遊び感覚で仕事をこなす
本当に仕事ができる人は遊び感覚で仕事をこなしています
表題は元ラグビー日本代表の選手、監督も務めた故・平尾誠二さんの言葉です
大学の先輩でもあり、同じ神戸で仕事をしていたこともありお会いしたことはないですが(街や店などでお見かけしたことはありますが・・・)
個人的には同氏の著書や言葉に感銘を持っています
この表題の前段の言葉がこんな感じです
自分が勝負強いと思ったことはありません
ギャンブルもあまりやりませんし、勝つときは勝し、負ける時は負けます
ただ、勝負とゲームは違うと思います
「勝ちたいぞ、勝つぞ」というのは日本的発想でゲームでなく勝負をしているだけ
ゲームの意味がわかっていませんね
ゲームには遊びという要素が入っていますが、好きな遊びほど身に入る、仕事ならさぼろうと思うが、本当に仕事ができる人は遊び感覚で仕事をこなしています・・・と
オンとオフ、仕事と趣味・・・と分ける傾向がある時勢ですが、こと仕事に関していえば「好きなこと」に傾倒する・・・なんなら好きなことしかしない・・・くらいなほどその人の持ち味が発揮できるかと思うのです
仕事は趣味じゃないんだから・・・という人もいますが、好きこそものの上手なれ・・・それだから集中力も増す・・・仕事はその方がいいに決まっている
その上で、「良し悪し」(調和とか、なんか・・・)を当てはめればいい