おささま

MSW×公認心理師×難聴 主に心理学に関わる本についての感想を綴ることを考えています。 アウトプットの場。

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最近の記事

試験科目はなに?(心理学の基礎と英語について)

このnoteはおささま自身が、大学院受験を考え四苦八苦しながらその過程を記録しながら進めていきます。 現時点での受験予定は令和5年の秋受験を検討しています(そう、今年は受けない♪) 試験問題はどんなもの?前回の記事では心理系大学院の種類についてまとめてみた。 今まで、ぼんやりと「院、行きたいなぁ・・・。」なんて思っていた。 なので、その詳細についてしっかりと調べたことはなかったので自分がいかに何も知らずに進もうとしているかということに気づくこととなったけど。 心理系大学院

    • 心理系大学院入試 ~まずは敵を知る~

      その道のはじまり自分の体験をきっかけに出会った心理学の世界。 これまで自分は人との出会いには本当に恵まれてきていると思う。 自分の体験をきっかけとして、心理面接を始めることになった。 その心理面接を担当するセラピストとの関係にも当てはまる事だと今振り返っても思う。 そんな関係の中から自然に心理学への興味が沸き、公認心理師の資格取得にもつながり、さらに自分の中にある心理学の世界を深めたいとの思いを強く抱くようになる。 そして、「臨床心理士の資格を取りたい」気づいたらこんな

      • 続 マインドマップ

        マインドマップを書いて、昨日の自分から少しだけ違う自分の姿が見れたってことは良いこと。 で、さ。マインドマップの中身について一切触れてませんけど。 ここで終わってしまっては、頑張って作った↑の図がもったいない‥ 何を大事にしていきる?人間って、ひとりぼっちでは生きられない。特に自分は寂しいのは嫌いなタイプ。でも、自分のタイミングで構ってもらえないと機嫌が悪くなる…。まぁあっさり言えばワガママなんだけど(苦笑) それはさておき、ひとりでいる時間って自分にとっては大事なもの

        • マインドマップを書いてみて 

          なぜ、今マインドマップ?最近ずっと仕事と家の往復。これだけじゃ、つまらない。 なんか、やりたい。 でも、何をしていいかわからない…。ただ、時間だけが過ぎていく…。そんな時間が流れることがむなしいと感じる…。 何をどうすれば…。と悩むというか、悩むだけで終わることが今年に入ってから、特に3月の終わりくらいからずっと続いてこのままエンドレなのではないかとすら思ってしまう状態。 これではまずい…と思いながら過ごしていたら、こんなものに出会う。 超かわいい まっちょなライオン。

          いやー、御殿場のアウトレットに出かけようと家を出発。目的地まであと100キロ!!っていうところで「疲れた」という理由で自宅へUターンしてしまう自分。さすがだと改めて思ってしまった…。

          いやー、御殿場のアウトレットに出かけようと家を出発。目的地まであと100キロ!!っていうところで「疲れた」という理由で自宅へUターンしてしまう自分。さすがだと改めて思ってしまった…。

          再スタートです。

          いつ以来だろう? かなりnoteの更新?記事を書いていなかった。いや、書こうとは思うのだ。 頭の中ではずっと思っている。でも、まったくそれが行動化されることはなく、ただ時間だけが過ぎていること早半年以上…。 いつまでたっても変わらんやん。 最近、このまま時間だけが過ぎたら自分ダメになるんじゃないか。と繰り返し思うことがあった。でも、なかなか行動が伴ってこない。 いちばん、ダメなやつ。 現状打破ではないが、一つ記事を書くことで分岐点で別の道を選択出来たらよい。 思考→行

          再スタートです。

          メサイアコンプレックス

          このテーマを知ったきっかけは?先日のミヤガワRADIO#189で取り扱われた 「メサイアコンプレックス」の話題。自分もこころの傷つき体験をしている。が故に自分にとっては大きなテーマ。 (29:00ごろよりこの話題が扱われています) 自分が公認心理師、いやもっと根本的なところで考えて心理学に興味をもったのか? メサイアコンプレックスとは?コンプレックスの一種。 メサイアとは救世主のことを指す。 自分は劣った人間だという気持ちと、自分は人を救える優れた人間だという気持ちが

          メサイアコンプレックス

          縛りのないロールプレイは面白い

          公認心理師資格を取得してから、公認心理師の資格を受講要件。 そして、面接をテーマに実際にロールプレイをしながらの研修を受けるのは今回が初。 今まで、MSWとしての面接をテーマとしたロールプレイの研修は受けたことがあるけど何が違うのだろう…。ってちょっとした不安も感じながら、いざチャレンジ。 公認心理師とMSWの面接のちがいあくまでも、自分が感じたことではある。 困っている状況の人を目の前にするということは同じ。 そこから、その人の内面に注目していくのが公認心理師。外面に

          縛りのないロールプレイは面白い

          過去の自分に支えられるという体験

          以前書いたこの記事について。 想像以上に多く人から 「良かった、この内容好きです」と言われることがあり、驚きとともにとても嬉しいです。 こんな反応をしてもらえるなんて思っていなかったから、正直ビックリしているんですけど。 自分にとって、とても大切な記事となりました。 トップページの固定記事にして、読み返す機会を増やすのも良いかなと思っています。 多分、その時々によって感じ方が変わっていく事でしょう。 これこそ、こころが動いているからこそ感じ方も変わっていくものだと思うから

          過去の自分に支えられるという体験

          自分を抱えるってなんだろう?

