241014_なぜわかる

2歳の姪っ子とおもちゃ売り場に行った

いくつかのアンパンマンのおもちゃを実際に遊べるコーナーがあった

その中にガソリンスタンドのおもちゃが
アンパンマンが乗っている車があり、そこについているボタンを押すと給油口が開く
そこにガソリンスタンドについているノズルを装着するとガソリンを入れているごっこができるというおもちゃだ

これ子どもに人気なのかな。。
人気ないから実際に遊べるようにしているのかな

それは置いておき、
それで遊んだ姪っ子は、普通に車についているボタンを押して給油口を開き、そこにノズルを差し込んで給油をしていた

お、それわかるんだ

率直な感想がこれ
遊んでいるうちにボタンが押ささって給油口が自然と開く、ここまではありえると思うんだが、そこにノズルを差し込めばいいっていう発想がなぜあるんだ

仮に以前も遊んだことがあるのだとしたら、記憶力がすごい

一度も遊んだことがないのだとしたら、アフォーダンスってやつか
穴があったら何かを入れる、出っ張っていたら押してみる、人間工学の世界が2歳児にも当てはまるってことなのか

実際に親がガソリンスタンドで給油している姿を見て、知っているのだとしたら、めちゃくちゃデフォルメされているおもちゃが、リアルの世界でいうガソリンスタンドだって理解できていることになる

どんな結果であれ、すごい
2歳児はすごい

うちの姪っ子が天才児だからできるというなら、そもそもこのおもちゃが成立しない
おそらく他の2歳児3歳児もできるんだろう

赤ちゃんってすごいな、子どもってすごいな
もう十分学習しているんだな

まだちびっこでも考える葦なんだな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?