泡盛飲み比べで楽しむ沖縄の奥深い味わい
こんばんは。沖縄4世ライターのゆうこです。
阪急うめだ百貨店で開催されている泡盛イベントに行ってきました。
県内の書店を中心に販売されている「おきなわいちば」と連動したスペシャルイベントです。
泡盛飲み比べサロン
那覇市にある泡盛・古酒専門店『bar tasting club』のマスター、儀部頼人(ぎぶよりと)さんによる、泡盛飲み比べサロンに参加。
普段飲み比べる機会ってあまりありませんよね?
居酒屋で同時に5杯も6杯も頼むわけにはいかず、少量をたくさん味わえるなんて最高です。
今回用意されたのはこちらの5本。
ソーダ割り、ロック、ストレート、いろんな飲み方でテイスティングをさせてもらいました。
泡盛の楽しみ方
まず飲む前に、香りを楽しむところから始まります。
新酒は爽やか、古酒はバニラのような甘い香りが。
「泡盛のなかでも古酒、特に10年を超えるような年代物は、ぜひ、そのままの味と香りをじっくりとストレートで味わって欲しい」と儀部さん。
ストレートの古酒のおすすめの飲み方は、
「おちょこやグラスに少量を注ぎ、ちょっとずつちょっとずつ、なめるように」とのこと。
たった10分でも、味や香りの変化が感じられ、とても面白かったです。
最後には、儀部さん秘蔵酒を特別に振る舞ってくれました。
かなりの年代物だそうで、味オンチの自分に飲む資格があるのだろうかと恐縮しながらテイスティング。
香りがとても良く、味もまろやかで美味しかったです。
(なんてありきたりな感想。ボキャブラリーの無さよ。)
ちなみに儀部さんイチオシの泡盛は、④萬座10年古酒だそうです。
さいごに
普段なかなかできない贅沢な体験をさせてもらいました。
今までソーダ割りや、シークヮサー割り、ロックで飲むことが多かったのですが、これからはストレートで玄人の飲み方(←勝手なイメージ)も楽しみたいと思います。
泡盛、奥深し。
\とても勉強になる1冊/