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出産の保険適用化と無償化について#4「基本的部分のみ無償で、無痛分娩やエステ等付加サービスは有料で」

■ 誰がみても医療的に必要な検査等については、無償化である意味があると思う。そうでない部分(意味のない検査や産後のコース料理がある、豪華な個室であるなどのサービス部分)については、無償にしてはいけないと思う。意味のない検査については、妊産婦は払わない(無償)からといって、国に請求できるからといって医療側がやってはいけないと思うし、豪華なお産を選択する権利を行使したものについて、全て無償というのはなんか違うと思う。

■ 個室など医療に関係ない+αだけ有償にしてもらえたらいいと思います。

■ 妊娠出産に関わることはもちろん無償化に賛成です。過度なサービスや食事などは実費でいいかと。

■ 妊娠出産ケアの無償化は大いに賛成ですが、予防接種についてさまざまなことが明らかになってきた今、予防接種の無償化については反対します。

■ 無痛分娩については有料のオプションにしてほしい。無くても産めるものだから。

■ 基本的には無償化で、産後入院中のエステ等の過度なサービスは有料で分けられる制度になるといいと思います。

■ 過度なサービスまで無償化する必要はない。基本的な事を無償化して、あとは実費でオプション料金を徴収すれば良い。ただ、説明もなく勝手に選択するのは極力控えて欲しい。

■ 普通にすんなり生まれる場合と本人希望で無痛分娩など状況も異なるので一定分を無償にすると良いと思う。

■ シングルの方や、夫やパートナーから金銭面で協力が得られない方等もいます。産科医療や最低限のケアは無償化にしてほしいと思います。これからの未来や社会を作る子供たちが誕生することを社会全体で支えてほしいと思います。一時金が50万に上がっても医療機関はスライドして値上がりしており、妊婦の負担は何も変わらない状態のようです。さらに、どんな分娩であっても命懸けにはかわりなく、大変な思いをして産んで費用も沢山だと本当に育児への希望が持てなります。それ以上の部分(豪華な食事や+αのサービス)に関しては各施設の差別化になるため、自費でもよいと感じます。

■ 鍼灸や整体、マッサージなど、いわゆるセレブ院的なものなどとの線引きが難しいなとは思う。

■ 出産する施設によって金額のばらつきがあり、少ない分娩費用のところもあれば、100万以上などと高額な費用だったり、産後に母がゆったり過ごせるなど独自のサービスなどをしているところもある。一律無料にすると、そのあたりの病院の差別化ができるのか?全て一律無料にするのではなく、オプションでサービスを受けれるようにしても良いかなと思う。

■ 無痛分娩や希望の帝王切開はきちんとコストを取るべきだと思う。また、無償化されることによって質が下がることは避けてほしい。

■ 無痛分娩みたいな不自然なことは無償にしなくてもいいのでは…?と思う。

■ 基本賛成ですが、オプションなどで有償のサービスも発生するなどは仕方ないと思います。あと細かいですが、出産費用を一時たてかえるときにカード払いでポイント還元があったのでそれはそれで有効利用できたとおもってます。

■ 出産医療の原則無償化に賛成するが、産後の入院日数、産後の病室環境・食事等ケアについて本人希望が反映されてもよいのではないかと思う(室料・食事代差額負担等)。

■ 賛成ですが、計画無痛や個室、豪華すぎる食事やエステ、本人の希望の処置は自費でいいと思います。

■ 一般的な出産については無償で、プラス豪華な食事、計画出産や無痛分娩、個室は自費でいいと思います。

■ むやみな無痛分娩は適応外だと思う。

■ 社会的弱者への支援という意味では無償化に賛成です。ただ完全無償となると、懸念として必要以上にケアが必要だと訴える人が出てくることはないでしょうか。その点だけ気になりました。

■ 基本的に賛成だが、それによって検診内容や出産時、出産後の入院時に必要な検査や治療等が選べないことにはならないでほしい。その場合の差額は支払っても良い。例えば毎回のエコー検査、4Dエコー、胎児スクリーニング、新生児の検査内容など。

