情報編集力を身に付けることの重要性
「情報処理力→情報編集力」肝は”希少性!“
元リクルートでその後公立中学の校長などを務めた藤原和博氏が唱えるこれからの人材、働き方(生き方?)の話です。
柔軟性が必要
これまで、答えのある問い対して、早く、正確な答えを出す能力のある子ども(大人も、、)が優秀と言われてきたが、このコロナ禍などによって正解が見えない中で答えを探していける力(これは換言すると「構想する力」かもしれませんが)その柔軟性を持ち合わせる子供(大人も・・・)が頭のよい人となる・・・ということです。
この表で見られる、時給別で見た人の差・・・
コンビニはファーストフード店などのアルバイトで800円から、卓越したコンサルタントなどは80000円と、100倍の差が出ると・・・真ん中ゾーンが概ね8割くらいいる・・・いわゆるサラリーマン、ビジネスマン・・・
1日8時間労働✖5日✖50週で年間2000時間の労働を基準にしたら・・・
600万の年収の人は時給3000円、3000時間働いて1500万年収の人は時給5000円なので、年収で見る場合は、労働時間との折り合いで時給単価を出して、能力を査定するのが適性と言われます。
「正解」ではなく「納得解」を導ける人に・・・
で、この突き抜けた時給の人の共通性は・・・ずばり「希少性」です。
換言すると「余人をもって代えがたい人」です。
そこまで行けば、独立して仕事をする人、または社内においても、人事部と交渉優位性のある人です・・・つまり「好きなことが出来る」または「生き方、働き方の選択肢がたくさんある人」です。
生きがいも、働きがいも、選択肢の多い人の方が高いに決まっています。
そんな人は、ここでいう、構想する力がある人です・・・もはや正解が不透明な時代に、「素早く、正確に正解をみつける人」いわゆる「情報処理力」の高い人の必要性がなくなってきています(そもそもたったひとつの正解がないわけなので・・・)
問題に気付き、正解を導き出していく「構想力」ないしは「情報編集力」
これが大事・・・「正解」でなく「納得解」を導ける人・・・
それが生産性の高い、そしていきがい、やりがいをゲットできる人材になるそして、ホロ社は、「いきがい、やりがい、働きがいに溢れる社会に・・・」をミッションにしています