“大阪市による樹木の大量伐採” 2023年度、伐採される木がわかりました
※9月22日(金)にようやく全ての区の公園樹・街路樹の伐採箇所がわかりました。
※大阪市に情報公開請求していた”樹木の伐採箇所がわかる図面”の一部が、先行的に、2023年8月25日(金)公開されました。
(情報公開請求したところ、担当部署から示唆があったので、「情報提供」に切り替えました。)
※街路樹については、
8つの区(都島区/旭区/城東区/中央区/浪速区/大正区/福島区/西淀川区)が低木のみの伐採のため、箇所図が存在せず、16区をアップしています。
※公園樹については、大正区のみ伐採が無いということで、23区をアップしています。
▼大阪市の公園の樹木の伐採情報
伐採箇所がわかる図面をグーグルドライブにアップしましたので、自由にダウンロードしてご覧ください。
どんな図面かというと、上図は毛馬中央公園(都島区)。黄色の丸印の木、全部で10本が伐採されます。
▼街路樹の伐採情報
どこの道路の、どの木が切られるかがわかります。
https://drive.google.com/drive/folders/1NMoq5lFGVjdcKn8MPF5_Zscs-HUZKAxt
大阪市の「公園樹・街路樹の安全対策事業」のサイトに掲載されている表とあわせて見ると、伐採樹木の樹種や撤去理由がわかります。
上の図面と表の番号が対応しています。例えば、図面の①はサンゴジュで「健全度」(樹勢の衰えによる枯れや(腐りなど、生育状態に支障がある樹木)が撤去理由というわけです。
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000539946.html
10月くらいからこれらの木が順次切られます。
もちろん弱っていて切らなければならない木はあると思います。
しかし、対象とされている木は、本当に全部伐採しなければならないのか?伐採せずになんとか残す方法はないのか?
みなさんの近所の公園や道路の木も対象かもしれません。
気になる方はぜひ見に行ってください。
疑問があれば公園事務所に質問を!
沈黙は同意したことになります。