潜在意識で奇跡を起こせ!思い通りにならない時こそ、他責思考からハビングモードに入れる具体的なステップを今すぐ実践しろ
思い通りにならない
こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すヒューマンネイチャリスト フクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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思い通りにならない
皆さんにもありますか、思い通りにならないこと。
僕にもたくさんありました。
例えば就職のこと。前にお話ししました、普通じゃない人生をテーマにしている僕はダンサーになりたかったんですが、夢叶わず、今では違う仕事についています。お金ももっと普通じゃないほどたくさん欲しいんですが、思い通りにはなっていません。でも、僕の普通じゃないは今、違った形で実現されています。その多くのきっかけはすべて偶然の出来事。
皆さんも今日、思い通りにならないことを、潜在意識で苦労することなく、奇跡を起こせるお話しが聞ける!
そんな期待をしてきていただいていると思います。
でも、そんな魔法はありません
奇跡は起こせません。
でも、偶然は必然的に潜在意識で起こすことができる。
またさらに思い通りにならないことは、最後にはお金になること
今日はそんなお話をしていきたいと思います。思い通りにならないことがお金になったらいいと思いませんか?
ハビング
お金を払うときにお金が減るという喪失感ではなく、
払うお金があるということに着目する
そのお金で誰かが幸せになることに
感謝すると、富と幸運が還ってくる
お金が減るという喪失感、思い通りにならないという意識では、偶然は起こりません。でも、お金があるということに着目する、誰かを幸せにできるということに感謝すると富と幸運につながる偶然がやってきます。
今日のお話は、学生の皆さんはもちろんのこと、社会人になっても仕事でつまづいたりしている、あなたにも当てはまること。
どうも人生うまくいかないって思っているあなた。僕もかつてそうでした。なんてついてないんだろう。そう思っていましたが、今日の行動を実践することで、思い通りにならなかった時に偶然を引き寄せる、さらにはお金に結びつけていく方法がわかります。
今日は、
帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの著書 ネガティブ・ケイパビリティ
中野信子さんの著書 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた
青木仁志さんの著書「うまくいかないあの人」とみるみる人間関係がよくなる本
黒川伊保子さんの著書 アンドロイドレディのキスは甘いのか
の内容にも触れながら、今日お伝えしたいのは、
思い通りにならない時は他人事として受け止めたら偶然を引き寄せることができる
このことを7つのポイントからお伝えします。
思い通りにならないのはなぜ?
ギャンブルをする人は、顔をしかめています。
穏やかそうな、余裕がありそうな人はいません。
人は思い通りにならない時には、イライラ感、ストレスを感じます。そして次第に無力感を感じる。
投資でもギャンブルでも、人はコントロールしたくなる生き物です。
自分の影響力を及ぼしたい。所有したい。
そこには、自分への過度な期待が大きな要因になっています。
人間関係でも、相手をコントロールしたいがあります。
心理学者のウイリアム・グラッサーは、人間がコントロールできるのは自分の行動と思考だけであり、感情や生理的な反応は直接的にコントロールすることが難しいと述べています。
私たちは自分の行動を選び、それに伴う思考も選ぶことができますが、感情や生理反応はこれらの行動や思考の結果として自然に生じるものであり、直接的にコントロールすることはできません。
でも人は他人の感情もコントロールしたくなるもの。それは、他人からの評価を得ると承認要求が満たされるから。
あなたもそんなことありませんか?
でも直接的に相手の感情はコントロールできません。
それは相手の自分に対する感情は、相手のものだから。
思い通りにならない経験は、自分の影響力のなさを感じ、自分自身にストレスを感じます。そう感じると、潜在意識はさらに思い通りにならないを引き寄せてしまいます。
ストレスから逃れるためには、自分が変わるか、周りの環境や他人のせいにするか。
人間には、体温36度を一定にする機能があるように変化したくない原理原則があります。だから誰か他人の、周りの環境の責任にしたくなる。
こうして他責思考が生まれます。
だから他責思考になるのはあなたが悪いわけではありません。人間の原理原則、自然の摂理なのです。
でもできない、イラっとするのは実現したいの裏返し。
特に感情を伴う体験はより強く記憶される。
だから、あなたの中に強いパワーがあります。
だから自分に過度な期待をしない。
他責思考じゃなく、自責思考になる?
