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「好きな人を忘れるには、どうしたらいいだろう？」 そう、質問されることがある。 わたしは必ず決まってこういうの。 「ねぇ、忘れる必要があるの？」と。 愛し抜いた自分まで、卑下したらダメだよ。 いい思い出もあったよね。 イヤな思い出もあったわね。 傷つけあったよね。 それでも、愛し合った日もあったよね。 すり切れるまで、その思いは抱えてもいいと思うんだ。
「いい恋がしたい」 この前、そんなセリフを聞いた。 「そんなん、いい男を捕まえたら終わりや」 と、 言ってる男性がいて、その場は盛り上がっていたけど。別テーブルのわたしは思う。 そもそも【いい恋】【いい男】ってなんだろう？と。 23で結婚するまでは、 それなりに彼氏もいたし、元彼は指の数を超えてはいない。 名前も忘れた元カレも多数いるけど、こんな人って説明できるはずだ。 モテる、モテないじゃなくて、 わたしの好きな範囲と、わたしを好きになる範囲がかぶるだけなの。 い
「この人、私の元カレ！」と紹介されたのは女の子だった。 わたしには、こういう経験がなぜかよくある。学生時代もそうだったし、今も、である。急にぶっちゃけられるのだ。 なんでわたしに言うんだろう？ って思うけど、それを聞いたときに 「運命の人に出会えてよかったね」って思うし 「性別ってやっぱり関係ないなー」ってすごい思う。 付き合う？ 付き合わない？ そもそも、付き合うってどういうこと？ これも1つの考え方だ。 どこからがお付き合いになるんだろう？ 2人でいるのが、男と
「ねぇ、愛と恋って、なにが違うの？」 そんな疑問を持ったことがある人は、とても多いと思う。 学生時代かもしれない。 大人になってからかもしれない。 この記事は書店ホームページに載りました 本文はこちらから 🔻 【愛と恋の正解】 いつの時代かはわからないけど、 人間だれしも一度は、はまる落とし穴のように思うのだ。 私も多分に漏れず、 恋愛というものを過去に何度も経験をしてきたはずだった。 はじめて彼氏ができた中学時代。 付き合ってると思い続けていたのは、私ひとりで、
百戦錬磨の男性Aさん。 経営者としても尊敬してるし、 わたしの呑み友達である。 先日も告白されて、彼女ができたそう。 女の子たち全員公認で、 3人の彼女がいるのだから、さすがだなぁと思う。 名前を間違えたり 誕生日を間違えたり 他の彼女の悪口を言ったり そんな野暮なことはしない。 そもそも、 Aさんが人の悪口や愚痴を言ってるところを 見たことも聞いたこともない。 2人で5合近く飲んだ時でさえ、 楽しいお酒と、色恋の話にはなるけど ドロドロしたり、ぐちぐちすることがない
