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陣痛促進剤を使いましたか?#9「身体づくりなど知識があったらよかった」

■24時間は家で頑張ったが、もう自分の力で産めないと思った。それは私が助産師として働いていた時、多くの人が促進剤を使っていたから、使うのが当たり前と思っていたから。もっと知識を持っていれば良かったと思った。

■担当助産師の説明が形式的で分かりづらく、何度もリスクを聞き直した記憶があります。出産後、同僚が促進剤で命を落としており、自分もひょっとしたらそうなっていたかも知れないと思うと、自分が納得のいくまで説明を聞くこと、納得いかなければ促進剤を使わないという選択を取ることも必要と今となっては感じている。もっというと、出産時に薬を使うとことがあるということを産前教育で伝えてもいいと思う。

■微弱になった原因や理由がもっと広く知識として、出産する人が理解していくのが良いと思います。

■不安だったが知識と自分の意思を持つ事は大切。

■2日間の誘発点滴後夜に陣痛がきて、まる3日間耐えて、最終的に促進剤と鉗子分娩、 体力含めて産前のケアの必要性や心構えの重要さを実感した。

■もっと気持ちを楽にリラックスできたら、促進剤を使わずにうまれてきたかもしれないと思う。 

■自分と赤ちゃんの事なのに、知識がないから不自然な事なのに、お任せ状態だった。

■出産においてそのようなことが起こりうるという知識がそもそもなかった。第二子にしてもお産の全体像が見えておらず知識が乏しかったように思います。 

■促進剤を使わないように妊娠中にもっと運動するよう、医療者がもっと伝えるべき。

■体の負担が大きく、産後も戻るまでに異様な時間を要しました。予定日2週間超過で、法律か何かで決まっていて助産院で産めなかった。妊娠中の私の食べ方過ごし方が悪かったなぁと思いますが残念です。

■破水から微弱が続き、誘発剤をうった。冷え性とかも関係してたのかなぁーと!

■病院側の都合で当たり前のように使われるこれらの薬剤が、例えば自閉症や発達障害など、生まれてきた子供の健康に影響する可能性が否めないことを周知させる必要があると思う。 

■お風呂に入って温まって陣痛が強くなった経験があります。すぐに薬に頼らず、お灸やツボ押し温めるなど自然療法ができる環境だったのでよかったです。

■産前の体づくりをしていれば避けられるトラブルはあると思っています。しなやかに陣痛を起こすことができる体づくりを産前からきちんと伝えていくことが大切だと思います。出産は病院に産ませてもらうのではなく、自分と赤ちゃんの力で産み出すものなので。

■陣痛などがどんな意味があるか?など出産後に自分から学んで知りました。与えられる知識だけでなく自分から取りに行くことが大事だと思う。当時はなんで教えてけれなかったんと思いましたがやはり、自分から動く、人任せにしない意識が大事だと思います。

■あまりに陣痛が長く疲れてきて、もう今日は産めないかも、と弱気になっていた時に、陣痛促進剤を使いました。自分が産む、という自覚の足りなさが薬を使うことになったのかなと感じます。

■しなかった代わりに、陣痛が始まった後も、助産師さんのアドバイスで街に出てたくさん歩き、お産が進むようにした。初めての出産で、陣痛中も歩くというイメージが全くなかったので、びっくりしたり、うんざりしたりもしたが、今思うと、それがまた「自分で産んだ」という達成感のひとつになっている。「薬を使うこと」と「自分で運動したりリラックスしたりしてお産をすすめること」の両方のメリットデメリットをあらかじめみんなが知っていたらいいと思う。

■陣痛が弱まったときすぐに、山の上の神社まで登って降りる運動をして、下りの時はもうかなり陣痛間隔が縮まり、助産院に戻ったらすぐ生まれました。陣痛中も運動するという覚悟と体ができていたからその行動が選択できたと思います。ダラダラメソメソしていたら長引いていたでしょう。その心と体は助産師さんが妊婦健診期間を通じて育んでくれたものだと思っています。

■医学的適応でない限り慎重に行った方がよいと思う。最近、産婦の体力切れが理由で促進剤使用したという話をよく聞く。体力作りが先ずは基本ではないか。

■医師の判断で必要だったのだと思いますが、今ならそれを避けるために、私がもっと色々出来ることがあったかもしれないと思います。

■ 産むまでつわりだったため、体力も無く、大変だった。もともと運動しない生活だったため、運動指導等もして欲しかった。

■事前にお産の進み方や、誘発剤について学んでおきたかった" 1

■初産だったから何の知識もなく了承してしまったけどできればしたくなかった。

■助産の技術が担当助産師にあれば、促進分娩をしなくても良いケースがたくさんあるだろうと思う。本当に必要なケース以外にも行われているのではないかと思う。

■陣痛が尋常じゃないくらい痛くなってしんどかった。もう2度と促進剤は使いたくない。使わなくてもいい身体作りをしていくことが必要だと思った。

■促進分娩は避けたいと思い、陣痛中にいきみ逃しを頑張ったが、初産のひとはいきみ逃しの方法とか、した方が疲れないということがわかりにくいと思うので、妊婦教室とかで教えたほうがいいと思った。

■待つ余裕のない病院がすること。お産はお母さんと赤ちゃんが自分たちの力を合わせてするすごく神秘的でステキなことだと今はわかるが、それを知らないで過ごしている人達は物扱いされていることも気づかず、促進剤を使われて出産をさせられるんだなと思う。

■妊娠中に何かしていれば、しなくても良かったんじゃないか。

■分娩に時間がかかり、進まなくなってきたため促進剤を使ってかつ会陰切開もした。もう体力の限界に近くて拒む事もできなかった。もっと分娩に対する体つくりをしておけばよかったと感じた。

■薬以外でできることあるのになぁ、と思ってしまう。

■誘発剤のことについては危険性や副作用をきちんと理解してから挑めばよかった。


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