これがポイント。
でもどうすれば、自責思考に変わるのか疑問を持ちませんか?
それは、自分のことを他人事として受け止めればいいのです。
他人事として受け止める
思い通りにならないときは自分の責任
でも自分のことを他人事として受け止める?
そう思いますよね。
タップをやってると、振りがわからないという不安を抱えるレッスン生がいます。
細かいところ間違ってるんじゃ、と考える。左脳で。算数を習うみたいに。
でも、そういう人に限って、全体像が見えてない
自分の音を聞けてない
体の形も見えてない
でも細かいところができてないのを!誰かのせいにしてしまう
できてないんじゃないかっていう不安からくるストレスから解放されたくて、細かいところに異常にこだわっている
できてない自分を責める
ストレスが発生する
解放されるため、誰かや環境のせいにしたくなる
でも自分で気づいてないから、一時的にストレスから解放されても、また同じストレスがくる
自信がないから
自分を尊重してないから
自分のできてないところばかりに目を向けていて、良さに気づいていない。
こういうときは、自分と向き合うことが大切です
客観的に見る
俯瞰的に見る
よく、ダンスでは自分の癖を治したいというお話をいただきます。でも僕は癖は治すんじゃなくて、そういうところは強みにします。
癖はその人そのものでもあり、アイデンティティ。それを本人が気に入っていない場合もある。それでも、癖自体はその人であって、それが素敵に見えるかどうかは他人が決めること。そう、自分の魅力は他人のものです。
その末に相手から評価されます。
癖も含めてトータルでどう映っているか、その上で癖をどう見せたいかを自分で意識させる。
そんな形で自分自身への見方を評価してもらいます。
いわゆる、自分のことを他人事として捉える。
メタ認知です。
答えの出ない事態に耐える力という意味、ネガティブケイパビリティって言葉、みなさん聞いたことありますか?
人の脳にはわかろうとするよう生物の方向性が備わっており、マニュアル化されていると脳が悩まない。マニュアル化されていないような事態がおこれば、人は思考停止してしまう。
音楽や絵画は、わかるということを前提にしておらず、答えが出ない。わかることを拒否して、ずっと心のひだまで到達し、魂を揺さぶります。
脳科学的には、理解しようというのは左脳で、感じようというのは右脳。
拙速な理解をするのではなく、なぞはなぞとして興味を抱いたまま、宙ぶらりんのどうしようもない状態を左脳では耐える。その先に発展的な深い理解が待ち受けていると確信して潜在意識でなんとなく流すのです。
僕たちの人生や社会は、どうにも変えられない、取りつく術もない事柄に満ち溢れています。むしろその方がわかりやすかったり処理しやすい事象よりも多いのではないでしょうか。
だからこそ、宙ぶらりんの状態。
あるがままに無意識で受け取るニュートラルな状態
この能力を知ると、生きる術も職業生活も、創作も、楽になります。 いわゆる踏ん張り力が付きます。
人は一日6万回ほど思考しており、そのうち5%が意識、95%は無意識です。例えば朝、歯を磨く、お風呂で体を洗う。あなたも無意識に体が動いていませんか?習慣の95%は無意識で動いています。
感覚的にはいわゆる自分というゲームのキャラを成長させている、もう一つの内なる存在がみてるイメージ。
これが他人事として受け止めるという意味です。
人との関係も相手をコントロールしようとするのでなく、
考えを強要しない
話し合う
自論自説は後回し
説得はしない
理解できることを率直に話す
こうすることで、人は所有=Havingしないけど人脈はHavingできるようになります。
他人事とか、ニュートラル、難しいように思うかもしれませんが、要するに感情を切り離して、今のあるがままに把握する。それだけです。
では、これができた後はどうなるでしょうか。あなたも気になっていると思います
偶然の糸口はこうして見つかる
人が潜在意識でイメージすると、もうどこかの世界ではリアルになっている。思い通りにならないことも、思い通りにしたいと強く思うのではなく、なんとなくリアルにできそうなイメージを思い浮かべる。
思い通りになった前提に立って切り替えます。
すると、あなたには偶然に必要な情報が入ってきます。
「明確に課題を解決したい!」って思う必要はありません。こう思うとむしろ、解決できないかも・・という意識が先に立ってしまうからです。
この時もニュートラルに、ぼんやりと、課題を解決する という感じで潜在意識で感じるぐらいがいいです。
人は普段、意識したものしか見えていません。
インターネットでは、アルゴリズムが自分の欲しい情報がたくさん提供されます。
ぼんやりと課題を解決すると潜在意識で思うと、解決の糸口になる情報をあなたは引き寄せます。
課題認識があって、自分を他人事としてみることができた時には、いろんな情報の見え方が変わって、必要な情報が勝手に集まってきます。
皆さんもこんな経験ありませんか?
