出産の保険適用化と無償化について#3「無料化に賛成。妊婦健診や産後ケア、母乳外来も無償化や補助を望む。中絶の選択にも。」
■ 無償化で産んだあとのサポートも手厚いといいです。産んだあとにお金がかかること・家族以外に助けてくれる人がいるけど、その情報は自分から探しに行かないとなく、そしてこれもまたそこそこお金がかかるからです。お金がかかるから、早く働かなくてはならない、子どもともっといたいのに。
■ 無償化することで、お産1件につき一律の料金が国から支払われたらそれが理想だと思います。そうすることで、利益追求型の医療介入だらけの出産は減っていくと思います。
■ 無償に加えてゆくゆくはお祝い費用もあったら嬉しい。
■ 出産だけではなく、避妊・中絶・任意の不妊手術も無償化すべきです。
■ 出産だけでなく産後もお金がかかることばかり。産後のパパママへのケアを大切にしたいです。
■ 出産を望むすべての女性が、温かい出産を迎えられることを願います。また出産だけでなく、産後のサポートも手厚くあってほしいと思いますし、子どもを産みたいと思う女性が増えて、少子化などの社会問題が少しでも改善されることを願います。
■ お産の無償化だけでなく、産後のケア体制も同時に整えて欲しい。育児は出産後からずっと継続されるものだから。
■ お産だけじゃなく、避妊も中絶も全て無償になることを望みます。
■ 帝王切開は保険適用ですが、それも無償化になれば嬉しい。
■ 出産の無償化も大切だと思うが、産後ケアも、もっと充実させてほしい。できれば子どもが1歳になるくらいまでは、産んだ助産院や関わった産婦人科で、母子共に、金銭的な負担なくサポートを受けたい。
■ 無償化する、公費負担とするなどとても大切なことだと思います。しかし、産後にもっとサポートされるところを無償化、公費負担にしてほしい。ヘルパーやファミリーサポートなど育児面のヘルプなど。働きながら子育てしていました。何のために働いているのか分からなくなることがありました。働けば働くほど、ヘルプにお金がかかりました。
■ 妊婦健診の無償化はありがたいと感じる。健診券があっても、まかないきれないときがたくさんある。無償化になるなら、どこの病院は追加料金があるのか、ないのか、しっかり情報をだしてほしい。
■ 妊娠中から産後まで助産師のケアを受けたい。
■ 出産の無償化に加えて、産後の授乳へのケア(乳腺炎等)も無償化にして欲しい。
■ 出産費用が無料になったら助かるが、それ以上に産後ケアが無料でもっと多くの日数気軽に受けれるようになってほしい。
■ 妊娠時は働けず、はみだした健診の費用もいたかった。助成金が出ても病院側の値上げで全く意味がない。
■ 出産金額のみでなく、産後の入院中のケア(マッサージなど)も範囲に入れて欲しい。里帰りなど住民票以外地域での健診も無料にして欲しい。退院後の助産師の訪問や産後ケアも無料にしてほしい(税金も払っているのに、なぜ金額を払うのかわからない)
■ 妊娠、出産は不安ばかりなので、せめて出産に関わる金銭面に安心が用意されていたら、母親が自分自身のケアなどのためにお金を回せて良いと思う。移動や買い物、直接産む行為に関係なくても、妊娠期間や産後期間の日常生活をより安全に過ごせたら良いと思う。ちょっとしんどいからタクシーに乗る、家事を外注するなどの余裕があると嬉しいと思う。
■ 出産後の子育て母乳相談、お母さんのメンタルケアも保険適用に入れて欲しい。
■ 子育て支援で少しばかりのお金をもらってさぁ産みましょうかとなる人、いるのでしょうか。お金を渡して終わりではなく、出産後のサポート体制、お金含めてもっと寄り添ってほしいです。孤独なお母さんたち多いんじゃないかなと感じています。
■ 出産を、無償にするなら堕胎はどうなるんでしょうか。ホントに辛い望まない妊娠をせざるをえなかった方などへのケアも必要。
■ 人知れず出産し、胎児を遺棄した罪で逮捕される女性の事件を見聞きするたびに心苦しく、モヤモヤした気持ちが拭えない。それぞれのケースはあるが、もし出産までの費用が無償であれば、母子ともに安全なお産や「罪」から救えた母もいたのではと思ってしまうからだ。私は病院で医療を受けることのできる環境にあったが、それでも、出産までには生活とは別に(医療機関に)お金がかかることを認識させられるのは、妊娠し産む性である女性として、余計なことをしたような、申し訳ないような、また多少なりとも悔しいような気持ちになった。少なくとも、妊娠を誇れるようなメンタリティにはならなかったと記憶している。出産までのプロセスは個々人の差が大きいので、議論の余地が大きいのかも知れないが、無償化されたなら、日本の女性の妊娠・出産へのハードルが大きく下がるのは確かだろうと思う。入り口の安心感が出るというか。私自身も「だって、産むのもお金かかるしな」という感覚があって、2人目には積極的になれなかった。赤ちゃんが集う会に行けば「この子は平日に生まれてくれて親孝行です」というような会話がされることは珍しくもない。産院のサービスや部屋のグレードや選べる分娩方法などは、それぞれの希望で選べばよい。しかし、妊娠出産医療を制度として無償化し、安心・安全なお産は、どんな妊娠した女性にもアクセスできる当たり前のこと。というメッセージとして実現できたら、産む性としての女性であることの重石がひとつポジティブなものに変わる気がしている。