■ 赤ちゃんの遺棄などのニュースを見るたびに悲しい気持ちになります。お金に困っての未受診や無介助分娩を無くすため、貧困者や無戸籍などの事情がある人も含め、すべての人が無償で検診や分娩を受けられることを望みます。しかしながら、ホテルのように豪華な産院や、リラクゼーションサービスを提供して高額な請求をするクリニックもあり、そういった分娩に関係のない高額サービス部分に関しては有料であるべきではないかと思います。出産はセレモニーではありませんし、子育ては遊びではありません。豪華さよりもサポートの手厚さが必要だと思います。公立病院や良識あるクリニックや助産院で妊産婦を取りこぼしの無いようにサポートしていただくようにしていただきたいです。

■ 基本的には無償で良いと思うが、自身の希望での処置(無痛分娩)や医療者都合での処置(早く産ませるための陣痛促進剤)など、本来は不要の処置等も無料にしてしまうと、それらが蔓延するのではないかと危惧してしまう。理想としては、本当に必要なケアが無償で受けられるべきだと思う。(医療よりも助産的ケアが全然足りないと感じる)。個人的には、産後ケア(産後ケアセンター)をもっともっと充実させてほしい。里帰りしてても大変になり助産院での宿泊型産後ケアに救われたので。

■ お産もいろいろなかたちがあり、オプション?的なものもたくさんあるので一律全て無償化は難しいのでは。と感じました。産むという基本のところは無償化できたらありがたいひとがたくさんいると思う。

■ 食事代、差額個室代等の自費が発生する部分まで無償化にする必要はないと考えます。健診や出産の費用、処置などの医療行為のみ無償化でいいと考えます。

■ 総合病院助産師です。帝王切開でそもそも分娩費用は個室代込でも50万に収まり0円のところ、自然分娩では大部屋でも15万近くはみ出すため、同じ出産でも負担の差は大きく、無償化とオプションの区分けをした上でベーシックなお産は無償としてほしいと思います。ただ外国人の出産もかなり増えており、保険で無償となった際に更に増える、産んで国に帰るなど不利益な面も起こる可能性があり、慎重な検討は必要だと思います。

■ 豪華な食事なども無償化されるのは、不公平感があるかもしれないが、それ以外については無償化されるべきではないだろうかと思います。

■ 自分の出産には満足しているので、現在の制度でも不満はなかったですが、健診や出産費用を無償化して、個室やお祝い膳などの付加サービスを受けたい人は自費で支払う形になると良いと思います。

■ 出産に対して求めること、価値観は十人十色。完全無償化はリゾート的な過剰サービスを増やすのでは?と思ってしまう。そのリゾート的な過剰サービスのために健康保険料が上がるのには納得できない。料理はフレンチ、超豪華なアフタヌーンティー、高級寿司、ベッド、カーテン等の備品、を保険で賄うのは論外。保険適用にするなら助産師のケアに点数をしっかりつけてほしい。特に陣痛時、分娩時のケアは過酷、激務、なので、負担軽減を徹底してほしい。そうでないと安易な帝王切開が増えてしまう気がする。

■ 特別豪華なプランを選ぶ方はその部分は自費でもいいんではないかとおもいます。

■ 地域による費用負担の格差は無償化にすることでなくなるので良いと思う。ただ、施設によってアメニティやサービス(食事やデザート、オプションのようなマッサージなど)が異なるので、どの範囲まで無償で提供するかを決める必要はあると思う。出産も育児もお金をかけようと思えばいくらでもかけられる上、人によって最低限必要というラインの価値観が大きく異なるので、どこまでを無償にするかが難しいようにも思う。