イメージしていたものがふとした時に情報で入ってくるというものが。
僕は世界一幸せな国、フィジーの動画に共感して、ぜひフィジーに行きたいと思っていた矢先、先日、イメージ通りのプログラムの募集がありました。
また、こんなタップの雑誌ができたらと明確にイメージしていると、そのイメージぴったりのサーフィンの雑誌に出会うことができました。
おそらく、これらは普段流れている情報ですが、イメージしない間は目の前を流れていただけ。イメージすることで、初めてその情報の存在に気づくことができるのです。
人は発見やサプライズが好き
教育心理学者クランボルツの計画的偶発性理論は、個人のキャリアの8割は偶然から作られるというもの。
その予期せぬ出来事が起きた際に行動できるだけの準備をしたり、偶然の出来事に遭遇すべくフレキシブルに行動することで、チャンスが生まれます。
この偶然を起こすには次の5つの行動特性が必要。それは
好奇心(Curiosity):新しいことに興味を持ち続ける
持続性(Persistence):失敗してもあきらめずに努力する
楽観性(Optimism):何事もポジティブに考える
柔軟性(Flexibility):こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる
冒険心(Risk Taking):結果がわからなくても挑戦する
偶然の有益な情報は親しい友人や家族ではなく、以外にも弱いつながりの人から得ている場合が多く、ひょんなきっかけで繋がった人から話を聞いた、雑談の中で聞いたことなどが結構あり、偶然にはヒントがたくさんあります。
最近、AIが画像や動画をテキストを理解してつくりますが、そんな時代でもこどもはお絵描きが好きです。
アマゾンでは、検索履歴からいろいろなものを勧めてくれますが、店舗に行き、棚から様々なものを探し、見つけるという偶然性が失われています。
アップルミュージックでは、無限の曲が聞くことができます。でも、かつて音楽は、CDやレコードを街を歩いて、店まで行って、パッケージを見つけてポスターを見て、全て込みで音楽を聴くというのが主流でした。
棚の中から課題を見つける、いいものを棚から探して自分の中の課題が解消される。
僕もそうですが、新聞、読まなくなっていませんか。
偶然とは、多くの場合寄り道の過程で出会います。
でも今、自分がほしい情報はすぐ手に入る時代になりました。
でも逆に、自分が求めない情報に偶然出会う機会は少なくなったとも言えます。
では偶然はもう今の時代私たちの身の回りには起こらない?
