【まさに】
沼に落ちたと言っても過言ではない。
暇を持て余してたG.W.の初め。
あるサイトを覗いたら、久しぶりに連絡をくれていた人がいた。
彼女は、普段から忙しくしているため、滅多に遭遇することは無かった。
久しぶりに交わす言葉と声。
なんか心地良かった。
話に夢中になっていると、ふと連絡先を知りたいと言われた。
それはちょっと…となったが、押し負けて、とりあえず交換することになった。
その日の夜からは、ずっと連絡をし合っている。
彼女は、前からそうしたかったらしい。
そんなに?と聞き直したが、そうだという。
どこが?と聞くと、自分の周りや地元にはいないタイプだという。
そんな訳ないじゃない(笑)と否定してみたが、そんなことあるんだって!と力強く答えられた。
彼女:優しい言葉使い、優しい声、優男じゃん!
ぼく:いやいや、そんな人は周りにもいるでしょ(苦笑)
彼女:元カレも含めて見たことないわ!
ぼく:たまたま出会ってないだけだよ。
さすがに、そういう人は1人はいるから。
彼女:ここで出会った❤️
ぼく:いや、出会ったけども、ぼくで良いの?
条件的には優良物件ではないけど(笑)
むしろ事故物件側(笑)
彼女:前からそうしたかったけど、なかなか会えなかったし、すれ違いだったから諦めてた。
ぼく:それはあなたが忙しいし、タイミングが合わなかったしね。
彼女:もう会えないなら…って考えてた。
初めて会った時も、色々挫折しかけてた時だったけど、出会って楽しくお話しして救われた。
あの時には既に好きだった❤️
ぼく:そうなの?
確かに、めっちゃ気に入られた印象だったけど、そこまでとは思ってなかったよ(汗)
なんか、ありがとう😊
彼女:今日話ししてて、今日しかない!って思ったから(笑)
ぼく:嬉しいけど、本当に良いの?
信じられなくて何回も聞いちゃうよ(笑)
彼女:本当に良いの!
ぼく:もし飽きたら、捨てて良いんだからね。
遠慮なく、そうして。
彼女:私の方が先に捨てられる(笑)
ぼく:捨てないでしょ。
こんなに愛をアピールしてくれる人を(笑)
こんなやつだけど、よろしくね😊
彼女:本当に良いの?
超嬉しいんだけど😆
ヤバ❣️叶った❣️
こんなやり取りから、G.W.が始まった。
朝、昼、夜と、時間があれば時間の許す限りやり取りした。
後半の連休の最初2日間は、彼女がおばあちゃん孝行に行ってので、夜だけだった。
帰ってきた次の日は、朝から夕方までずっと電話していた。
自分自身の話しから、他愛もない話しをしていても、時間が足らないぐらいだった。
連休明けてからも、ずっと連絡を取り合っている。
付き合いたてのカップルのように。
【彼女】という沼にすっかりハマり、抜け出せない自分がいる。
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