■ 一部賛成。普通分娩、帝王切開は無償化で良いと思うが、無痛分娩は一部費用負担のままでよいと思う。

■ 妊婦健診や分娩などに関する基本的な処置、入院費用などは一律で無償化されるべきだと思うのですが、ご飯が豪華だったりエステがついてくるなどのサービスのある産院の費用をどこまで無償化するのかは議論の余地があると思います。上記のようなサービス部分の無償化までやるくらいなら、産後ケア事業の所得制限を無くすことや、公費負担を増やすことに予算を回したほうがいいかと思います。理由として、家庭としての所得は多くても、産休中は働けない産婦さんが多く自分の所得がない中で、産後ケアとして何万円もの費用を払って頼ることは難しいと考えられるからです。その費用が捻出できるなら、ベビーシッターも雇えるし、頼れる家族がいるなら産後ケア事業に頼らなくてもなんとかなると思うのですが、出産前後に所得が無くなって夫に感じる引け目や人に頼ることに対する引け目などの国民性?と言っていいのかわかりませんが、そういう視点が足りていないように感じています。

■ 現状国の抱える問題は多岐に渡る為、全てを無償化というのは現実的ではないため精査は必要であると思うが、今後少子化に伴い人口減少は免れないため、この生きにくい世の中で未来を担う子供を産み育てる人への敬意として考えても、無償化には賛成である。

■    単に無償化するだけでなく、サービスと基本的に必要な医療との区別は必要で、必要な医療がなんなのか、それらがどれくらいの割合で必要なのかを、医療福祉従事者はもちろん、出産する側もわかるような仕組みが必要だと思います。

■ 医療的なケアや適切な指導については無償化されることを望みますが、食事や部屋の環境等、必要に応じてプラスされるものは有償でよいと思います。

■ 出産の費用は、会社からの上乗せ金も含めてどうにか間に合ったが、それよりも妊婦健診の負担が予想以上に大きかった。基本的な妊娠から産後までの医療的な費用に関しては、一律無償化に賛成する。ただし、産後の入院に関しては病院によって、様々なサービスをつけているところもあるかと思うので、その部分は医療の範囲外で、有料オプションとして残しておくと、産後の充実感を得られる人もいるのではないかと思う。

■ 確かにその通りで、無償化されるべきだと思う一方、お金を余分に払って、より多く・より高いサービスを受けたい人の分は、無料で賄うのではなく、個人が追加費用として選択できるようにしたら良いと思う。病院によって様々なオマケ(お祝膳や産後エステなど)があり、それに対しての対応が難しいと思う。

■ 個人のクリニックで出産したため、一時金ではまかなえず、実費がかかりました。もちろん、美味しい食事や個人部屋など、付加価値を求めたものについては実費でよいと思いますが、出産そのものについての無償化は、わたしも希望します。

■ 無償化については基本的に賛成。但し、全ての妊産婦が受けるべき出産医療(妊婦検診~自然分娩)については一律無償化とし、例えば帝王切開、無痛分娩(麻酔)、輸血、個室等、個々に必要となるものは希望する部分については有償として線引きしたほうが良いと思う。

■ 基本的には賛成です。必要な母子保健は必要な人に十分提供されるべきだと思います。一方で、無償化により病院ごとの特色の違いがなくなり質の低下がありうるのならば完全無償化でなくとも、受けたいサービスに応じて追加料金が発生することは問題ないと考えます。

■ アロママッサージや豪華なご飯など出産に関係ない部分のみお金が掛かるようにすれば良いと思う。

■ 部屋や料理の豪華さ、ヨガレッスンの有無など、オプション的な「あってもなくても医療の質には関係ないもの」は何割かの負担、出産に必要なものは無償、となればいいと思います。医療としての出産の質はあげてほしい、しかし、それとオプション的なものをごっちゃにしてほしくない。明確化して事前に提示してほしい。一つの病院の中でも、どのような出産体験が得られるか妊婦や家族が選べるようになるといいなと思います。

■ ごく普通のことはぜひ無償化で、例えば無痛分娩や、特別な処置は有料でいいと思う。妊婦健診は無償にしてほしい。妊婦検診、検査、出産、入院、産後の検診も無償、無痛分娩など、プラスアルファは有料はどうかな?と思います。

