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【ダンスで見る自分との向き合い方01】全てはあなたの心が決めている

人生は自分の心が決めている

 こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sのメンター フクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話発信してます。
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 あなたは、今までの自分の人生、思い通りになっていますか?

 例えば、朝起きたら目覚まし時計を知らず知らずに止めていた。
 急いで準備して、朝食もそこそこに携帯を見ると、充電し忘れてバッテリーがもう3%しかない。
 駅まで急いでも、赤信号ばかりに引っかかる。
 会社では上司に怒られ、クライアントに怒られる。

 何をやっても裏目に出る1日ってありますよね。

 なんてついてないんだろう

 そう呟いた日はこれまで2日、3日じゃなかったはず。
 こんな日々のお話だけじゃなくって、これまでの生き方自体にも。

 どうして私には、お金がないんだろう 世の中には幸運に恵まれている人がいるのに、どうして私にはこうしたラッキーが舞い込んでこないんだろう。

 そう思い込んでませんでしたか?

 僕にもあります。

 すごく、あります。 

 でも僕はそんな時にも、あるがままに捉えられるようになりました。
 時間に遅れるのも、今までの人生にラッキーが訪れないのも、何か理由があるはず。
 何かいいことが起こる前の伏線。
 そう考えるようになりました。

 ハビング
 お金を払うときに、お金がなくなるというよりも
 払うお金があることに着目する
 そのお金で誰かに幸せをもたらすことができることに感謝すると
富と幸運が還ってくる
 脳で考えるイメージはリアルを創ります

 自分のイメージが現実をつくる。
 そんなお話をしたいと思います。

 今日は、
・自分はついてない
・何をやっても裏目に出る
 そんなことを思われているあなたに、今日のお話を最後まで聞いていただくと、心の持ち方が180度変わると思います。

 稲盛和夫さんの著書 心
 ジェームズ・アレンの著書 原因と結果の法則
の内容にも触れながら今日お伝えしたいのは、

現実は自分の心が決めている

についてお伝えします。



自分のことは自分でしか変えられない

 僕は、非常に地味な学生でした。
 でも、いわゆるクラスで誰もから知られている人気のある人になりたい。
 それでも、いわゆるそっち側には行けず、いいなと横目で見ながら、一向に変わらない自分の姿を見て自分を肯定する気にもなれなかった。自分のことを好きにもなれなかった。そんな学生の頃でした。

 高校の頃に、外国人アーチストのライブを見に行って、ダンスに目覚めました。
 おぼろげに、これを探してた!
 何かこの世界では自分が、自分の思う、らしくいられる。そんなことを思いました。
 でも、そこからすぐには入れず、ようやく大学3年生の頃にダンススタジオの門を叩くことになったのです。

 それからというもの、ダンスに夢中になり、プロにはなり切れてませんが、今ではダンスを教える立場もさせていただいてます。

 ダンスで何を1番学んだのか。
 それは、自分のことは自分で変えることができる。
 いや
 自分のことは、自分でしか変えることができないということです。

 鏡の向こうにいる自分。
 ダンススタジオでは、フロア全体を映す鏡がどこでも設置されています。

 鏡の向こうに映る自分。
 その自分をまずは好きになれるのか。好きになるためには、自分で自分を変えるしか手段はありません。
 超超 基本的なことを学びました。

 誰かが何かしてくれる?
 僕を誰かが変えてくれる?

 変えてくれるわけはありません。
 自分のことは自分でしか変えられない。
 また、自分のことは誰にも変えられない。

 全ては自分の選択により自分がカタチ作られていくのです。

 人生で起こる全ての出来事は全て、自らの心が引き寄せ、作り出したもの
 ダンスの経験は全て、人生にも通じます。

モデリング

 ダンススタジオには、間接照明もあり、自分をドラマティックに見せてくれます。習いはじめは、振り付けで手を上に上げるのも日常生活でしない動きなので、なんか恥ずかしい、そんなところから始まります。

 ましてや、照明に照らされて映る自分の姿、習ったばっかりの時には鏡を見られません。

 見られないのは、まず、見る余裕がないから。
 でも次第に動きを覚えてくると、鏡を見る余裕がようやくできてきます。

 それでも見ない。
 鏡に映る自分を見たくない。そんな自分が好きじゃないから。

 では、どこを見ているか。
 それは先生の一挙手一投足を穴が開くように見てます。

 どうしたら、あんな風になれるんだろう。
 次第に自分に落とし込んでいきます。
 もう高校生の頃に抱いていた、そっち側の人間になる。
 そのことがダンススタジオでは誰に遠慮することもなく、できます。

 日本人はどうしても、周りの目を気にしすぎて、「やっていいよ」って許可を与えられるとか、思うようにやっていい環境を用意しないと行動しない傾向があって、僕もそのうちの一人でした。

 先生の一挙手一投足を見て、実践しているうちに、どうして僕にはできないんだろうという、先生との差に注目するようになってきます。
 先生に聞いたり、友達に聞いたりして、でもそれは日々の小さな積み重ね。ボディを作り上げ、センスを磨き、マインドもセットする。
 そうしているうちに、自分らしさが築かれていきます。
 すると、だんだん自分のことが好きになってきます。

 1番大切なのは、基礎を徹底的にすること。
 これは、言い換えると無意識に動けるようにすることです。
 いわゆる自然に動けるということ。

 あなたは、歯磨きをするとき、歯磨きの仕方を考えてブラシを動かしますか?
 自転車。最初はバランスの取り方やペダルへの力の掛け方を覚えますが、今、それを意識して乗っていますか?

