伸びても馴染むカットとは?
こんにちは!
表参道のLaleiでdirectorしています、ささきです(^^)
カットの持ちの良さ。
これの基準とは一体何なのか?
ショートであれば2ヶ月以上、ボブからロングであれば3ヶ月スタイルが維持できると持ちが良いと言われています。
では、どうすれば持ちが良くなるのか?
それは、まずはベースカット。
これは髪型のスタイルを作る上での土台作りになります。
土台がしっかりとしていなければまずは成り立ちません。
どこまで、クセや髪質を理解して土台を作れるか?ただ、この時は少し長めに切るのがポイント。髪を乾かすことで本来のクセが出たり広がったりと基本はカットした長さよりも短くなることがほとんどです。乾かしてから髪を減らすことが多い分、ここでジャストの長さに切ってしまうとかなり短くなってしまいます。
僕がベースカットをする上でのポイントとしていることは、伸びた時も形がキープしやすいようになりたい形をイメージしながら細かくレイヤーを入れていくこと。レイヤーを細かく入れることで髪は自然と軽さが出ます。無駄に減らすからこそ、髪はパサつき傷みが出ます。ベースカットの段階でしっかりと髪の無駄な重なりをなくせれば本来の髪質を生かしたままスタイルがカットできます!
まずはそこができてこそ、髪を減らすという技術にいける。
カットに関しては個人差があり、正解不正解はありません。
お客様が良いと思ったらそれが正解です。
だからこそ、僕のカットが合わない方もいらっしゃると思います。
それでもカットでのリピート率は7割、今までなりたいスタイルになれなかった方も理想のスタイルになれたというお声をたくさん頂きます。
なりたいスタイルにする為の技術、提案。そして持ちの良さ。
そのお客様がどこが気になってそのスタイルにしたいのか?
どんな雰囲気がお好きなのか?
そのお客様の2〜3ヶ月先の形が想像できているのか?
ベースカットはとても大切です☺︎
次回は髪の減らし方についても書いていきます!
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