でも今からでも偶然は見つかるのです。
偶然とたくさん出会える
AIが実装されてきている時代、人間の知能は脅かされていると言われています。それでもAIよりも人間の知能が勝るところ。
それは、超並列処理
人間は、経験をもとに洞察を働かせ、原理を推測することで新しい知識を学習する力を持っています。頭の中でモデル化し、そのモデルの様々な側面を変化させる能力があります。この能力を使って、
セレンディピティ
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見する。
いろんな情報を元に頭の中でモデル化する。
だから、解決の糸口になる情報を取り込むことで、新たなモデル化ができる。これがこれからの時代の偶然の作り方。
子どもが絵を描くのが好きなように、人は創造したり、 例えば電話とパソコンの機能を持ったiphoneのように既存の組み合わせで新しいプロダクトが生まれたりします。
だからこそ、まずは情報をなんとなく把握する。一旦、潜在意識で咀嚼し、するとこれまでの情報の組み合わせでアイデアやモデルが思いつく。それをすぐにアウトプットすることで、自分なりの答えが偶然に必然に見つかります。
その過程では、当初描いていたイメージとは違うけど、もっと価値のある結果を引き寄せる場合もあります。
小さい頃から言われてきた言葉
ちゃんとやりなさい(大阪の母はよくこう言います)
これは思考の癖として左脳で理路整然と解決します。すると可能性が限られる。何より楽しくない。
でもちゃんとやるよりも大事なことは、自分なりにいい加減でカタチにする。すると偶然が降ってくる
ところで偶然ってどうやって降ってくるのでしょうか。
自分だけの脳で考えない
全ての物質は素粒子でできています。人間も全てのものは素粒子でできていて、その発生源がゼロポイントフィールド。
このゼロポイントフィールドとつながると、偶然を引き寄せるのではないかと思っています。
例えば、僕がいい振り付けを思いつくのは、何か自然にこう動きたいと感じる時。誰にとっても自然に動ける、この自然という感覚が降ってくる時は、誰にとっても踊りたいと思ってもらえるいい振り付けができます。
こんな時、人は自然の器なんだと感じます。
精神科医で心理学者のユングが提唱したシンクロニシティは、個人の内面的な状態と外部の現実がこのように「意味のある一致」を見せる現象です。
また人は、自分一人の脳だけで完結しない社会的な生き物です。
脳は単独で完成形ではない。
潜在意識や無意識には、個人だけでなく、人類共通の「集合的無意識」が存在するとされています。
科学的にも、遠隔地の2つの脳で以心伝心が起こる時、40ヘルツの整数倍で脳波が同調し、遠隔地の複数の脳が連動して同じ閃きを得たり、思い合ったり、偶然であったり、確率論を遥かに超えて存在するそうです。
あなたが思い通りにならなかったこと。
でもどうしても解決したかったこと
困って乗り越えたからこそ、自分と同じ境遇の人たちにその経験や価値を求めている人が必ずいる。
今はSNSがあって誰ともつながることができる時代
それを提供することで、感謝が生まれ、あなたにもさらに偶然がひきよせられる。そこにはお金のやり取りが生まれる。
恩送りとはこういうことだと思います。
まとめると
他人の感情はコントロールできないことを知る
だから自分の感情をコントロールする
だから自分のことを他人事のように客観的にみてみる
今できること、今できないことを冷静に把握・実行する
できないことは、できる時期まで宙ぶらりん
この順序でマインドセットします。
すると、
偶然の情報や人との出会いがたくさん生まれる
この出会い、発見が楽しくなる
自分だけにとどめず誰かと共有する
するとお金になる
こういった順序です。
本日は、偶然と出会うためのお話をさせていただきました。
僕が運営する風の時代の起業塾では、自分の思いなどを画像や言語化しながら一枚にまとめた、宝地図のセミナーを、今回5月か6月に2時間程度で一緒に作るセミナーを開催しようと思っています。
今すぐ夢が見つかり、叶う「宝地図」は、望月俊孝さんが考案されたもので、僕の場合はCanvaでキャンバスを設け、あなたの目標や夢のイメージ化や言語化を行い、日常的にそれを見ることで潜在意識に働きかけるものです。
これ創るだけで、今日ご紹介した ”偶然と出会える”自分づくりへのロードマップ、行動に結びつけるのに絶大な効果があります。
近日中に公開しますので、ぜひLINE公式アカウントで風の時代の起業塾でまずはお友達になってください。
あなたの”動き出さずにはいられない”を創りましょう
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。今日のようなお話、また近日中に動画にしますので、見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。
フクシンCEOでした。