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人間関係に行き詰まった時に思い出すおばあちゃんの言葉

皆さんお久しぶりです。
オサダです。

先日Instagramにてnoteに関するアンケートをとってみたら、意外にもDMで更新楽しみにています。とのお声をいただいたので、更新する事にしてみました。

とはいえ、Instagramでは日常に役立つような内容を投稿し、自分のブログでは疾患や体の悩みについて発信しています。

なのでnoteでは何を発信しようかなと迷いながらも、今回は「人間関係に行き詰まった時に思い出すおばあちゃんの言葉」というタイトルでnoteを書いてみたいと思います。

人間関係の問題はどこに原因があるのか?

僕は男3人兄弟の末っ子ということもあり、小さい頃から周りの目を気にして生きてきた自覚があります。

少し歳も離れていたこともあり、あまり兄弟喧嘩という物をした記憶はありません。
一つだけ今でも覚えているのは、家族内で何か喧嘩や少し嫌なムードが流れた時に「お父さんあんな言い方しなければいいのに…」「なんでいつもお兄ちゃんは僕にそんな言い方をするんだろう…」と子供ながらに考えていました。

今考えると、子供とはいえ色々感じて生きていたんだなと思いますが、人間関係の問題に置いて多くの場合の原因は、互いの意見の相違によって起こる事がほとんどのように感じます。

僕が「お兄ちゃんはいつもなんであんな言い方をするんだろう」と思っていた時、きっと兄は「こいつはいつも言う事効かないな」といったようにお互いに意見が異なり、お互いが望む関わり方や行動でないために、お互いにフラストレーションが溜まっている。そんなような思いが隠れているんだと思います。

つまり多くの場合の人間関係の問題はお互いの中にあるように感じるわけです。

※もちろん世間一般に言われるような、パワハラなどの場合ではあからさまに一方的な場合もあるため全てとは言いません。
↑これも見方を変えれば人に対してそのような関わり方しかできない人もいるわけで、それはまた別の問題を抱えている場合もあります。

おばあちゃんの言葉

僕は兄2人と歳が離れているのもあり、小学生時代におばあちゃんと2人で過ごす時間もそれなりにありました。

おばあちゃんはいつも「なんでもいいから悪い事はするんじゃねぇ。自分がされて嫌なことは人にもするなよぉ〜。」(口調の表現が難しいです笑)

と言っていました。これは子供の頃きっと一度は誰しもが言われたことのある言葉だと思います。

これはそのまま意味を汲み取っても大事な考え方だとは思いますが、言い換えて見ると、自分が、もしくは人がされて嬉しい事は積極的にするべき!!とも考える事ができると思います。

自分がされて嫌な事が人にとって嫌とも限らなくて、自分がされて嬉しい事が人にとって嬉しいとも限らなくて。
でも間違えのない事実はお互いに「心」があるのです。

例えば結局喧嘩になってしまったとしても、「もしかしたらあの人はこう考えていたかもしれない。」「あの人が言いたかった事はあれかな?」なんていうふうに、相手が感じる思いが自分とは一致していなくても相手にはそう感じた事実はあるわけです。

人間関係に行き詰まった時にというのはどうしても相手の悪いところが大きく見え、自分が正しいんだ!と思ってしまいがち。

いつも人に気を遣ってしまうのは疲れますが、でも相手も同じ人間です。

自分の軸(気持ちや考え)を大事にしながらも、相手にも軸がある事は忘れずに、
「なんでもいいから悪い事はするんじゃねぇ。自分がされて嫌なことは人にもするなよぉ〜。」

このあばあちゃんの言葉を最後にこのブログを終わりたいと思います。


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