お肉のサブスク『うしやMEAT BOX』2022年10月号の中身
こんにちは、うしや精肉店です。
すっかり涼しくなり、松茸や秋刀魚、栗など、秋の美味しいものがどんどん出てくる季節ですね！
食欲の秋でもありますが、運動の秋でもあるのでバランスとりながら過ごしていきたいものですね＾＾
テーマは「食欲の秋を楽しみましょう！」
今月はいろいろなものが美味しい季節のように、当店が取り扱ういろいろなお肉・銘柄をお届けいたします！
当店が取り扱うすべての種類の牛肉・豚肉に、京都の有名シャルキュトリー『LINDENBAUM』さんに特注していただいた特製サラミorチョリソーなどバラエティ豊富、加えて徳島県・上勝町『リストランテ・ペルトナーレ』表原シェフとのコラボレシピもお届けの月です！！
ちょっと気合いを入れすぎたかもしれません！！(笑)
みなさんに喜んでいただけたらとっても嬉しいです！！
◆今月お届けしたお肉たち
・くまもとあか牛 ヒレ サイコロステーキ
・南ぬ豚 バラ しゃぶしゃぶ用
・国産マンガリッツァ豚 バラ しゃぶしゃぶ用
・熊本艶ポーク 肩ロース(ブロック)
・伊賀牛 カレー・シチュー用
・LINDENBAUM×うしや精肉店 特製サラミ or チョリソー
※数量限定のためどちらか一つ
↓↓今回のお肉を使った肉料理レシピはこちらから↓↓
サブスク初登場！くまもとあか牛の最高級部位フィレ
言わずと知れた最高級部位のフィレ（ヘレ、ヒレ）。これまで在庫の確保や予算の関係からお届けできていなかったのですが、やっぱり食べていただきたいな！ということで少しの量ではありますがお届けしました！
一言でフィレといっても長細い部位・筋肉なのでテート、シャトーブリアン、ヘレミニョンの3つに分けることが可能です。より柔らかい部位、より味の濃い部位などいろいろ食べていただきたく、サイコロ状にして混ぜております。
松岡牧場のあか牛、約２頭分のフィレを使いました。サシがあまり多くない、あか牛らしいお肉。ご堪能くださいね♪
高級豚のバラをお鍋で食べ比べ！
以前にロースの食べ比べをお届けしましたが、今回は涼しくなったこの季節にぴったりの鍋用のバラのスライスにしてみました。
バラは一番脂が乗る部位で、「いいお肉は脂が美味しい」というのがよくわかる部位。国産マンガリッツァ豚と南ぬ豚（アグー）の違いを楽しんでいただけたらと思います！
個人的には南ぬ豚はバラを鍋にした時が一番旨さが感じられて好きです♪
炒め物でも使えるように、しゃぶしゃぶ用よりは厚めにスライスしております。USHIYA styleでは少し煮込む火鍋のレシピを紹介しています。スパイスたっぷりでポカポカ温まりますよ〜
旨味濃厚！熊本艶ポークの肩ロース
抜群の甘みを誇る艶ポークの肩ロースを塊で。甘みの強い脂身を付きつつ、ロースよりも赤身が多い部位なのでより肉肉しさが感じられると思います。
300g前後あるので、半分にカットしてシンプルにソテーしてもよし、トンカツにするもよし、煮豚などにするもよし。なんにでもお使いいただけますよ。
ペルトナーレの表原シェフはこちらをミラノ風カツレツにしてくださいました。脂身の付いたお肉の調理のコツ、お肉の旨みをソースに活かす方法なども話してくださっているのでぜひご覧くださいね♪
入荷したばかりの伊賀牛のスネ肉を
先月の近藤牧場の伊賀牛『きくえ』ちゃんに続く、『ゆき』ちゃんが入荷してきました。その中でも、少し冷えてきたこの時期にあったかい煮込み料理にぴったりのスネ肉をチョイスしました。
ゆきちゃんの特徴のキレのある脂質はスネの部位では感じ辛いですが、煮込めば煮込むほど柔らかトロトロになるので、しっかり煮込んでみてくださいね！
うしや×有名シャルキュトリーのコラボ！！
「こんなサラミ・チョリソー食べたことない…」
これは私たちが初めて口にしたときに思わず口にした言葉です(笑)
それもそのはず、今回サラミとチョリソーを作っていただいたのは日本のシャルキュトリー界の第1人者と言っても過言ではない『LINDENBAUM』の吉田さん。
大手ホテルのレストラン部門での料理長、ヨーロッパへ渡っての修行などを経て京都・左京区で人気店を営まれていまし”た”。
過去形にしているのは、現在は諸々のご事情があり閉店され、新しいお店の準備をされているアイドル期間だからです。
そんな期間中、某外資系ラグジュアリーホテルからの注文を断ったりされている中、特別にサラミ、チョリソーを作っていただけたのです！本当に感謝です。
試作では一般的な三元豚と当店のマンガリッツァ豚で作っていただいたのですが、やっぱり当店のお肉で作ってほしいということで熊本艶ポークとマンガリッツァ豚で特別に作っていただきました。
そうするとやっぱり格段に美味しくなったと私たちは思っています。そしてサブスクの皆さんにはより美味しい状態、2ヶ月間当店で熟成しておいたものをお届けします！
吉田さん曰く、1年は保存可能で、熟成することでどんどん美味しくなるということですので、我慢ができそうな方はぜひ冷蔵庫でもうしばらく保存して、追加熟成させてみてくださいね！笑
少しカットして食べて、切り口をラップして、zipロックなどで保管。という形でも食べながら風味の違いを楽しめますよ♪
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以上、今月のお届け内容をまとめました。
今月は色々な種類のお肉をご用意しましたので、手前味噌ではありますがとても面白い内容になったのではないかなと思っております！
いろいろな秋の味覚と一緒に、うしやのお肉も楽しんでくださいね♪
来月は前回好評だった、猪肉を牡丹鍋用でお届けしてもよいかな〜〜などと考えております！
来月も楽しみにしていてくださいね＾＾
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