〇〇鍼灸師として生きるには”不器用”すぎた
こんにちは。鍼灸師オサダです。
先日数年振りに会う友人(後輩)と話していてこんなことを言われました。
「オサダさんって身体詳しいのはわかりますけど、何の専門なんですか?」
ここでいう専門は、痛みを取る人なのか、自律神経症状の専門なのか、食事なのか、はたまたただの犬好きなのか。
まぁそんなとこでしょう。笑
これね、本当に僕の課題なんですよ。きっと。
一時期同じ業界の先輩に
せっかくオサダはパニック障害を経験したんだ。
それを前面に出して同じ人たちを救ってやれば良いじゃないか。
そう言われて確かに!と思った自分もいたんです。
でもね。
経験してしまったからこそその専門と豪語する事が僕にはできないんですよね。
なんていうんだろう、この感覚。
ずっと楽しみにしていた五つ星レストラン。
「世界のシェフが認めたこの味!」
楽しみにしていたからこそ、期待は高まる一方。
でも足を運んでみたら、美味しくなかった‥。
みたいな。(ちょっと違う気もする笑)
言い切る言葉にはパワーがあって、〇〇専門って結構力ありますよね。
ですが〇〇専門の人にすがっても良くならなかった場合、その人は‥とかって考えてしまうんですよね。
きっとその力強さのある言葉に救われた人が多い事もわかっているものの、それが必ずしも良いってわけでもなくて‥。
僕には不器用すぎました。
自分のイメージを形にするのは嫌いではないし、デザインの仕事を目指そうと思ってた事もあるんですが、手先の器用さとはまた違うんですよね🤣
でもそれで良いのかなって。
器用貧乏でいいんですよね。きっと。
健康や人生に一つの答えってなくて、僕にできる何かはきっときっかけを与えるだけで意味があると思うし、それができれば僕の伝えたい事は伝わってるのかなとも思います。
ちなみにオサダって長田なんです。
知ってました?笑
拙い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございます😌
これからもどうぞ、鍼灸師オサダ、長田という人間をよろしくお願いします❗️
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