          最近の投稿は‥本の感想を‥ 学んだこと事を忘れない為に‥ 研修の内容をまとめて自分の振り返りに‥ なんてのが、noteを始めたきっかけでした。 しかし、全く?でもないけど最近はちょっと自分の抱えきれない感情についても書いている、っていうよりもこちらが主となりがち。 ま、いっか。 note=書き留めておくものだから健忘録としての役割もありだな。 「自分の感情をコントロールする力が弱い」これは心理面接の中でズバリ言語化されて指摘をされたこと。 特に負の感情についてこの面が強

          自分を抱えるってなんだろう?

          「可塑性」読めますか?

          「可塑性」の読み方自分は最初、読み方がわからなかったです。 かたいせい?なんだこれ?状態。 正しくは、「かそせい」と読むそうです。 その意味は 固体に外力を加えて変形させ、力を取り去ってももとに戻らない性質。塑性。 なにかの力が外から加わって形が変わったら、その形は元には戻らずその形を維持するってことですね。 似た言葉で「可逆性」があるけど、これは元に戻る力があること。 これもミヤガワRADIO #178 「痛み」についてのトークライブの中で取り扱われたもの。 

          「可塑性」読めますか?

          痛み✖️サイエンスとアート

          YouTubeや本からの学びで 「あぁ、これめちゃええやつ。勉強になった!!」 と、思う瞬間が今まで何度もあった。 けど、良かった!!という感覚は憶えていても、その内容を忘れてしまっている事がたくさんある。 これ、すごくもったいない。 だから、少しでも記憶に残したくてnote書くし、書くことがアウトプットにも繋がるし。視覚的に残ってるから後からの振り返りにも使えるし。 「noteに書く」という行為が、自分にとっての知識の積み上げのサイクルと少しずつなりつつある。 そし

          痛み✖️サイエンスとアート

          心理学って、ギャンブル?

          そんなわけ、ありませんね。 何を意図した言葉なのか。 少し書いていきたいと思います。 心理学でどのような刺激を得たの?いっぱい自分の中には思い付く言葉がある。 けれど、それを言葉にして伝えていくのはなかなか難しい作業。 自分が心理学に本格的に出会ったのは、聞こえの事で悩んで心理面接を受けるようになってから。 面接の中で受ける心理教育の中で、簡単な心理学の話も話題としていくつか取り上げられていた。セルフハンディキャッピングとか確証バイアスとかバイオフィートバックとか‥。

          心理学って、ギャンブル?

          豊かな人生ってなんだろう?

          「豊かな人生」 この言葉を初めて聞いたのは、いつだっけなぁ‥。 って曖昧な感覚ではなく、心理面接受けている時にこの言葉を初めて聞いた時のことははっきりと覚えている。 「豊かな人生」この言葉との出会い 心理面接を受けている中で、自分のことをたくさん話した。 その中で最初に「豊かな人生」この言葉を聞いた時のこと。 豊かな人生か見えてくると良いですね的なニュアンスだったと思う。 じゃ、今の自分は豊かではない人生を送ってるのかい? 最初はこの言葉が気に入らなかった事を覚えてる。

          豊かな人生ってなんだろう?

          方法としての面接①

          プロロゴスの山崎先生がYouTubeライブで紹介されたのをきっかけに読み始めたのがこちら。 とにかく、分厚さがない。コレがこの本の第一印象。だから、カバンに入れといてちょっとした空き時間に読む事むも出来てしまう。 長く良書として多くの人に読まれている本としても紹介されてました。 読書記録をなぜ書くか? 試験をきっかけに本を本当にたくさん読むようになった。 学ぶ事・知らない事を知ることの悦び、知的好奇心を刺激されることの面白さを体感した。 が、 読んだ内容を忘れてしま

          方法としての面接①

          ミヤガワRADIO 教えて家族療法(10/9(土))

          今回のミヤガワRADIOは国際心理支援協会の浅井伸彦先生と家族療法をテーマにしたトークライブでした。  浅井先生が書かれた家族療法についての本をところどころ引用したりもしながら進行されています。 この「はじめての家族療法」、既に購入済みで1ヶ月くらい前に読み終えていた。初学者向けにわかりやすいのが印象的。 自分の中では家族療法って、○○学派がいっぱいあるからとっつき難いということがイメージとしてありました。 社会構成主義、ナラティブ、ジョイニング、リフレーミング‥。キ

          ミヤガワRADIO 教えて家族療法(10/9(土))