またまたニューヨークのプレゼンにより 読み始めた本、遠野遥のアンニュイな雰囲気にも惹かれて。デビュー二作目で芥川賞受賞してるらしい 3日くらいで読んだ 1日に3回以上オーガズムに達すると成績が上がりやすいとされている学校というか、世間から隔離された寮の話。 めちゃ狂ってるし全部変だけど面白くてあっという間に読めました 【ネタバレあり〼】 健康的な生活を絶対的に強いられ、ポルノビデオも学校から支給される。 勉強をするわけでもなく成績を左右するテストは、カードを当てると言
2022.01.27.Thursday チ地球の運動について ニューヨークの漫画プレゼンからはまったチ。 死ぬほど面白いです。 天文を研究することを異端とされていた時代 異端がバレると拷問をされたり処刑される 命懸けで地動説を研究し研究を通して、 自由に発言し自由に学びができる未来を期待する 本当に酷い世界なので 皆んな死んでからの天国に期待をする 現世に期待することを忘れ、 死ぬときは苦しんで死ぬが 「私たちが生きる地球はとても美しい」 と気付き、現世に希望を持
2021.09.13 Monday コンビニ人間 / 村田沙耶香 焼き鳥や唐揚げは好きなのに、 公園で死んでいる小鳥は可哀想なのは何故 サイコパスのような始まりに 引き込まれてどんどん読み進めてしまう。 わずか3時間ほどで読了、 人にとっての『普通』とは 就職して、そこそこの年齢になったら結婚して子供を産んで。 それがいつからか 人生のマニュアルのようになっていることに疑問を感じ、 他人の求める『普通』を生きてみる古倉 ストーリーとしても読めるけど、色々な比喩が
2021.08.14 Saturday 写真つづき、 家族で田舎を散歩 Spotifyでプレイリストをつくった 昔聴いてたような、懐かしさのある曲をあつめて あの頃のサンダー ●ツバサ/アンダーグラフ ●about long night/DEEN ●春の歌/スピッツ ●Around The World/Monkey Magic ●悲しみの果てに/エレファントカシマシ ●エイリアン/キリンジ ●DAN DAN心魅かれてく ●心絵/ロードオブメジャー ●世界が終わるまでは
2021.08.14 Saturday 馴染みのある田舎にいきました。 そして久々の家族集合で幸せだった。 天気が悪かったけど、なんだかんだ いい夏休みが過ごせたかなと 川がとんでもなく氾濫しそう お盆のなかで唯一見た青空 束の間の晴れの日 お盆は昔から雨で花火大会が無くなったり 海やキャンプの予定が流れたり 思い返してみれば天気が悪いことが多いな まだまだ写真あるので続きます
2021.08.31 Tuesday 優しい死神の飼い方 / 知念実希人 お客さんに教えてもらった本、読了。 常に生と死に向き合っている現役のお医者さんの作品。 死と向き合わなければ 生がいつまでも続くと勘違いし 時間が有限であることを忘れる 舞台は丘の上にある古い洋館で営まれる病院、 そこには3人の末期の癌患者が入院していた。 犬に模した主人公の死神は この病院で死を待つ患者たちの この世に残した未練を探り、 救うことを使命とされている。 3人のストーリーか
2021.08.25 Wednesday これはただの夏/燃え殻 読了、 切なくなる夏の書が好きです、 とてもとても良かった、読み終わったあとの 喪失感、もう二度と来ない素晴らしい夏が終わった気がしました。 日本はどんどん秋と春が短くなり 長い夏と長い冬になると聞いたことがある 夏が終わり秋に変わるグラデーションの頃、 なんとも言えない切ない気持ちになる 大切な夏が終わる そして同じ夏がくることはない 「この祭りはすぐに終わってしまう。だってこんなに楽しいんだか
2021.08.15 Sunday 楽しみにしていたお盆休みだった 1日目はSUP 2日目はバーベキューと花火 3日目は鮎掴みと滝近くのカフェでかき氷 4日目は田舎に家族で遊びに行く しっかり計画を練り楽しむ予定だった 大雨が降り、ことごとく計画は崩れる 家族で集まることは本当に久しぶりで 各々ワクチン摂取したり、PCR検査をしたりして このお盆に挑んでいた。 昨年の夏は愛猫の調子が悪くなり 秋に亡くなった。今年は初盆だというのに それも忘れるほど楽しみにしていた