■ 出産は産んで終わりではありません。せめて妊娠中から産後一年までの医療費や産後ケアを含むサポートが無料になったら嬉しいです。
■ 生まれてきてからの補助でなく、生まれる時に補助をしてもらうとありがたいかな?と思う。
■ 高すぎる。出産前後でもお金がかかると思う。
■ 妊娠したかもしれないと知った時から、妊娠の検査を誰もが受けられるようにしてほしい、費用、場所、誰もがアクセス可能なようにしてほしい。また、提言①〜③のうち、②について、「どのような出産でも」とは、いわゆるリスク(合併症の有無や妊娠中の経過の異常の有無など)を問わず、という意味ですよね。私のように、RHマイナスということだけで助産師のケアが充分に受けられないのは残念で、努力して探し回らなくては選択肢がなかなかないのが現状です。
■ 他国の出産関連費の無償化は、もともとの税金の仕組みの違いなどもあると思うので日本のいまの体制でどこまでできるかは不明ですが、少なくとも妊婦健診の補助券で賄えずに持ち出しがあったり、妊娠期間中に細々とかかるお金についても何らかの形で補助があるといいなと感じています。産前に受ける妊婦健診について、出産方法問わず希望するところで受けられたらいいですし(助産院という選択肢がほしい)、産後ケアについてももっと気軽に負担なく利用できることを望みます。
■ 医療費は出産についてはもちろん、働きはじめてから働くことに慣れ、仕事の選択が落ち着く2~6歳くらいまで無料でもいいと思う。
■ 賛成ではあるが、海外のように公立病院での出産は孤立しやすいので出産前後は連携サポートが確立されたうえで実行されるべきと思います。
■ 完全無償化に賛成です。出産時の費用だけではなく、妊婦健診についても。妊婦健診は、自治体で補助券が配られ、妊婦健診◯回までは補助がありますが、追加での検査や、補助券を使い終わったあと(出産が予定日より遅かった場合など)は自費であることが。そこも含めて無償にしたい。
■ 出産にいくらかかるのか不安で産めない人もいるのではないか。出産費用一律にいくらか援助でなく、一律に無料にして欲しい。どんなスタイルであっても(いくらかかるかはまちまち)子どもを産むということに関して負担でなく祝福を感じられる国を目指して欲しい。 次世代を支える子どもにこそお金をかけて欲しい。貧富の差でスタート地点が変わってしまうのはおかしい。同じひとつの命であるため、生まれるときから平等であって欲しい。
■ 母子手帳をもらう前の妊娠検査の段階から無償化してほしい。最初の出費が痛い。
■ 医療行為だけでない、助産師さんとも相談や、夫婦での勉強会、妊婦同士の交流、産後ケアなども行き届くように願います。
■ 賛成ではありますが、出産時のみならずその後の育てる、という時期においてもその保障というものは見直されていくべきだろうと感じます。
■ 出産費用をおさえられるなら、3人目も考えたいなと思う。母子手帳交付する前の妊婦健診や色々な検査費用も無償化してもらえるとありがたい。
■ とても良い。更に無償でなおかつ普通か無痛か分娩方法を選べると尚良いのでは。でもお金がない人がお金のかからない方法を選択するしかなくて、仕方なく出産するのを防ぐために、出産を無償にするならセットで中絶も無償にしないといけないと思う。あと妊婦健診も無償化されるといいな。
■ 私みたいに退院間際で産褥熱を患うような方もいると思うので、そういう人からは完治するまでの金額を一定にしてもらいたい。
■ 高齢出産だった事もあり、第二子は考えておらず、産後に今後の出産の体制について考えて来ませんでした。おかげさまで出産費用は一時金でまかなえましたし、健診の費用の工面にも困る事もありませんでした。とても満足出来る妊娠、出産を経験できました。産後ケアはもっと充実して、保険適応だと助かるな、とは思いました。
■ 妊婦健診、出産、産後ケアは無償!これからの子育てにお金はいくらでもかかってくるのに、政府がたった50万の出産育児一時金と妊婦健診料だけでは何も響かない。人によっては妊婦健診もプラスで出すこともある。完全に無償化でこそ心穏やかに健診やお産、産後ケアが利用できる。「お金がかかるのか〜」と思ったら利用しないし、しようとも思わない。そうなったら1人で抱え込む人はごまんと居るはず!産後うつにもなりかねない要素。そして、妊婦健診に開業助産師との健診項目を入れて欲しい!my助産師がいる、いないでは全然違う。病院での健診がたった5分でもmy助産師がいるだけで自分の身体も赤ちゃんの状態も親身に診てくれるし心の拠り所になる。そして、産後うつになることも減る!それはmy助産師が居るから何でも相談できるから安心して何でも話せるから。妊産婦さんには家族とは別に心安らげる場所であったり人が必要なんです。それがmy助産師!
