後悔する性格
我が生涯に一遍の悔いなし!
こんななパワーワードを持って何かに取り組んだことって、人生でありますかね。
後悔することっていっぱいありますよね。ああ、夏までにダイエットしとけば良かった…とか、ああ、もっとあの時意見を言えば良かった…とか。
〇〇しとけば良かった、という後悔と、〇〇しなければ良かった、という後悔、アナタは、どちらの方が多いでしょうか。
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ワタシは、20代は圧倒的に、
『〇〇しなければ良かった』と、行動した事を悔いる派でした。
その中でも『飲み過ぎなれば良かった』『調子乗りすぎなければ良かった』のこの2つで悩むこと多かったです。
無駄に自信があって、自己肯定感とはまた違った、いわゆる、【周りが見えてないイタイ子的行動】が、多く、様々な方にご迷惑をかけて生きてきた自覚があります。
ホント、その節は皆さんすみませんでした…と言った感じです。今もそんなに変わらなかったらホントにごめんなさい。
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しかし、30代も中盤に差し掛かると、やってしまった事を悔いるより、やらなかった事で悔いることが多くなってきました。
分かりやすいのは【ダイエット】とか、【英語のお勉強】【プレゼンの準備】とか。これだけ時間があったのに、何故やらなかった!!と、悔いています。
単純計算で、毎朝1時間〇〇して、それを3年続けたら、あれれ、ワタシ、〇〇になってたかも…と妄想なんですけどね。
自分の人生の過ごしてきた期間がある程度になると、こうなるのでしょうか。
しなかった事を後悔するって、ホント生産性低いな〜と改めて思いました。しかも、しなかった理由を正当化とかしてしまうんですよね。時期じゃなかった…とか、やろうと思ってたとか。しかも、なぜやらなかったの?と指摘されたことに対して口答えしてしまうという悪循環。せめて素直に認めようよ、自分…となります。
やるだけやって、ダメだった。調子乗ってやり過ぎてしまった。考えて、考えた結果の結論でした。だったら、まだ良いですよね。
歳を重ねても、後悔してしまう性格は変わらないんじゃないかな〜と思います。
どうせ後悔する性格なら、
『〇〇しすぎてしまった。』
の方がいいかな〜と思いました。
今はそんな気分なだけで、そんな事ないのかな、というか、後悔しないように冷静に行動できれば何の問題もないんですけどね。
せめて、後悔しても、あの時は全力だったんです!と言えるように日々行動したいです。
今日も後悔しないように、美味しい夕ご飯を、食べようと思います。