Naomikawamoto/

起業8年目(カフェ店主→カウンセラー)LGBT当事者パートナー/ 2006年交際スタート2015年結婚。星詠み時々料理人。妊活中。自分の内側から感じたことを綴っていきます。

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起業8年目(カフェ店主→カウンセラー)LGBT当事者パートナー/ 2006年交際スタート2015年結婚。星詠み時々料理人。妊活中。自分の内側から感じたことを綴っていきます。

マガジン

  • かわもとさん家のごはん。時々おかし。

    元カフェ店主の毎日のごはんやおかしについて書いてます。食べるっていのちに関わってくゆるやかでわくわくする儀式。おススメの調味料、わたしの好きな調理器具おいしかったものなどもご紹介。 レシピも割と詳しく載せてます。

最近の記事

色気の正体

色気の正体とはその人らしさであると思う。 それに気づいたのは旦那を見て、です。 彼は今は戸籍上は男性だけれども元は女性。そしてわたしと知り合う前は男性と結婚していました。 LGBT。の中の性同一性障害。 彼は一応そのカテゴリーに入るらしい。 小さい頃から新種のレズビアンだと思っていた彼は、女にならなければはあったものの、基本、まんま、であったらしく。 男性と付き合ってみたものの、何かしら色気を意識したことはおろか中身が男なもんで女性らしくしようと思ったこともないらしい。

    • 麗しのベリーブッシュ・ド・ノエル(レシピあり)

      毎度びっくりされるけれど甘いものが苦手なほう。マカロン作るのにーッ?!ってよく言われるけれどお菓子作りは作品寄り。まあ食べますけどね笑 私が作るブッシュ・ド・ノエルはロールケーキをベースに作ります。生地はシフォンケーキでいけるふわふわなやつ❤︎ 【ベリーブッシュ・ド・ノエル 25センチ×25センチのロールケーキ型一台分】 ▫️材料▫️ ▫︎卵白(卵Mサイズ)4個分 ▫︎きび砂糖(もしくはグラニュー糖)40g ▫︎卵黄(卵Mサイズ)4個分 ▫︎きび砂糖(もしくはグラニュー

      • 【カフェ時代のチャイ。(レシピあり)】

        今年はこのまま寒くならないのかと思ってたけれど、ここのところいきなり寒いじゃないですか。寒くなると途端にあったかいものが嬉しくなる。わたしは年中白湯を飲むけれど身体は食べたもので出来ているなあと本当に感じます。あったかいはほわっとする。それだけで最高ではないですか。数年前までわたしはカフェをしていました。今思えばちょっと変わったカフェだったのかもしれない。人からは「変わってるよね、このカフェ」とか「カフェとは認識してはないけれど、落ち着くな、ここ」とか言われていたけれど、渦中

        • パートナーシップほど愛おしい遊びはない

          自他共に認めるけれど、すんごい要領が悪いなあって思う。「お前面倒臭いこと好きよな笑」と言って付き合ってくれるパートナーは神だと思う。んでもって過集中。どうしようもない。 今日もマカロンの中のクリーム(レモンフィリング)作るの軽く2時間かかってた。(びびった)だけど面倒臭くないもんはつまんないのだから仕方がない。 パートナーシップほど面白い遊びってないなあと思ってる。リンクする。全部出る。なんだこれ。神様はすごい仕組みを作ったものだと感心する。今日はリクエストのハンバーグに

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        • かわもとさん家のごはん。時々おかし。
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        記事

          私は正しいあなたは悪いの世界から抜け出さない限り本当の幸せを感じることはできないだろう

          誰かに感じることは自分の中にあること。 人は自分の中にないことには反応しないからだ。 私は正しい、あの人は間違っている。 そんなだから一向にその世界から抜け出せないのだ。 人は自分の都合のいいように世界を回すもの。 ふと見たSNSの取捨選択や自分が全てなどという言葉。 これ、土台が整ってからの話しですから。 人生の癖や思い込みなどなかなか抜けきらないのが当たり前。 失敗しては落ち込みながら最悪最低と感じる自分自身を埋めてくのだよ。 ほんまに地味よ。 果てし

