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タイトル:東大阪の町工場「大阪石材」、noteはじめました。
はじめまして。「大阪石材」note編集部です。
この度、公式noteを立ち上げることになりました!
とはいえ、「大阪石材」という会社を始めて知ったという方がほとんどだと思うので、初回は我々「大阪石材」がどういう会社なのかであったり、強みや発信していく内容をお届けしたいと思います。
大阪石材とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1710652789976-d3PX6tTMwk.jpg?width=1200)
私たちの主な事業としては“お墓づくり”です。
海外に委託することが多くなった中「自社一貫」でお墓を作れる所を強みとしていて、採石場から切り出された大きな原石をお墓にできる唯一の企業です。
他にも、企業様向けのお墓や、市町村からご依頼をいただき記念モニュメントの作成なども承っております。
![](https://assets.st-note.com/img/1710652992769-ZxEd19FZAw.png?width=1200)
大阪石材の3つの強み
1,日本で唯一「自社一貫施工」
上でも少しご紹介したのですが、「自社一貫」でお墓を作れる所を強みにしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1710651878304-MiGtaL1frT.jpg)
現在、日本の産業は海外に工場を構えて生産することで、日本独自の技術が廃れていき”産業の空洞化”が起こってきてしまっていることはご存知でしょうか。
古き良き日本の職人にしか出せないものが衰退していく現状を見て、国産石の採石場や石材業界を継承していく意味でも自社に工場を作ろうと思い立ったのがきっかけです。
今では、日本で唯一「自社でお墓を作れる石材店」ということで、地域の皆様を招待して工場見学会を月1で開催するなど、日本の産業のリアルをもっと身近に感じていただける場を提供しています。
2,石材店に見合わぬ「挑戦スピリット」
大阪石材は「業界の異端児」と呼ばれる程、アグレッシブな姿勢を持ち合わせています。
ここで一つ想像していただきたいのですが、お墓であったり石の業界ってどんな印象がありますか?
「昔ながらの職人気質」「年齢層が高め」「敷居が高そう」「具体的にどんな仕事をしているのかわからない」「とりあえず何かしらお堅い感じ」
上のような印象をお持ちの方、大正解です。
昔から石材業界は透明性がなく、“世間から10年遅れて流行りが来る”と言われているぐらい疎い業界です。実際にネットで発信している石材店は全体の半分もありません。
このような風潮を打破すべく、創業当時から前のめりの姿勢を貫き、時には「いやいや、ありえへん」と周りから揶揄されるようなことがありながらも成長を続けてきています。
3,若年層が非常に多い
「大阪石材」は20代~30代が約半分を占めるほど、若年層が多いです。
編集部である私自身も24歳で入社する前、さすがに一番年下だろうと思い入社してみたら、さらに年下の社員が居て衝撃を受けたことを覚えています。
石材業界の現状を見据えて、会社として新しい風を常に入れ続けて凝り固まった考えにならないようにという理念から、このような環境が生まれました。
なので、新しいことをするときのスタートダッシュがすごく早くて、やりたいことがあると「とりあえずやってみる?」が浸透している所が強みです。
Noteにかける想い
大体「大阪石材」がどんな会社か知っていただけましたか?
ざっくりとご紹介させていただいたのですが、今回「大阪石材」として公式note を開始したのは、「お墓の世界は想像以上に面白い」ことを知ってほしいという想いからです。
最近、そこまでお墓はポピュラーじゃなくて、どちらかというと跡継ぎがいなくなっても大丈夫なように海で散骨などをご検討するような印象はありませんか?
正直石材業界に飛び込んでいなければ見向きもしなかったと思うのですが、墓石に使われている石に込められた意味や思い、街中にある墓地の魅力、お客様が亡くされた方に対するご供養の姿勢などを目の当たりにすると、この文化が衰退してしまうのは勿体ないと感じてしまいます。
なので、どうにか私たちの仕事の世界を伝えたい!という想いからnoteを立ち上げました。
ということで、大阪石材の社員の考え方であったり、おすすめしたい石種や好きな墓地などニッチすぎる情報も発信していきたいと思います。
これからどうぞよろしくお願いします!