じで、ちょっと注意したら、青井から
『だから、おさやまるさん、お昼食べないんですね』
って言われました。
そうですね、その頃、お昼ご飯食べてなかったんですね。コーヒーのみ。
休憩も、一時間のところ、だいたい30分。
後は、また戻って仕事する的な。
それが、カッコイイって思ってました。笑
だから、ええ、そうよ。ワタシを見習いなさい。フフン。と言った感じで。
ゆるふわとは、対極。
その時は、それが正義だと思ってましたが、もう少し、柔らかく指摘できたんじゃないかな?って今なら思います。
・・・
この、青井うたた寝事件の話を尊敬する方にお話ししたら、驚かれました。
おさやまるちゃん(まるちゃん)も、そんな事言うんだね〜って。
どうやら、その尊敬する方からは、ふわふわした雰囲気に見てもらえていたようで。
それから、
『ふわふわした感じも、パリっとした感じも、両方ともまるちゃんだからね〜』
って、言ってもらえて嬉しかったです。
・・・
ゆるふわには、まだほど遠い人格ですが、なんだか、自分にはふわふわした一面もあるんだな!って、思えて嬉しかったし、だからと言って、バッキバキな自分もいても良いんだなと思えました。
もし、自分責めや、自分ダメ出ししている友達とか、周りの人がいたら、キチンと両面を見て発言しようって思いました。
なんでも、肯定するのではなく、ふんわりとした言い口で、アドバイスできる人間になりたいです。
そして、青井、ごめんよ、あの時はあの言い方しかできなくて。今ならもう少し、優しく、心に響く言い方ができると思うよ。