          私は正しいあなたは悪いの世界から抜け出さない限り本当の幸せを感じることはできないだろう

          当たり前にこそ、気づきにくいのかもしれない

          人の悩みなんてものは他人からみたら大概がどうでもいいことばかりだと思う。分野は違えど人が悩むのはそこから先に進むのが怖いから。ただそれだけなのだ。枝ばかり見ても解決にはならない。だけど時には枝をしっかり見ることも必要だったりする。物事は矛盾だらけで真実は本当にわかりにくい。わかりにくくすることでまた進めなくしてる。サクサク前に進める人が素晴らしいわけでもない。うだうだ悩む人が情けないわけでもない。時期なんてものも人それぞれ。気づきの速度もタイミングも正解などないのだ。時に長い

          当たり前にこそ、気づきにくいのかもしれない

          わたしばっかりと嘆くのならば

          パートナーシップにおいて「なんでわたしばっかり‥」って思ってしまう時ってあると思います。わたしばっかり頑張ってるの反対側は旦那(パートナーや子供家族など)はなんにもしてくれない!だと思いますが、そもそもなんにもしてくれない現実を創ってるのは、自分です。 んでね、そーゆー時こそ自分の行動をじっくり観察してみるといいと思います。「察してくれ」では人は動かんし、自らブツブツいいながらでも結局動いてしまってはいませんか? だってわたしがしないと駄目だし。だって誰もしてくれないし。っ

          わたしばっかりと嘆くのならば

          ブルータス、お前もか。

          うちの旦那は元女子。おまけに一児の母でもあって、出逢った時はバリッバリのお母さんだった。「宝塚系?」「ボーイッシュ?」とか結局女を匂わす言葉を当時彼は酷く嫌っていた。が、まあ、嫌いも意識のうちなので、それっぽくも見えなくなかった。てか、むしろ寄せてるようにしか見えなかった。スーツばかり着ていたし。付き合おうと言われ、間髪入れずに結婚しようと言ってきた。頭いかれてるんだと思った。出逢いはそっから約3年前に遡るが、「関わり合いにならんとこ。」と思った私の勘は当たっていたなあと思う

          ブルータス、お前もか。

          子宮男子モッさん

          子宮男子モッさん。性別、女。戸籍上男。一児の母。私の旦那様である。昔から自分の性に違和感があったらしいが、性同一性障害という言葉もLGBTというくくりも当時はなかったから、新種のレズビアンなんだと思っていたらしい。んで、普通にならなければ(女子らしくしなければ)と思い結婚、出産。その後性同一性障害という言葉を知り「これかも?」と思いながら過ごしていたらわたしと出会ったらしい。彼に出会う前はわたしはそんな世界に自分も足を突っ込むだなんて思いもよらなかった。ただ、意識とは侮れない

          子宮男子モッさん

          ほっこりきのこクリームスープ

          最近冷え込んできたからかあったかいものが嬉しく感じる。今朝は残り物お片付けも兼ねてきのこクリームスープを作った。今自家製ロースハムを研究しているんだけれども、その煮汁がとても美味しいのだ。塩梅とはよく言ったもんで塩加減一つだなあと感じる今日この頃。ちなみ使ってる塩はゲランドの塩。最近はもっぱらこの塩か石垣島の塩ばかり。自家製天然酵母パンもこれで作ってる。きのこはなんとなくしいたけ気分だったから、しいたけをスライスし、オリーブオイルで軽く炒め、その煮汁と昆布出汁を加えてちょっと

          ほっこりきのこクリームスープ

          随分と長い間《いい子》で来ちゃった方たちへ

          自分という存在を自覚した時に一番足かせになるのが〈いい子できちまった!〉という現実だと思う。右倣えの世界で来たもんだからどうやってそこから抜け出せればいいのかの方法すらわからないからだ。 で、いまって、良くも悪くも情報でお腹いっぱいの時代だから、自分で考えるって作業をしなくて済むわけです。もっともらしいやり方などごまんとあるわけですから。 全部が正解だし全部が不正解。 誰かにとっての正解があなたにとっても正解がであるとは限らない。 いい子で来ちゃったあなたにはその意味も感

