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行政書士とSDGs Vol.1

皆さまどうもこんにちは!大阪府行政書士会事務局です。
今回は、「行政書士とSDGs」についてお話します。

SDGsの基本

SDGsとは、Sustainable Development Goals(サステナブル・ディベロップメント・ゴールズ)の略で、持続可能な開発目標という意味です。 
2015年に国連で採択された、地球や人々の幸せを守るための17の目標で、2030年までに持続可能な世界を実現するための国際的な約束です。

 SDGsは、17の目標と169のターゲットからなり、貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、さまざまな課題に取り組みます。

 17の目標は以下のとおりです。

 17の目標は相互に関連しており、一つの目標を達成することが他の目標にも影響します。

 169のターゲットは、17の目標を各項目ごとにさらに細分化、具体化するものです。

 例えば、「目標1  貧困をなくそう」は、1.1( 極度の貧困を終わらせる)~1.5(貧困層・脆弱層の人々の強靭性を構築する)及び1.a(開発途上国の貧困対策に、様々な資源を動員する脆弱)~1.b(貧困撲滅への投資拡大を支援するために政策的枠組みを構築する)の7つに細分化、具体化されたターゲットがあります。

 記事の関係上、169のターゲット全てを紹介することは難しいので、
興味のある方は、下記の「SDGs活用ガイド 資料編(第2版)」(環境省編)を是非ご覧ください。

https://www.env.go.jp/content/900498956.pdf

SDGsはすべての人々にとってよりよい未来を築くための指針

SDGsは日本にとっても重要な意味があります。日本は、世界の平和と安全、経済成長と人間の安全保障に貢献する国として、SDGsの達成に向けて積極的に取り組んでいます。
 日本企業もSDGsに取り組むことで、ビジネスチャンスやステークホルダーとの関係性向上、ブランディングや資金調達のメリットがあります。
 また、個人もSDGsに関心を持ち、日常生活でできることを実践することで、自分たちの未来や子どもたちの未来をより良くすることができることでしょう。

大阪府行政書士会では、皆さまのお役に立てるよう、今後もたくさんの情報をお知らせしていきますので、ぜひぜひフォローをお願いいたします。

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