響きが伝わると心が震える 振動を伝えられる人になれ
心が震える経験最近ありました?
今日は、心が震えるというお話をしたいと思います。
最近皆さんは心を震わせる経験ありましたか?
誰かの心を震わせる。
いろんな場面があると思います。
僕が最近心震えたのは、アリシア・キーズの曲、 If I ain't got youを聴いた時。
実はこの曲、何度か聴いているんですが、tiktokで他の誰かが歌ってた時
僕は、オリジナルを聴いている時より、他の誰かがカバーで歌ってる動画を見たのをきっかけで好きになって、オリジナルの曲を聴いて心震えるということが結構あります。
いずれにしても、音楽で心が震える。
以前、4分見続けるだけで感情レベルでつながる、だれしも脳の中には、人とつながることができるすごい能力があるというお話をしました。
僕が最近好きな本 イ・ソユンさん ソン・ジョヨンさんの著書 having富と幸運を引き寄せる力 では、原因があって結果がある。ポジティブなエネルギーで自分を喜ばせるようにお金を使うことを楽しむ。すると必ずもっと大きなお金を引き寄せることができます。とあります。
でも、お金を使うことを楽しむと、もっと大きなお金を引き寄せることができる。なぜでしょう。
だれしも脳の中には誰かとつながる能力を持っている。ここにヒントがあると思ってます。脳科学で考えられること、今日はぼくからお伝えしたいことです。
みなさん、人への影響力って欲しいですよね。人から認められたい。
でも、じぶんって何の魅力もないし、影響力なんて将来も持てるんだろうか不安って経験ありますよね
僕も今日の方法を知らなければ、ぼくは今でもネガティブ思考のままだったかもしれません。
みなさんも今日の方法を実践というか心がけしないとやばいですよ
今日のやり方をやるだけで、ポジティブマインドへと変わるだけでなく、お金や幸運も引き寄せられます。
今日の話は、ビジネスや生活の場面で、人に影響力を及ぼしたいと考えている人。
自己表現の分野で、人に感動を与えたいと考えている人
そんな大きなことじゃなくても、誰かに何かを伝えたいと思っていて、うまく伝わらなくって、悩んでいる人に向けて10分ほど見ていただくと
人に何かを伝えていくためのノーハウや、大事なこと、欠かせないこと、コツなどが分かり、なんとなくやっていけそうな気になれると思います。
ドーソン・チャーチさんの著書 思考が物質に変わるとき の内容にも触れながら、
今日お伝えしたいのは
お金と幸運を引き寄せる2つのこと
・ほんとうのじぶんを知ること
・ひとにアクセスすること
このことを4つのポイントでお伝えします。
じぶんを信頼できない
僕は、学生のころ、ネガティブマインドでした。スポーツも水泳くらいで、勉強も小学生のころはちょっと賢かったんですが、中・高とどんどんできなくなってきて、大学もそれなり。
でも承認要求が強い。今でもそうかもしれません。
自分ならできるはず。そう思いながらも、具体的に社会から承認を得られる動きもやってるわけでないので、認められるわけがない。
意味もなく都会に行って、スカウトされないかうろうろする。いまから考えると、あるわけない落ちてくるラッキーを待っているような学生でした。
だれもじぶんの方を向いてくれていない。じぶんって価値があるのか?とさえ思っていた時期がありました。
だれもがじぶんを信じたい。価値があると。でも、イメージする評価はだれも与えてくれないんですよね。
サッカーワールドカップ 日本VSスペイン戦をみていたときのことです。朝4時キックオフで、前日、飲みに行った体を4時に起こしてテレビの前へ。すると、次男が起きていて一緒にテレビを見ることに。
親子がリビングでテレビを一緒に観るというのは最近あまりなく、今では家族4人がそれぞれのデバイスで見るので、テレビの活躍の場面が少なくなってきました。
そんな午前4時からのサッカーを見る2人の空気感。特にたくさん言葉を交わすわけではないですが、同じ空間を一緒に共創し、ドキドキし、歓喜する。
人と人って、こうして交わることが幸せを感じるんだなって体感した瞬間でした。
だれもが誰かと交わりたい
一つになって、一つだと感じて、交わることでエネルギーが湧いてくる。そんななか、自分の存在意義や価値を確認出来て、強くなっていく。特別何かの特技なんて必要ない。そんなことを体感した時間でした。
だれもが持ってる人への影響力
ジル・チャンの著書 静かな人の戦略書には、内向的な人の戦略やビジネスの世界での生き方などが書かれていますが、映画ライフ・オブ・パイの主役を演じたアディル・フセインが監督アン・リーを、言葉だけじゃなく、エネルギーの交感というか、相手の演技をうまく引き出すと評していることが紹介されています。
言葉だけが伝える手段でなく、その人がいるだけで元気になれるとか、人の持つエネルギーって確かにあると思いませんか?
