38歳。スタートアップへ。
8月に38歳を迎える僕は社会人歴14年4ヶ月。
同8月にスタートアップに転職。
1社目6年→2社目8年→3社目となる。
キャリア
殆どは所謂の営業職。
有形商材のおもちゃのルートセールスから無形商材のSEOコンサルティングにアドネットワーク事業の立ち上げと営業MGRを経験。
古き良きトラディッショナル企業とベンチャーでの営業の職務は
「同じ営業か?」ってくらい求められるスキルセットが異なり、
例えるなら水泳とサッカーくらい違う。
思い起こせば社会人1年目はサンプルの説明もままならなず、
サービスで一生懸命だったけど、
今ではサービスの説明は当然できるし、
事業の魅せ方や自分の魅せ方も立体的にできるようになった。
単に営業が長いからできるのではなく、
仕事の領域を広く経験できたからだと思う。
その分苦労はしたけどそれらの経験のおかげで成長実感があり、
様々なスキルセットや思考プロセスがインストールされ、
その影響で自分の人生は楽しくなっていると感じてる。
それらの選択の一つ一つは結構直感的に動いてて、
その割には良い方向に進んでる気がする。
直感的な行動の軸は「もっとワクワクしたい」という純粋な思い。
「未経験なものに向き合い、対峙した経験を自分にインストールしたい」
ということだと感じてる。
知的好奇心の探求というか。
自分が感じてること
その結果ようやく自分が社会に通用し「自立」ができてる気がする。
「一人でなんでもやれる」という偉そうなものではなくて、
誰かを傷付さえしなければ今後も食いっぱぐれはないという感覚。
なので今回のスタートアップジョインは闇雲なチャレンジではなく、
新しい何かに出会いたい攻めの姿勢を持つことで、
より人生を豊かにしたいという感覚ゆえの行動。
「進化の本質は主体的な変化。」
2020年10月の表彰式で前職の社長の言葉。
僕も本当にそう思う。
もちろん機会は仕事だけでもないし、
転職にこだわらなくていいけど。
今の自分を幸せにしているのが「未経験なワクワク」の感情に従ったことだとしたらその感覚にもう一度正直になり、
楽しくなる可能性を信じて仕事を変えた。
次の仕事
なんでもドラフトのマーケティングと営業の部長。
経営2人と僕1人なので一人部長。
ココからいろんな出会いを創出していきたい。
そして僕が楽しくなりもっともっと皆を楽しませて、
一人でも多くの人を笑顔にできる存在でありたい。
すでに事業のプランが5個くらい動いてカオスだけど
多分やれる気がする。
青春しようと思う。