 人は、ほとんどの場合、無意識で動きます。
 最初、意識して動いても、脳は楽をしようと次第に無意識で動くように人はできている。そういう意味で楽をするようにできています。
 その無意識で動けるよう、ダンスも基礎を叩き込みます。

壁の向こうにしか、らしさは広がらない

 今、クラスでは振り付けも行いますが、ダンスの究極は、無意識に何も考えず本能で踊れること。その姿こそが ”らしさ”、で最も美しい。
 振り付けとは、自然に本能のままパフォーマーが踊れる振り付けであり、それが見ている人にも伝わる振り付けです。

 それでも、振り付けを考える時には1つ2つハードルを与えます。それは無意識ではできない意識して自分を作る部分。

 これを、明確な自分の意識を持って踊り切るようにできるようにする。

 これが新しい、自分らしさを拡げてくれます。

 次第にダンサーたちはこのピースをクリアして、新しい自分らしさを無意識に身につけていく。

 自分が広がっていく瞬間です。

 ダンスで学んだこの感覚は、今、生活や仕事でも生かされています。
 与えられるものには全て意味がある。

 僕は、高校の時にダンスの世界にすぐに飛び込んだら・・・今頃どうなっていただろう。そう思うことがあります。
 世界に名を馳せるダンサーになっていたかもしれない。
 でも、そうじゃなかったかもしれません。

 もしかしたら、怪我していたかもしれないし、嫌になっていてやめていたかもしれない。
 結果は今にしかありません。

 プロになれるほどの時間もなかったからこそ、今の仕事をする機会に恵まれ、ダンスでも、こんなことに気づくことができたということも言えます。

 例えば仕事

 自分は、外の環境から決められていると思いがちですが、実は自分が外の環境を全て創っています
 自分の心の持ちようが、目の前の現実を作っている

 例えば、僕なら、高校の頃、クラスの人気のあるグループに入ろうと思えば入れた。ダンスは自分で選んだから、今こういうことにも気づいたし、そのマインドは仕事にも生かされています。

 どんな人生にするか。それは与えられた仕事、自分の役割に向き合って、こなすこと。
 与えられた仕事を創るのは自分の心次第。
 今の仕事が嫌いなら辞めればいい。でも大事なのは、どんな仕事でも与えられた時に、課題解決できる自分でいられること。
 そのことが、自分の可能性を広げてくれる。

 そのことが次のチャンスを与えてくれます。

 人生は自分の心が決めている

ココロと体が一致するとき

 目の前の現実は、ホログラムのような、あなたの心が創ったシミュレーション。
 こう言うと驚くかもしれません。

 3Dゲームを、ゲームの向こうの自分を操っている自分が五感で感じながら、ゲームの中のアバターである自分を操っているイメージ。

 ダンスができる、ピアノができるというのは、自分を統制できているという状態であり、操作している自分と、アバターが一体となって思い通りに、動きたいように無意識で動ける状態。

 心と体が一致したとき、統制が取れたときに、気持ちいい、できたという実感があります。

 このアバターと自分を、心と体を一致させることにこそ、ダンスレッスンの目的はあります。

 欧米人が自己主張をベースに対人関係を作るのに対し、日本人は相手の期待に応えたいなどといった相手への配慮を基に対人関係を創ります。
 だから往々にして、人との比較をしたり、世間体を気にし過ぎたり、逆にマウントを取られたりといったことがあります。
 タップでは、こうした常識に従わない自分を作る
 インプロは、つなぐこと。同じようにしなきゃいけないという日本人的発想をつぶし、これでいいんだという自己主張の練習をする。これがキモです。
 自分の気持ちいいを探す。

 そのことが、その人固有のアート。
 誰に伝わらなくてもいい。表現することが大事。

 でも最終的には誰かを幸せにするんです。


 鏡の向こうの自分は、自分でしか変えられない。自分というアバターを操って、らしさを拡げていく
 らしさ を拡げるために、
 目の前の全てのことにとにかく全力で立ち向かうこと
 そこには意味があるはず。

 そして自ら選ぶこと。

 そんなことをお伝えしました。

 今日の話が心に響いた方は、ぜひ実践してみてください。


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 最近では、カフェメンバーの方からお話する潜在意識LIVEの他、寄り添うAIの実験、またジャーナリングの書き方などもお伝えします。
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 説明欄にリンクも貼っています。

 今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。今日のようなお話、また近日中に動画にしますので、見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。 
 フクシンCEOでした。 

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