目標が定まらない人はそれでいい。目標に固執するな!潜在意識の書き換え方
目標は持つな、それよりいいリアクションが大事
こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業家フクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
大人のアントレブレナーシップは潜在意識で人生を拓く人の共通言語。見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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未来が不安です。という悩みがたくさん寄せられています。
子どもの頃は、お父さん、お母さんがいなくなったらどうしようとか考えていました。夜にふとそんなことを考えていると寝れなくなる。そんな時、皆さんはありませんでしたか?
未来が不安だから消えたい。そんな悩みがたくさん寄せられています。
思春期の頃から始まったこの葛藤は社会人になるまで続きましたね。
大人になったら、親から自立した後は、そんなふうに考えることはなくなりましたが、でも自分のこと、家族のこと、未来を考えると不安になります。
皆さんもそんな思い抱えていませんか?
目標
皆さん、目標持っていますか?
目標を持つと、こうした不安は解消されます。
進むべき道を決めると、それは不安なく前を向いて歩けます。
でも今日は、不安を解消するためには目標を持つなというお話をしたいと思います。
今日は、起業など、人生の岐路に立っていてでも、今一歩踏み切れない方に10分ほど見ていただくと、あなたの潜在意識を書き換えて、踏み切れるお話をしていきます。
今日お伝えしたいのは、
今だけにリアクションすると、潜在意識がいい方向に連れていってくれるというお話を4つのポイントでお伝えします。
どうして未来は不安?
誰もが未来のことなんてわかりません
だからどうしても未来のことを考えると不安がよぎる
なぜ不安か、
勝手に脳は不安な物語を作り出すんです。
人の脳は、危険から守るために進化してきました。かつては、野生動物や他の危険から身を守る必要があり、脳は危険を感知し、不安を感じることで私たちを警戒させるようになりました。
不安を感じると、脳は身体にさまざまな変化をもたらし、心臓が速くなったり、筋肉が緊張したりする。これらの性質は、私たちが危険から逃げたり、戦ったりするのに役立ちます。
現代で、都会で住んでいるなら生死に関わる野生動物との戦いはありません。でも、たとえば、学校でのテストや新しい友達との出会いなど、新しい経験や不確かな状況では、脳は不安を感じることで私たちを警戒させます。
不安は、私たちが新しいことを学び、成長するためには役立つ感情でもあります。不安を感じることで、私たちは注意を集中し、問題解決のスキルを向上させることができます。しかし、時には過度な不安が私たちを妨げることもあります。
目標を持ったりすることは、そんな不安を和らげてくれます。例えば、200メーターの崖にかかっている細い板の上を歩く時でも、足元を見るとふらつきますが、前の先の方を見ると渡れてしまう。そんなことってありますよね。僕はバイクの免許取った時、一本橋の教習があったのですが、先の先を見るようにしたらクリアできました。
先の先、進むべき方向が決まっていれば、不安はなくなる。そう思います。
人は見てる方向にしか進まない。そう、見てる方向が定まれば、不安はなくなります。
ダンスのターンでは、目が回らないように、止まる方向に顔をつけます。顔をつけた方向に止まるようにできている。
あなたの見てる方向、目標が定まっているのなら、実現したかの如く、それをリアルに感じてみてください。
すると、その目標は、どこかの世界で実現しています。これは目標というより、イメージと言った方がいい。あとはチャンネルを合わせるだけです。
その実現に合わせた習慣を作り、未来を楽しみに、今だけに自動的にリアクションすると、目標に近づいていきます。
でもその過程で、色々と周りの状況の変化が訪れます。
特に今、こんな時代にあっては、変化が激しく、目標へのアプローチの仕方も変わってきます。
目標を目指しているときに、もっといい環境が見つかる。よくある話です。そんな時です。
いつまでも以前の目標に固執しない。
これが大事です。
これまでの目標は正しいかどうかなんて100%わかりません。
世界はあなたの味方であって、ゼロポイントフィールドからあなたに必要な人脈やお金、運はつながってもたらされます。
チャンスは逃すな。
そのためにも今までの自分に固執する、目標に固執するはいけません。
ニュートラルに自分がどう感じるか、聞いてみることが大事です。
今の成功者は走りながらできることを探す
インド人経営学者サラス・サラスバシーは、未来は人間の行動によってつくられ予測することは不可能で、むしろ自らコントロールすることにより未来を創造することに努力すべきと提唱しました。
