「仕事を辞めたい」実はこれが正常だった
御社に貢献したい、と媚び諂って入社する会社。人々の暮らしに役立つ人材になりたい、もっと便利な世の中にしたい、と媚び諂って過ごす社会人生活。
その根底にあるのは、認められたい、贅沢なものが食べたい、出世したい、金持ちになりたい、モテたい、という異常な強欲。
これらは、生命活動の維持に必要な最低限度の欲求を大きく逸脱している。
強欲に支配されているのは異常者だ。しかし、なぜ異常であると気づかないのか。それは、異常者が「成功者」とされているから。環境汚染を繰り返しながら、もっと贅沢に便利に、と「向上心」を持つことこそが正義だとされているからだ。
これらを無意味と捉えることができる人間だけが、正常である。過剰に便利にすべく死にものぐるいでIT化を進める無意味な時間。肥えた化け物の食欲を満たすために食品を大量生産する無意味な時間。こんな強欲の塊のような仕事をやりたくないと感じるのは、正常な人間であれば当たり前だ。
地球環境にとって全人類が敵な訳では無い。強欲人間だけだ。地球は誰のものでもない。ただそこに住んでいるだけで金をむしり取る権利など誰にもない。この大地は、強欲で気味の悪い醜男たちのものではない。
彼らの息の根を止めるには、強欲な異常者であることを自覚させること以外にない。リーダー気質があり、向上心成長意欲があり、ハイスペックだというならば、自分たちが消えることが最善策だとわかるはずだ。ぜひ、然るべき行動をとっていただきたい。