オーラや雰囲気
それは、自分の身体。物理的なサイズを超えてエネルギーが発せられていること。
広い意味で、いいアーチストは、すべての原点がそこにあります。
いいアート作品は、そのエネルギーが絵に曲に、ダンスでも表現にこめられている。言葉のひとつひとつもそう、すべての表現には、エネルギーが注がれて初めて人に伝わるもの。
最初お伝えしたアリシア・キーズ
なぜ、心が震えたかと言うのをぼくなりの分析をお伝えすると、彼女の声は彼女の中に響いていて、それが僕の脳にも共鳴するからだと思います。
良いシンガーはその響きを伝えることができる。
その為には、シンガー自身も響いていることが当然必要。
それが人が創造するアートでは、歌に限らず全ての分野に共通すると思います
バレエは、手を、足を、自分のサイズ以上に見せるため、テクニックを鍛錬します。それは、エネルギーを劇場でいっぱいにするためのもの。バレエブランという言葉がありますが、ハートから真っ白にすることが大事です。
バレエブランは、じぶん自身といる時間。ぼくは瞑想に近い感覚があります。自分をニュートラルにもっていく。
考える時間。考える時間を使えば、考える速度、仮説を生み出す速度も上がります。
結果=考える技術✖考える時間✖行動 要するにエネルギーです。
絵や立体などのアート作品もそう。CMもそう。その物体にこめられたエネルギーが、人に伝わるかどうか。
考えることを続けると、それが楽しくなります。考える時間を作るのに大切なのはリラックスと楽しむことです。
特別な何かは必要ありません。
あなたの存在だけで十分です。
信じられます?
量子力学の世界では、僕ら自身もそうですが、目に見えるものすべてはエネルギーなんですって。自分と他人とか、目の前のもの
全てが分かれているのは、脳でそう判断しているだけで、本当はすべてのものはひとつ。同じもの。エネルギーが分かれているだけです。
人はだれもが不安でつながりたい
すべての超能力は再現できる!?Daigoメンタリズム VS Dr。苫米地(とまべち)”脱洗脳”の本には、メンタリストDaigoさんと、認知科学者苫米地英人さんが、洗脳やメンタリズム、超能力など認知科学について解説するお二人の対談が描かれています。
この中で、苫米地さんは、人間という一つの種は細胞の集合体である生体と同じだから、人間と人間の間でグローバルな通信がされている方が当たり前だといわれています。
また物理空間の場ではない「情報空間の場」というのがあって、我々の3次元の認識はほとんど記憶で認識していると話されてます。
この本ではメンタリズムは、相手を変性意識という睡眠で解ける状態に持っていく、そのためにはハイパーラポールという空間の支配を支配することが必要とされています。
ドーソン・チャーチさんの著書 思考が物質に変わるとき でも、人は動物も人からは無限のエネルギーが出ている。人の気持ちがもつエネルギーはガンさえも克服する。だって、がんも自分の一部だし、細胞をコントロールしているのは自分だから。と。
そう人間も細胞のかたまりで、それを脳が動かしている。だから脳はほかの人の細胞にも影響する可能性が大いにあります。
コンサート会場などで拍手が起こった時、最初は1000人ほどが違うリズムでバラバラで始まる拍手は、だんだんと一つになっていく。
これは、人の脳が、他人と同じことをしようと働き、互いにコミュニケーションをとって同じリズムで手を叩くようになります。これは脳波が刺激を受け、一緒にリズムに合わせて高くなったり低くなったりします。
たぶん、これが僕が高校生の時ライブで生きてるって実感した瞬間の出来事、この体験がいまの僕の原点になっています。
ミラー・ニューロンとは、自分がなにか動くときや、他の人がじぶんと同じような行動をするときに観察するときにも活動する神経細胞です。
ほかの人の動きを観察するときは、単に視てるだけでなく、その意図まで理解してます。
ダンスもそうですよね、何か新しいことを覚えるとき、まずは見てもらって、レッスン生はそれを見て、習得します。