■ 基本的に無償化して、ホテルのようなクリニックで追加的サービスだけ有料にしたらいいと思います。子育て出産を日本政府は推し進めているのに、子どもを産んだら制度的に得をするというよりも、個人負担が多すぎると思いました。

■ 産院によって費用がすごく違うことに驚くと共にサービスの差もすごくある。基本は無償化にしてそれ以上のサービスは有料にするといいと思う。

■ 基本的な内容は無償化。プラスαのオプション部分は、一次金で賄えるような形がいいかと思います。

■ 無償化になるのはありがたいことですが、子どもを育てていくことも大変です。完全無償化ではなく、出産処置に関わることは無償だが、病院施設の宿泊料や食事代金は2割負担などにして欲しい。そして、地方や国が集めた資金は子育て支援や母親が頼れる施設や相談員を増員させて、子育て中に不安や孤独感を感じなくていい社会になるように資金を上手く活用してほしい。

■ 現時点で出産出来る年齢の女性自体がマイノリティなので、日本国民に限って無償にして、子を沢山持ちたい人が希望の人数を産める様に考えて欲しい。具体的な数字が示されない少子化対策や保険適用に何の意味があるのか不思議で仕方ない。ただ、オプションの部分が多いクリニックに関して食事やマッサージなども無償で受けられるのは違うと思うので線引きもしっかりすべきと思う。産後の母体のケアはもう少しあっても良いかなと思う(健診以外の体力や筋力の戻し方なと)

■ 病院でのサービス(ご飯やお部屋代、無痛分娩の有無、マッサージ)などで病院によってグレードがあると思います。完全無償化は難しくても基本料金的なところは無償化になるといいと思います。

■ 必要な医療介入なら、無償化は賛成です。また、他の医療費も莫大になっていて、国の予算はひっ迫しているので、そのあたりも考えると、手放しで無償化するのではなく、適切なサービスが受けられるようなサポート体制の方が大事ではないのかとも思います。

■ 大部屋でなく個室を選ぶ、産後のご褒美など、オプション的なものは有料で良いと思いますが、気持ちよくお産ができることは無償であってほしいです。

■ 産院によってケアはそれぞれで、また妊婦が求めるものもそれぞれ。豪華なお祝い膳やエステ、過度なサービスも医療費に上乗せして算出されるようなことがあるのではという心配がある。基本的に必要なケアを含む出産に対しての対価であれば無償化されると良いと思う。

■ 無痛分娩などはプラス料金でもいいと思うが、普通分娩は無償化でいいと思う。

■ 基本的には無償化で良いと思うが、産院によってサービスの違いなどもあり、必ず必要な医療的なケアとして計上されているものか、サービスとしてのものなのかを分けないと、お金がいくらあっても足りないということにもなりうるので、そこの精査は必要だと思う。ただでさえ少子化、育てることにもお金がかかるのであるから、せめてうまれるときには国としてお金をかけていただけたらありがたいし、そのためにしっかり税金を納めたいと思う。

■ 妊婦によってお産に求めるものの違いが大きいと思います。最新の設備で徹底的に管理され、無痛分娩を望み、豪華な食事とお祝いの品を求める人と、助産院で医療介入が最低限の自然なお産を求める人とでは実際にかかる費用に大きな差がありそうです。一律無償がどこまでか、公費である以上必要な線引きが難しいかもしれません。

■ 私立の産科病院では、豪華な施設や追加サービス(動画撮影、アルバムの作成や食事)で競っている傾向があるので、どこまで保険でカバーするのか慎重に検討して欲しい。

■ 産後の豪華な食事やエステなどのオプションは有料でいいと思います。純粋に出産にかかる部分のみの無料だといいのかなと思います。(今と変わらないのかもしれませんが)

■ 無償化された場合、病院からのサービス(産後のエステ、ブランドのベビー用品等)はどうなるのか気になります。その代金を国が保証する義務はないと思いますが不正請求などあるのではと危惧しております。

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