          随分と長い間《いい子》で来ちゃった方たちへ

          【夫婦は、どうあれ、映し鏡である】

          夫婦とはバランス。いくらお互いに不満を持っていようとも《お互い様でしかない》と思う。 出会って15年。結婚して4年。幾度となくバトってきて感じること。でなければ成り立たないのだ。(パートナーも同じ) 夫婦って一番見たくない自分をまざまざと見せつけてくる。 なんで?こんな人だとは思わなかった! がっかり!意味わからない!全然わたしの方見てくれないじゃん!全然私のこと信用してないじゃんか!いつまで頑張らせればいいんよ!? 相手に思うこと、放つ言葉は残念ながら重箱の隅々まであ

          【夫婦は、どうあれ、映し鏡である】

          きつねうどんとおばあちゃんのさつまいも天ぷら

          「衣を分厚くな。あと甘もーないといけん。」小さい頃ばーちゃんちで何度も食べたさつまいもの天ぷら。ちなみにばーちゃんはさつまいもは嫌いだけれどさつまいもの天ぷら(自作のやつ)は好きらしい。うちのばーちゃんは結構好き嫌いがある。魚全般だめ。野菜も嫌いなんがほとんど。なんきん(かぼちゃ)と大根さといもは食べる。トマトは大嫌い。バラ寿司は好き。握りは大嫌い。うどん好き。肉は嫌いだけれどステーキと唐揚げは大好き。実家らへんにある謎の小魚な唐揚げは食べる。もはや屁理屈でしかない。ばーちゃ

          きつねうどんとおばあちゃんのさつまいも天ぷら

          人生は実証の連続なんだと思う

          人生は実証の連続。 いいも悪いもとにかく 人はとにかく納得したいのだと思う。 例えば私は星詠みを始めて一年ちょい。 鑑定始めたのも半年後からだから一年たってない。一年足らずでよく星はそんなに読めますよねってよく言われるのだけれど一番驚いているのはこのわたしだったりする。一昨年の今頃なんて星のほの字もなかったし。 知識はきっとまだまだ。だけど 《繋がる》のは楽しいかなと感じてる。 時間ってきっと人それぞれ。 そして、時間で人は何かが勝手に出来るようになるわけではない。

          人生は実証の連続なんだと思う

          愛が枯渇してようとも人は愛を十二分に叫ぶことはできる

          この世は全てが愛である。ならば何故人は愛を求め続けるのだろうか。目に映る全てが愛であるならば何故人は寂しさや虚しさを感じるのだろうか。 愛って曖昧で不確かです。そして口に出してしまえばあたかも満たされているような感覚にさえなる。いわば麻薬であり媚薬でありマジック的。 目に映るもの全てが一見整っているように見えても何か満たされない感覚があるならば、自分自身の中にある愛が不足しているのだと思う。 それは愛を受け取っていないから。それだけなのだと思う。受け取っているフリをし続

          愛が枯渇してようとも人は愛を十二分に叫ぶことはできる

          「自分は〇〇だから。」何かの言葉(思い込み)で自分を守ってはいないか。

          「本当の本当にそうなのか?」って、いちいち自分自身を疑っていくことは【進んでいきたい】ならば避けては通れない道だと思う。 人には段階がある。それ故過去こうだったから今もこうだと過去の記憶に人は無意識に縛られつづけるのだと思う。 身勝手に自ら進めなくするのだ。 私はずっと人見知りだからという言葉をダシに自分から逃げていたように思う。人見知りだから人と関わらなくてもよい、人とうまく付き合っていかなくてもよい。自分のいい風に解釈しあたかもそれを私の普通とする。 それはなんでも

          「自分は〇〇だから。」何かの言葉(思い込み)で自分を守ってはいないか。