目の前の動きを、自分が実際にやっているかのように脳内で処理することで、新しいテクニックなんかを自ら再現できるようになります。
タップの場合は、ボディの動きだけじゃなく、グルーブ感やタップの音など、五感を使いながらイメージを伝えていきます。最初は「できそうもない」と思うテクニックもこうして次第にできるようになっていく。この積み重ねがじぶんの殻を破っていきます。
たとえば、ビジネスでも、「なんかこの話し方いいな」って人の表情や言葉をよく観察することで、その能力を自分の脳内へ写し取り、学習して高めることが可能です。
あらゆる情報をミラーニューロンは処理するという考えもあります。本、SNS、いろんな情報を自分の“脳”に映しているかで、人はその能力や思考、感情に大きな違いが生まれます。
お金を幸運を引き寄せる2つの方法
信じていいかも、本当のじぶん
人には目に見えないもの、不思議なことっていくらでもあります。例えばコンパス。いつも南北を示すが、肌感覚ではなぜいつも示すのかさえ私たちはよく知ってません。
僕たちは電磁波というエネルギーを放出して、他の人と5メートルの範囲で出会うときにはエネルギーが交流します。
自分のことをもっと信じてもいいかもしれない。
知らないじぶんが探せるかもしれない。
そして、もっと自分の持つエネルギーをもっと活かせるかもしれない。
私たちは、常に自分の思考と感情をコントロールすることができるということが重要であり、それによって自分自身の意識的な創造力を引き出すことができます。
そのためには、自分自身といる時間が大事です。
らしいじぶんってどんなじぶん?
自分を見つめて、ニュートラルな気持ちでいる。
瞑想なんかもその一つです。ぼくは瞑想はしませんが、風呂・移動中・寝る前後は、そのじかんを大切にしています。
脳波には5種類あります。
γ(ガンマ)波
意識や知覚とかかわりがあり、行動しているとき
β(ベータ)波
覚醒状態。起きていて、日常生活をしている状態。緊張や不安、イライラのときにも出る
α(アルファ)波
起きていてリラックスな感情を抱くとき
θ(シータ)波
睡眠と覚醒の境界でまどろんでいる状態。創造性や記憶力がアップ
δ(ラムダ)波
夢を見ることなく深い眠りに落ちた状態
このうちのδ(ラムダ)波、θ(シータ)波が出現すると、じぶんが認識している自分ではなく、違う本当のじぶんに出会うことができます。
WILLで誰かにアクセスする
なにかが出来なくてもいい。
あなたが持つ、意志・決意・願望にはエネルギーがあって、だれかの細胞に影響を与えます。
あなた自身も、真のじぶんをさがし、影響を受けながら、ほんとうのじぶんを創造していく。
創造されたじぶんで、だれかのためにお金を使う。だれかの細胞に、こころに影響を与える。だれかに幸せを与える。
脳内のミラーニューロンの働きにより、相手の目を4分ほど見続けるだけで、お互いの土台のレベル、いわば論理ではなく感情レベルでつながれるということです。
また、人の身体から放出される電磁波は、5メートル先まで影響をあたえることができます。
もし、ほかの誰かと5メートルほどに接近したら互いのフィールドが影響しあい始めることになる。言葉をかわすこともなく、目に見えないエネルギーのフィールドで実際にコミュニケーションをとっています。
だれかの幸せにつながれば、お金は自然と入ってきます。
それはお金は、信頼や幸せの代償だから。
having富と幸運を引き寄せる力 で書かれていた
ポジティブなエネルギーで自分を喜ばせるようにお金を使うことを楽しむ。すると必ずもっと大きなお金を引き寄せることができます。
というのは、
・ほんとうの自分を知る。そして創造する。そのためにお金を使う。
・真のじぶんのエネルギーでだれかにアクセスする。
ということだと思います。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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