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【本読み365日】アートは脳と身体のブレーカー!?

今日は考えるワークが多くて頭の中がちょっと疲れています。そんな時にはヒートアップした頭を休めるためにアートを大切にします。音楽や絵画、時には自分で歌って、ダンスしてみたり。

最近気づいたのですが、アートに癒されているようで実はアートは人の脳や身体を守るブレーカーの役割をしているのではないか?と思うことがあります。

アートは脳と身体のブレーカーかもしれない

これまでは効率第一主義で人手や時間の余白を削り、結果を短期間であげることが良いことだ!という時代でした。でもそれは人の心の中の遊びも削り、結果として心身の問題を抱える人が多くなる要因となっています。そういう私自身も考えることが多い仕事の中で、アート(音楽・絵画・ダンスなど)に向かい、何も考えずに取り組む時間を作ってバランスを保っています。

あるとき、AIの研究者と話をしていて思ったことがあります。人はアートに癒されるのではなく、脳や身体がヒートアップして壊れないようにアートがブレーカーになっているのではないか?と。

哲学的ですが、考えれば考えるほど、私は合点がいきました。AIも自身にブレーカーを持っていますが、あくまでもプログラムですから電源を落とせば瞬時に止まります。人はそうはいきません。動力源である心臓を止めることはできませんよね。

アートは人の脳と身体に必要な余白を作ってくれるのだと思います。アートの価値を今一度見直してみてはいかがでしょう。

▼本日の1冊<企業研修・ライフスタイル>

13歳からのアート思考


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Kumi OSADA
Office OSADA代表。一部上場企業、中小企業でエンジニア・知的財産・人材育成・経営企画を経験した時のノウハウや企業裏話を元にnoteを研究しています。【期間限定】で無料公開 ↓↓