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双極症だから、双極症だけど。

こんにちは、鍼灸師のおさむんです!
鍼灸師をしながら武蔵野大学で心理学を学んでいます。双極性障害の当事者でもあります。
双極性障害Ⅱ型は軽躁期、抑うつ期、寛解期を不規則に繰り返す厄介な障害です。それでも自分でうまく折り合いをつけながら生活をしています。
今日はその辺りの話を書きます。

【双極性障害だから気を付けていること】
①睡眠不足
私にとって健康の根底はここにあります。睡眠不足になると途端に抑うつ期に突入します。なので0時~7時の時間帯に睡眠を取るようにしています。
②散歩
週2回パーソナルキックに通っていますが運動強度はかなり強めなので疲労は当然残ります。睡眠同様、景色を見ながらゆっくり20~30分散歩をしてます。週1回かな。呼吸が深くなるので心地よいです。全身の気が巡る感じ。
③サウナ
これは絶賛マイブームです。これまで日帰り温泉では湯船に浸かって”温める”時間を大切にしていましたが最近は”温冷交替浴”でサウナ時間を多めにとっています。その方が身体がスッキリします。軽くなるんですね。これも週1回を習慣化したいです。

【双極性障害だけど諦めない】
①学びたい
武蔵野大学で心理学を学んでいます。実は昨年4月に入学したのですが仕事終わって夜に勉強することがしんどくて留年しました。「自分には無理だから退学しようかなぁ」と諦めかけていました。でも「もう1年だけ頑張ろう!」と思ったのです。これは鍼灸師限定のオンラインサロンに武蔵野大学入学した仲間がいたからです。一緒に学ぶ仲間がいると切磋琢磨できそうなのでもう1年頑張ります。
②仕事を続ける
精神疾患になると仕事を継続することが難しいとされています。私は鍼灸マッサージの国家資格を持っているので無理ない範囲内(心身ともに疲労困憊にならない程度)で仕事を続けて人と繋がることを大切にしています。
③人と接する時間を持つ
気疲れするので基本的に人と会うことは好きではありません。しかし依存先がカミさんだけだとカミさんも辛くなる。だから仕事以外で依存先を多く持つように意識しています。鍼灸師限定のオンラインサロン「ここちめいど」、オープンダイアローグのコミュニティ「おんけん」、はたらく双極性障害のzoom「双極ワーク」などなど完璧主義の私には依存先を多く持つことが体調の波を穏やかにする秘訣かもしれません

今日はここまで。鍼灸師おさむんでした!
また投稿します~

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