IBM SkillsBuildのオススメ講座Vol.4
ビジネスマナーを学び直そう
みなさんこんにちは!OSAKAジョブフェアです。
今日はIBM SkillsBuildの中からオススメ講座の1つ「正しいマナーを身につけよう」について紹介していきたいと思います。
社会人として活躍するためには、仕事を覚えるだけではなく、ビジネスマナーを身につけることも大切です。
しかし、実際にWebサイトや参考書でビジネスマナーを調べてもいまいちピンとこないことがあるのではないでしょうか。
そもそもビジネスマナーとは?
「マナーは堅苦しいから苦手」、「マナーを間違えると恥ずかしい」という言葉をよく耳にしますが、そもそも「マナー」とは何か、ご存じですか?「ルール」と混同している方も多いと思います。
■「ルール」:明文化された「規則」。守らなければ罰則がある。(交通ルールやサッカーのルールなど)
■「マナー」:相手を大切に思う「気持ち」を形式化したもの、「礼儀作法」。守らなくても罰則はなく、自発的に守るもの。(ビジネスマナーやテーブルマナーなど)
つまりビジネスマナーとは、ビジネスにおける相手への「思いやり」なのです。相手を不愉快にさせないという防御的な意味合いだけでなく、「あなたと良い関係をつくっていきたいです」という意思表示にもなります。
ビジネスマナーが必要な理由
社会人が働くうえで何かと議題にあがるビジネスマナーですが、なぜここまで重要視されているのでしょうか?仕事で成果をあげていれば細かいマナーは気にする必要はないという考え方もありますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
ここでは、ビジネスマナーが必要な2つの理由についてご紹介します。
理由1:信頼関係を構築するため
ビジネスの世界は、年齢・性別・経験・価値観の異なる人たちで構成されています。そんな、様々な人たちが共通して持てる一つの指標がビジネスマナーです。
目を合わせて挨拶ができない、言葉の使い方がおかしい、名刺交換の仕方も知らない......
「ビジネスマナーの基本」を身につけていない人は信頼できない、と考える人が世の中にはいます。
理由その2:組織のイメージを左右するため
例えば、あなたがある会社に初めて訪問し、受付でとまどっているとします。その時、通りがかりの従業員があなたに気づいたにもかかわらず、ちらっと視線を投げかけるのみで挨拶もしなかった場合、あなたは内心「なに、この会社。感じが悪い。」とその従業員だけではなく、会社そのものに対して不快感を抱くのではないでしょうか。
反対に、その従業員があなたの様子に気づき、すぐに明るい笑顔で挨拶し、「お伺いしていますか?」と親切に問いかけ、的確に取り次いでくれた場合、あなたは「この会社、感じがいいなぁ」 と会社そのものに対して好感をもつでしょう。
これは来客対応だけでなく、電話対応、メール対応にも当てはまります。お客さまから見ると、「対応した従業員一人ひとりが組織の代表」。たった一人の従業員が、組織全体の印象を左右することもあるのです。
オススメの講座
ここまで読んでいただいた方はビジネスマナーについて少し学んでみたいと思っていただきましたね!このコースでは、社会人として最低限身につけておくべきビジネスマナーについて学ぶことができます。
IBM SkillsBuildでは、今回紹介した「正しいマナーを身につけよう」以外にも、就職活動や普段の仕事に役立つ講座が多数あります。それぞれが短めに区切られているので、スキマ時間に勉強するにはうってつけです。ビジネス書を読みなれていない方は、まずこの無料講座からはじめてみてはいかがでしょうか?
≪IBM SkillsBuildの申込みはこちらから≫
https://jobfair.osaka.jp/sb/?utm_source=notesb&utm_medium=blog&utm_campaign=skillsbuild
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