AIにできることはまだあるかい - 僕にできることは・・・
2019年の振り返り
2019年も最後の日になりました。
いかがお過ごしでしょうか。
年の瀬になると、いろいろな今年の○○まとめ!が飛び交いますね。
AIについても、様々な角度で今年のまとめがされているようです。
いい機会なので、私のドラえもんに向けた2019年の進捗を振り返ってみようと思います。
1月 ついに、ドラえもんの定義を決定
ずっとずっとずっとずっと悩んできた、ドラえもんの定義を決めました!
2月 仲間たちが株式会社BLEUMを設立
自分は副業禁止なために会社を立てるなどは無理だと諦めていたのですが、仲間たちが設立し、始めてくれました!これでまた新たな形でのドラえもんへのアプローチが広がっていきました!
4月 ロボットが愛知県豊田市にて常設展示スタート
開発中のロボットがなんと地方自治体での常設展示!
人とロボットの協奏する未来の象徴として、しっかり責任を果たしていきたいと思っております・・・!
6月 人工知能学会 倫理委員会のパネリストに選抜
人工知能学会全国大会の倫理委員会セッションにパネリストとして呼んでいただきました!
30年後の未来を考えるときに、30年後にリーダーシップを取っている若手世代が加われない状況を変えたい!という思いで5年ほど活動してきてきました。
こういう場に若くて未熟でも、呼んでいただけるようになったのは大きな進捗だなと思います。
9月 認知科学会にてドラえもんセッションを開催
認知科学会にて、なんとドラえもんをテーマにしたセッションを開催させていただきました!
ドラえもんをつくることを、どうやったら仕事にできるのかを、子供の頃からずっと必死で考えてきました。
学会という場でドラえもんを全力でやれたのは、本当に大きな進捗に感じました・・・!
9月 ラグビーワールドカップにて、公式実証実験
なんと!ラグビーワールドカップにて、公式の実証実験として、作成したロボットが出演しておりました!
ちょっとずつですが、世界にステージを上げていけるように、一歩一歩進んでおります。
10月 Organizing Committeeを務める国際会議を京都で開催
2018年からOrganizing Committeeを務めている国際会議、Human-Agent Interaction (HAI)が京都で開催されました!
ドラえもんを推進する自分なりのアプローチが、このHAIという学術領域にあるので、この学会の発展も重要なドラえもんの進捗なのです。
ここには挙げきれないけれど・・・
ここには挙げきれないほど、色々なことがあった2019年でしたし、なにより本当にたくさんの方に支えていただきながら走り抜けることができました!
2020年は、どんな年になるか、ワクワクしています。
ドラえもんのつくりかた
余談ですが、今年初め頃から自分のドラえもんをつくるための考え方をこっそり文章化していました。
なんだか随分長くなってしまいましたが、いろんなことを考えながらここまできたのだなぁと。
2020年はこれがもっと分厚くなっていくのか、
それとも、自分の考えの間違いに気づいてどんどん減っていくのか・・・
今まで進めてきたあゆみを確かめつつ、2020年もドラえもんをつくっていきたいと思っています。
最後になりましたが、本年も大変おせわになりました。2020年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?