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遊び方が無限、想像力も無限のゲームで遊ぼう
<遊び方が無限、想像力も無限のゲームで遊ぼう〉
いつもながら、久しぶりの更新になってしまいました。少し前に公式LINEを始めたのですが、こちらにも記事をアーカイブしておこうと思います。
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GWを挟んで東京、関西で緊急事態宣言が出されそうです。楽しいおうち時間が過ごせたらいいですよね。
今日は、小学生のお子さんに、遊び方がいろいろ見つかるカードをひとつご紹介します。
0〜9と10・20…100、四則演算記号が描かれたカードですが、これでたくさんの遊びが作れます。
学年によりますが、
・1〜10まで小さい順に並べる
・1〜9のカードは2枚以上あるので、神経衰弱する
・8=3+5のように、式を作ってみる
・カレンダー代わりに飾る
などなど…
実は私はこのカードを最近買ったばかり。我が家の下の子が、「わーこれどうやって遊ぶの?」と飛びつきました。
彼女は4年生なので、こんな問題を出してみました。
「50以上のカードを1枚ひいて、その数を小さい数字カードで作ってみて」
すると彼女のひいたのは80。
大きいの、でました(笑)
すると彼女は、10になるいろいろな数字の組み合わせの山を8つ、作ってくれました(10のカードは使っていいことにしました)。
そして、「他の遊び方も思いついたから、今度やろう!」と。彼女のアイデアを聞かせてもらうのが楽しみです。
こんな風に、遊び方がいろいろ考えられるカード、楽しいです。色やイラストも美しい。
そして、遊び方を限定しないゲームは、想像力を育みます。
想像力って、学習など、わかりやすく自分のためのものだけじゃなく
他者の話を聞くこと
他者を受け入れる姿勢
他者に対するキャパシティ
などに繋がっていて、とても大切だと思うのです。
人間存在や人間関係は、答えがひとつ!ではありません。
シュタイナー教育で、幼児期から、遊び方を限定しないおもちゃを用意するのは、他者理解のためかも…などと感じる今日この頃です。
数字カード、シュタイナー教材を扱うネットショップなどで購入出来ます。
天花地星さん
メルヒェンさんなど。
また、素敵なおもちゃやゲーム、紹介させて頂きますね。
読んでくださりありがとうございました。