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海で実証実験したい人、長崎に集まれ!

長崎を海洋産業の集積地へ

この質問では長崎市内で海洋産業の集積をしていこうという話をしました。
前回の6月議会の際にも海の実証実験ができる街として取り組んでいくことを提案し、長崎市としてもその考えがあることを共有。
今回の9月議会では、実証実験ができる街であることなどを、海洋産業に関わる全国全世界の企業にどのように周知すべきかについて提案しました。

海のエキスポを長崎で!

海を実証実験のフィールドとして開放していくことになることはとても素晴らしい取り組みになると思います。
そして、その前に、ここがそうした取り組みができる街であることを効果的に知らしめる必要があります。
そこで、海洋産業に関するエキスポの開催を今回の質問で提案しました。
すでに北海道や静岡県では実施されています。

静岡県の強み、長崎県の強み

静岡県は富士山の山頂から駿河湾の海溝の高低差6,000メートル以上。
この高低差を強みとして海洋産業を呼び込んでいると聞きます。
それならば長崎県もこの海岸線の長さを強みとしてアピールしていくことができるはずです。
また、中国東南アジアへの距離も強みです。

誰がプレーヤーになるのか

エキスポに関しては、誰が主体となって開催するのかという点について、プレーヤーをどこに求めるのか不明瞭な状況です。
それでもこうした交流イベントの開催は有効な手段であるとの考えが示されました。
行政に頼り切りではなく、私自身も、私に与えられたこれまでの人脈の中で皆さんにご協力いただきながら実現に近づけていきたいと思います。

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