日記

2024年09月25日

　今日も今日とて書き仕事。
　書かれたのに読まれることのない文章の墓場について考える。
　思いつき、喉まで出かかって言えなかった言葉も、どこか静かな場所へ祀ってあげればよいと思う。

　国家が社稷の祭祀を絶やさないのは、もちろん信仰共同体であり大きな物語の共有者である国家の成員の統合のためであるが、同時に過去への責任であるだけでなく、これから社会のために死なねばならない人に「あなたも同じように祀ります」という信頼のためでもあるのだろうな、と思う。
　
　臍の辺りにあった痛みが右の脇腹へ動いている。
　まだ虫垂を切っていないのだが、今手術して入院となるといろいろ滞るので、虫垂炎でなければいいなぁ。

2024年09月26日

　新しく原案をする漫画がやっと公表された。
　サイトウミチ先生の『異世界最強の出前バイト』である。
　原作であって原案でないのは、作業量の配分の関係だからです。

　漫画を作るのには大層時間がかかるのだけれども、この件は24年の1月頃に話がはじまって漸く来月はじまるので、よいペースだと思う。
　多くの人に読んでもらえるとよいなぁ。

2024年09月27日

　書き仕事と整体へ。
　体中がギチギチで、「いくら揉んでも指が入らない」と苦笑されながら施術を受ける。施術を受けた直後は幾分ましになるのだが、またすぐに固くなるので、なんかもういろいろダメなのだろう。

　右の脇腹の痛みは増悪したり、軽くなったりしている。
　放っておいて治らないかなぁと、調子のいいことを考えているのだが。

　自民党の総裁選で石破氏が決選投票で高市氏を破った。
　石破氏は頭はキレるが理念優先で、頭がよいから見切りも早い政治家だという印象がある。平時であればよいが、有事にはどう出るだろうか。
　一衣帯水の中国との間は、ますます暗い雲が立ち込めている。
　ただただ平和を祈るばかりである。

2024年09月28日

　書き仕事をしているが、腹痛と腰痛でなかなか進まない。
　なかなか進まないというと遅々としつつも進んでいる印象を受けるので、これは虚偽の報告である。全く進んでいない。

　三歩進んで二歩下がると水前寺清子は歌ったが、進まずに下がっているのでなお悪い。
　今日は少しくらいは進めばよいのだが。