■ 異次元の少子化対策ならば、最初に掛かる費用は、国が全額負担するべき!母親が育児の軌道に乗るまでケアは必要だと思う。役所の産後訪問や◯ヶ月健診で話すだけではケアになってないし親身ではない。管轄外が多すぎる。そんな薄っぺらいものじゃなく、親身にその人その人に必要な言葉だったり場所だったり人が必要。産後ケアも助成金はあるが少なすぎる!1才までは無償化に!産後うつがどれほどのものか、自殺されてたり遺棄してたり、悲しいニュースが無くなる社会にしていくのも国が動くべきところ。出産されたことありますか?産後うつになったことありますか?と改案を出してる方に聞きたい。
■ 産後のケア(マッサージや助産師さんへの相談、日常生活のお世話)なども無償化してほしい。
■ 出産が3割負担になれば、益々少子化が進むと思う。若者いじめであり、経済的に余裕のある家庭しか子どもを持てなくなる。時代に逆行する様な施策はやめてほしい。無痛分娩も希望者には無償化か、せめて保険適用して欲しい。リスクは承知しているし、出産は予測不可能なので麻酔科医の配置などが難しいとは思うが、出産時の痛みが辛すぎて第二子、第三子の妊娠を躊躇する気持ちがあったので。他のどんな手術も例外なく麻酔が打ってもらえて、出産だけ自然主義になる意味が分からない。痛みなしで親になれる男親が羨ましい。男が産む性だったら今頃、無痛分娩が当たり前に行われていると思う。女性だけが無駄に我慢させられているという思いがある。私の子どもが親になる頃には無痛分娩を選択出来ることが当たり前になっていて欲しい。保険適用になることで助産院、産院に影響が出て廃業になる様なら尚のこと反対。私自身は高齢出産でリスクがあると思ったので病院で産みたかったが、選択肢としては助産院もあるべきだと思うので。ただし、自宅出産はよほど医療機関が近く何かあった時にすぐに搬送してもらえるなどの条件が揃っていない限りは反対。出産は胎盤剥離による出血多量など容体が急変する可能性のあるもの。すぐに医療的処置ができない場所で産むのはリスクが高すぎる。そういう意味で言えば医療機関から距離が遠い助産院もあまり賛成はできない。
■ 産後エステや産前産後のヨガやエアロビックスなど産院で有料でやっているのも無料になれば良いなぁ。産んで終わりでなく、育児にかかる費用ももっと無償化が進んで子育てしやすい環境があれば、もう一度旦那説得して3人目、4人目欲しい。例えば子供人数増えたら住宅の住み替えが出来る制度とか…。
■ 通院時のタクシー代も無償にしてほしい。
■ 子育て罰と感じない社会になって欲しいし、して行きたい。産後ケア施設も、メディアやSNSで見かけるものは、うん十万とお金がかかり、富豪や芸能人、インフルエンサーだけのものであると感じる。かといって地域の病院にまた行くのは、あの産後のきつい生活に戻るようで嫌。もう少し産後ケアが一般人にとっても利用しやすいものであって欲しい。
■ 無痛分娩費用も無償化あるいは低コストで誰でも利用出来るようにして欲しい、誰でも痛みに耐えれるとは限らないから。
■ 産後のケアも誰でも受けられるようにして欲しい。市に問い合わせたところ、産後ケアホテルの利用に条件があり、利用できなかった。
■ 妊婦健診〜出産入院費用まで全額無償であれば、救われる命があると思う。
■ 妊婦健診、出産費用、オムツ代等育児にかかる費用をもっと充実させて環境を整えてほしい。
■ 少子化というのに最初に受診して5,000円くらいかかって驚いた。保険適用というのもいい話だと思ったけれど、医療者がより儲けられるシステムならそれは違うなと思った。海外では出産料無料のところがあると聞いて驚いた。少子化が問題とされるならば、税金などの対策ではなく、目に見える形での対策をお願いしたいと考える。
■ 妊娠、出産だけでなく、産後のケアについても保証されることを希望します。
■ もっと言うなら、妊娠するための検査や不妊治療も無償化にすべきです。
■ 妊娠出産にかかる費用が高額すぎるので、経済的な心配がなくなるのはありがたい。ただ無償化となった時、分娩施設の人気が偏り、産みたい場所で産めなくなる心配はある。また、妊娠中は補助があるが、産後の母乳外来、産後ケア利用の料金が高額で利用を躊躇うので、そちらも補助して欲しい。