人は、たいてい最初に目標を設定し、それを達成するために最適な手段を検討する方法、将来をできるだけ予測して目標達成のための手段を考え、行動を進めていくという方法をとると思います。
よく学校で習う、目標をもってという方法ですね。
自分は何をすべきかをベースに意思決定するコーゼーションと呼ばれる方法をとります。
でも、いま時代の変化が早くて、自分が何をすべきかなんて、走りながらでないとわからない。そう思いませんか。
今、こんな時代に新しいビジネスを創造する起業家たちは、自分が何ができるかをベースに、自分は何ができるかをベースに走りながら考える エフェクチュエーションと呼ばれる方法をとります。
エフェクチュエーションには、3つの資源
1. 自分が誰であるのか?特質、能力、属性
自分自身の特徴や独自の魅力を明らかにして、それを利用する。
2. 何を知っているのか?教育、専門性、経験
3. 誰を知っているのか?社会的ネットワーク
自身が持っている人脈。
を知ることが必要。
資源を洗い出す⇒行動する⇒他者と繋がることで相互作用が働き新たなものを生み出す
がエフェクチュエーションのプロセスということです。
じぶんが何を持ってるのか、何が他者に利益を生むのか、また、安心できる存在なのか検証して、行動し、誰かとつながると、本当のあなたの思い通りになるのかもしれません。
未来は誰も与えてくれません。あなた次第です。
偶然は必ずやってくる
自分のできることを実行して、走りながら考えることで、偶然とは必ずやってきます。それは、ゼロポイントフィールドから舞い降りてくる人脈やお金、機会など様々なもの。
よく、自分の考えていたことが、知らず知らずのうちに世の中的に実現化されてきたということありませんか?
心理学者のクランボルツ教授は、ビジネスの成功した人のキャリアのターニングポイントの8割が、本人の予想しない偶然の出来事によるものだったところから、計画的偶発性理論を提唱しました。
舞い降りてくる偶然と思われることには、必ず必然性があります
ところがそんな時、何をしたいかという目的意識に固執していると、目の前に訪れた想定外のチャンスを見逃しかねない。
これまでのビジネスとかキャリアって、目標を決めて、それに向かって積み重ねていくというものがほとんどでしたけど、変化の激しい時代にあって、将来の社会や会社の状況は個人の意思でコントロールできるものではなく、効果的とはいえなくなっています。
あえて明確なゴールを定めず、今に焦点を置いて走りながら時に立ち止まり習慣を見直す方法が今の時代にあってるんじゃないかと思います。
今、潜在意識はこうして使う
目標を持つことは、不安を感じないためにも大事。
いや目標というよりリアルにイメージすると、どこかの世界でもうすでにリアルになっていて、あとはそのチャンネルに合わせるだけ。
だから、今に着目して、そのイメージにアプローチできる習慣を作り自動思考、潜在意識で進んでいく。
でもその間、周りではいろんな変化が起きています。
人はその今変化が起きていることにも潜在意識でリアクションしていきます。目標に固執していたら、周りの環境に対応できずにチャンネルに合わすことができなくなるかもしれません。
そのためにどうするか。
クランボルツは計画的偶発性を起こす行動特性として次の5つのことを挙げています
好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける
持続性(Persistence):失敗してもあきらめずに努力する
楽観性(Optimism):何事もポジティブに考える
柔軟性(Flexibility):こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる
冒険心(Risk Taking):結果がわからなくても挑戦する
僕はこれに加えて、自分のハビング、自分の持っているものに着目することが大事だと思います。
ないものを憂うよりも、今自分が何を持っているか。お金、人脈、能力、情報、それを使って、高い価値を誰に提供できるのか。
そのことが潜在意識を書き換え、目標というよりイメージをリアルにしていく潜在意識の使い方だと思います。
変化があっても、慌てず、いい流れを変えない。自分を変化させていく。
失敗したって、そんなこともある。
一回で成功するなんて思なくていい。
100回失敗しましょう。
いいリアクションを続けていれば、人生がうまく流れるコツを掴める
もし、私には目標がないって人がいたらそんな人は、人の役に立てることから考えていきましょう
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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フクシンCEOでした