ベルセルクが新体制になり連載再開したので読んでみた
三浦先生抜きのベルセルク。どうなるかとても気になったので、ヤングアニマル発売日当日にコンビニに行って購入、読んでみました。
一番心配だったのがやはり画力です。あの圧倒的な書き込みがどこまで再現出来ているのか正直不安でした。
ショボかったらどうしようと、ドキドキしながら実際読んでみた感想は・・・
「読めるっ!!!」
でした。
もちろん細かく言えば気になる所はありました。主人公ガッツの主線の細さとか筋肉の細さ、各キャラクターの表情等。
それに三浦先生はベルセルクを描いていて画風を少しずつ変えていて、最近は以前の劇画風からアニメチックな感じに変えて、目を大きく描いたりしていたのですが、今回の作画を見てみると少し前の劇画チックな頃の画風に似ているなという印象でした。
読んでいて若干の違和感はたしかに感じました。しかしそこにあったのは紛れもないベルセルクでした。
ホッとしたのと同時に嬉しさもこみ上げてきました。
これでまたベルセルクを読む事が出来ると。
三浦先生のベルセルクを100とするなら、新体制でのベルセルク1,2話は60~65パーセントといった所でしょうか。
それでもこれから描いていく事で画力は上がっていくでしょうし、100は無理でも80、90と近づける事は可能だと読んでいて感じました。
読んでいない人は是非読んで欲しいです。
次回もヤングアニマル買います。
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